研究者
J-GLOBAL ID：201801004569666850   更新日: 2024年02月29日

谷口 敦彦

タニグチ アツヒコ | Taniguchi Atsuhiko
所属機関・部署：
東京薬科大学 薬学部

東京薬科大学 薬学部 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (3件)： ペプチド科学 ,  ケミカルバイオロジー ,  医薬品化学
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2022 - 2025 選択的光酸素化を基盤とした汎用的タンパク質不活化法~新規抗ウイルス戦略への展開~
  • 2020 - 2023 分子レベルの高選択性を基盤としたがんに対する新しい光線力学的療法の開発
  • 2019 - 2022 選択的光酸素化を用いた革新的タンパク質間相互作用阻害戦略の開発
  • 2019 - 2020 受容体タンパク質の機能制御を行う光酸素化分子の創出
  • 2017 - 2020 分子レベルの高選択性を基盤としたがんに対する新しい光線力学的療法の開発
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論文 (64件)：
  • Noriko Omura, Akihiro Taguchi, Tomoki Kuwahara, Keisuke Hamada, Mizuki Watanabe, Masanori Nakakuki, Sho Konno, Kentaro Takayama, Atsuhiko Taniguchi, Toshifumi Nomura, et al. Development of Conformationally Restricted Negamycin Derivatives for Potent Readthrough Activity. ACS Medicinal Chemistry Letters. 2023
  • Sho Konno, Miyu Tanaka, Tomoe Mizuguchi, Haruka Toyokai, Akihiro Taguchi, Atsuhiko Taniguchi, Yoshio Hayashi. Peptide mixed phosphonates for covalent complex formation with thioesterases in nonribosomal peptide synthetases. Journal of peptide science : an official publication of the European Peptide Society. 2023. e3532
  • Minagi Mukaiyama, Chihiro Uchiyama, Akane Fukuda, Yoshiki Nakazawa, Yuka Kuramochi, Yudai Shibata, Sho Konno, Kyohei Muguruma, Naohiro Matsugaki, Tomo Asari, et al. X-Ray Conformation and Structure-Activity Relationships of MA026, a Reversible Tight Junction Opener. Journal of medicinal chemistry. 2023. 66. 13. 8717-8724
  • Kohki Michiue, Kentaro Takayama, Atsuhiko Taniguchi, Yoshio Hayashi, Kentaro Kogure. Increasing Skeletal Muscle Mass in Mice by Non-Invasive Intramuscular Delivery of Myostatin Inhibitory Peptide by Iontophoresis. Pharmaceuticals (Basel, Switzerland). 2023. 16. 3
  • Hideyuki Okamoto, Shuko Amber Murano, Kaoru Ikekawa, Masahiro Katsuyama, Sho Konno, Akihiro Taguchi, Kentaro Takayama, Atsuhiko Taniguchi, Yoshio Hayashi. Inactivation of myostatin by photooxygenation using functionalized d-peptides. RSC medicinal chemistry. 2023. 14. 2. 386-392
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MISC (115件)：
  • 高山 健太郎, 森 健二, 齊藤 梨沙, 佐々木 優羽, 森戸 克弥, 田口 晃弘, 谷口 敦彦, 宮里 幹也, 長澤 一樹, 林 良雄. ヒト2型ニューロメジンU受容体に対して選択的部分作動活性を示す新規分子基盤の発見. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28PO10-15
  • 坂田萌, 田口晃弘, 倉石彩恵香, 今野翔, 高山健太郎, 高山健太郎, 谷口敦彦, 林良雄. 水溶性Npys誘導体を用いた環状ジスルフィドペプチドのワンポット合成. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 岡本英之, 谷口敦彦, 宇佐美翔哉, 勝山雅大, 今野翔, 田口晃弘, 高山健太郎, 高山健太郎, 林良雄. 光酸素化能を付与した機能化ペプチドによるマイオスタチンの活性阻害. 創薬懇話会講演要旨集. 2021. 2021
  • 坂田萌, 田口晃弘, 倉石彩恵香, 今野翔, 高山健太郎, 高山健太郎, 谷口敦彦, 林良雄. 水溶性Npys誘導体を用いたジスルフィドペプチドの効率的合成法開発. 創薬懇話会講演要旨集. 2021. 2021
  • 澤田直志, 大村紀子, 浜田圭佑, 今野翔, 田口晃弘, 高山健太郎, 高山健太郎, 谷口敦彦, 林良雄. 高活性リードスルー化合物の獲得を目指したネガマイシン誘導体5位アミノ基の誘導化. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
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特許 (4件)：
書籍 (1件)：
  • Wiley Encyclopedia of Chemical Biology
    John Wiley & Sons, Inc. 2009
講演・口頭発表等 (13件)：
  • 標的タンパク質を光酸素化するテイラーメイド機能化ペプチド
    (第93回 日本生化学会大会 2020)
  • 光酸素化触媒を用いた ペプチド・タンパク質の機能制御
    (第8回 化学フロンティア研究会 2019)
  • ペプチドと低分子のコンジュゲートで 新しい機能分子を作る
    (第 51 回 若手ペプチド夏の勉強会 2019)
  • ペプチドの化学構造に着目したアミロイドペプチド・タンパク質の機能制御
    (静岡大学 大学院講義「ケミカルバイオロジー特論」、グリーン科学研究所セミナー 2018)
  • Controlled Aggregation of Amyloid Peptides Using Artificial Chemical Conversion
    (第54回日本ペプチド討論会 2017)
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学歴 (2件)：
  • 2005 - 2009 京都薬科大学 大学院 薬学研究科
  • 2001 - 2005 京都薬科大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (京都薬科大学)
経歴 (6件)：
  • 2020/04 - 現在 東京薬科大学 薬学部 准教授
  • 2016/07 - 2020/03 東京薬科大学 薬学部 講師
  • 2012/04 - 2016/06 東京大学 JST-ERATO 金井触媒分子生命プロジェクト特任研究員
  • 2010/04 - 2012/03 医薬品医療機器総合機構 審査専門員
  • 2009/04 - 2010/03 京都薬科大学 日本学術振興会特別研究員(PD)
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受賞 (2件)：
  • 2017/11 - 日本ペプチド学会 奨励賞
  • 2009/01 - 日本薬学会近畿支部 奨励賞
所属学会 (3件)：
日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本ペプチド学会 ,  日本薬学会
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