研究者
J-GLOBAL ID:201801004528612630   更新日: 2024年09月05日

原口 敦嗣

ハラグチ アツシ | Haraguchi Atsushi
所属機関・部署:
職名: 講師(任期付)
研究分野 (4件): 栄養学、健康科学 ,  食品科学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  生理学
研究キーワード (5件): 時間栄養学 ,  行動生理学 ,  生理学 ,  栄養学 ,  時間生物学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2024 In vivo Miniscopeを用いた加齢・疾患に伴う概日機能障害の解明
  • 2019 - 2022 概日時計と腸内細菌叢の観点からみた食欲調節メカニズムの解明
  • 2020 - 2021 食欲制御に対する概日時計・腸内細菌叢の貢献度の検証
  • 2020 - 2020 食事タイミングとうつ症状発症のメカニズム解明
  • 2018 - 2019 カフェインの摂取時刻による抗肥満効果に対する時間栄養学的検証
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論文 (28件):
  • Conn Ryan, Siyuan Cao, Masataka Sekiguchi, Atsushi Haraguchi, Ako Murata, Ayaka Nakashima, Kengo Suzuki, Shigenobu Shibata. Euglena gracilis-derived β-glucan paramylon entrains the peripheral circadian clocks in mice. Frontiers in nutrition. 2023. 10. 1113118-1113118
  • Kazuto Shiga, Atsushi Haraguchi, Hiroyuki Sasaki, Yu Tahara, Kanami Orihara, Shigenobu Shibata. Effect of circadian clock and claudin regulations on inulin-induced calcium absorption in the mouse intestinal tract. Bioscience of microbiota, food and health. 2023. 42. 2. 114-123
  • Atsushi Haraguchi, Keisuke Saito, Yu Tahara, Shigenobu Shibata. Polygalae Radix shortens the circadian period through activation of the CaMKII pathway. Pharmaceutical biology. 2022. 60. 1. 689-698
  • Atsushi Haraguchi, Yao Du, Rena Shiraishi, Yuki Takahashi, Takahiro J. Nakamura, Shigenobu Shibata. Oak extracts modulate circadian rhythms of clock gene expression in vitro and wheel-running activity in mice. Sleep and Biological Rhythms. 2022
  • 伊東 楓, 原口 敦嗣, 野崎 千尋, 柴田 重信. セルロースは腸内環境の悪化を引き起こし、マウスの不安様行動および扁桃体におけるドーパミン神経系の作用を亢進する. 日本薬理学会年会要旨集. 2022. 96. 3-B-SS13-5
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MISC (21件):
  • 伊東楓, 関口優崇, 尾根田諭, 野崎千尋, 野崎千尋, 原口敦嗣, 柴田重信. 水溶性食物繊維の長期摂取はマウスの不安様行動および脳内ドーパミンの過剰分泌を抑制する. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2022. 76th
  • 原口敦嗣, 斉藤恵祐, 田原優, 柴田重信. 生薬の1つである遠志が時計遺伝子発現リズム及び行動リズムに与える影響に関する検証. 時間生物学. 2020. 26. 2
  • 杜堯, 折原芳波, 原口敦嗣, 立石法史, 柴田重信. ウロリチンAのPer2遺伝子発現リズムに対するインビトロ評価. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2020. 74th. 233-233
  • 原口敦嗣, 田村好, 佐藤修平, 山崎智弘, 西村裕太郎, 福澤雅, 柴田重信. 社会的時差ボケによる末梢時計や行動リズムの乱れを助長する要因の探索. 時間生物学. 2019. 25. 2
  • 尾根田諭, 原口敦嗣, 石井裕也, 山崎智弘, 田村好, 佐藤脩平, 柴田重信. カフェインとヒスチジンの投与が社会的時差ボケによる概日時計のズレに与える回復効果. 時間生物学. 2019. 25. 2
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書籍 (4件):
  • 栄養学レビュー 第29巻2号 No.111
    国際生命科学研究機構 2021
  • 時間栄養学 : 時計遺伝子、体内時計、食生活をつなぐ
    化学同人 2020 ISBN:9784759820362
  • 特集1時間栄養学 ; 特集2乳幼児と超高齢者のための栄養学
    講談社エディトリアル,講談社 (発売) 2020 ISBN:9784065189115
  • 食行動と概日リズム調節機構
    医薬ジャーナル社 2014
学歴 (3件):
  • 2015 - 2018 早稲田大学 大学院先進理工学研究科 先進理工学専攻
  • 2013 - 2015 早稲田大学 大学院先進理工学研究科 電気・情報生命専攻
  • 2009 - 2013 早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (早稲田大学)
経歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 早稲田大学 先進理工学部 講師(任期付き)
  • 2018/04 - 2019/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2017/04 - 2018/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (1件):
  • 2019/04 - 現在 日本時間生物学会 評議員
受賞 (8件):
  • 2020/05 - 早稲田大学 理工学術院総合研究所 若手研究者支援事業 アーリーバードプログラム
  • 2020/01 - 公益財団法人ダノン健康栄養財団 若手研究助成
  • 2019/04 - World Congress of Chronobiology Best Poster Award
  • 2018/07 - Asian Forum on Chronobiology and Sapporo Symposium on Biological Rhythm travel grant
  • 2018/05 - 早稲田大学 理工学術院総合研究所 若手研究者支援事業 アーリーバードプログラム
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所属学会 (7件):
日本栄養・食糧学会 ,  日本生理学会 ,  日本時間生物学会 ,  日本時間栄養学会 ,  米国時間生物学会 ,  欧州時間生物学会 ,  日本薬学会
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