研究者
J-GLOBAL ID:201801004383732631   更新日: 2024年04月15日

山本 健介

Yamamoto Kensuke
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (3件): 政治学 ,  国際関係論 ,  地域研究
研究キーワード (4件): イスラーム ,  中東 ,  パレスチナ問題 ,  エルサレム
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 歴史的シリアにおける国家変容の研究:混合的手法による新たな中東地域研究の開発
  • 2022 - 2027 イスラエル政治の右傾化とパレスチナ人若者勢力の運動:エルサレム問題の事例分析から
  • 2019 - 2021 現代中東の宗教対立と聖地紛争:シリア・イラク・パレスチナにおける多元的共存の探究
  • 2020 - 聖地の紛争とエルサレム問題の諸相:イスラエルの占領・併合政策とパレスチナ人
  • 2016 - 2018 中東和平を阻害する聖地問題とその解決策:エルサレムにおける宗教共存の前望的研究
論文 (7件):
  • 山本健介. 紛争下の聖地と宗教儀礼:エルサレムにおける祝祭日の政治. 現代宗教2022. 2022
  • 山本健介. アラブ・ムスリムのエルサレム参詣をめぐる論争:「古くて新しい」問題の今日的展開. 立命館アジア・日本研究学術年報. 2021. 2
  • Kensuke Yamamoto. Normalization with Enemy or Support for Brethren?: The Debate on the Muslims’ Visits to the Israeli-occupied Jerusalem. Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies. 2021. 14
  • 山本健介. エルサレムをめぐる和平プロセスとパレスチナ人の政治:「解決困難な紛争」における交渉の政治的意味. 国際政治. 2017. 189
  • 山本健介. オスロ合意以降のエルサレム問題と聖地:イスラエル領内におけるイスラーム運動の活性化. イスラーム世界研究. 2017. 10. 152-176
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MISC (12件):
  • 山本健介. 聖域をめぐるパレスチナ人の怒り:「アクサーの大洪水」を生んだもの. 現代思想. 2024. 52. 2
  • 山本健介. イスラエル/パレスチナ21世紀年表. アジアマップ (立命館大学アジア・日本研究所). 2023
  • 山本健介. 《エッセイ》イスラエル/パレスチナの都市 ヘブロン. アジアマップ (立命館大学アジア・日本研究所). 2023
  • 山本健介. 書評 鈴木啓之『蜂起〈インティファーダ〉-占領下のパレスチナ1967-1993-』(東京大学出版会). 歴史学研究. 2022. 1019
  • 山本健介. パレスチナ人の現在地:分断と団結のあいだ. α SYNODOS. 2022. 295
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書籍 (7件):
  • パレスチナ戦争:入植者植民地主義と抵抗の百年史
    法政大学出版局 2023 ISBN:458860371X
  • Society, Politics and Ideologies in the Modern Arab East: A Trans-Asian Academic Roundtable
    Asia-Japan Research Institute, Ritsumeikan University 2023 ISBN:9784910550022
  • Research Source Guide for Museums in the Middle East VI: Israel-Palestine
    Center for Modern Middle East Studies at the National Museum of Ethnology 2022 ISBN:9784879747754
  • 中東・イスラーム世界への30の扉
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:4623091783
  • 聖地の紛争とエルサレム問題の諸相 : イスラエルの占領・併合政策とパレスチナ人
    晃洋書房 2020 ISBN:9784771032842
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講演・口頭発表等 (26件):
  • ガザ紛争をどうみるか:イスラエルの右派とハマース
    (「現代日本ゼミナール」第10期第3回講座(日本科学者会議静岡支部) 2024)
  • ハーリディー家とエルサレムの歴史
    (公開シンポジウム「パレスチナの危機を読む:入植者植民地主義に抵抗する歴史家ラシード・ハーリディーの著書から」 2024)
  • ハーリディー家とパレスチナの歴史
    (公開シンポジウム「パレスチナの歴史と現在:入植者植民地主義と抵抗の100年を考察する」 2023)
  • トランプ政権の中東和平政策とエルサレムの聖地問題:ラフマ門事件(2019年)を事例として
    (公開シンポジウム「帝国と民族のあいだ:パレスチナ/イスラエルをめぐるもうひとつの層」 2023)
  • パレスチナ人の苦しみ:ガザ戦争の影で
    (緊急報告会「占領下パレスチナ人の現況:西岸・東エルサレム・イスラエル国内を知る」 2023)
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学歴 (2件):
  • 2013 - 2018 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
  • 2009 - 2013 立命館大学 国際関係学部
学位 (1件):
  • 博士 (地域研究) (京都大学)
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 立命館大学 立命館アジア・日本研究機構 アジア・日本研究所 客員協力研究員
  • 2021/04 - 現在 静岡県立大学 国際関係学部 講師
  • 2019/04 - 2021/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 (PD)
  • 2020/06 - 2020/09 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 2020/09 福岡県立大学 人間社会学部 非常勤講師
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受賞 (1件):
  • 2021/02 - 第16回 国際宗教研究所賞・奨励賞
所属学会 (6件):
British Society for Middle Eastern Studies ,  日本中東学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本イスラム協会 ,  日本比較政治学会 ,  「宗教と社会」学会
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