石井寛高

イシイヒロタカ | Ishii Hirotaka

所属機関・部署：
職名：大学院教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

日本医科大学

ホームページURL (1件)： http://www.nms-anatomy2.com/

研究分野 (1件)：解剖学

研究キーワード (5件)：形態機能学 , 化学療法耐性 , 神経内分泌学 , 生殖内分泌学 , エストロゲン

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2023 - 2026 ESR1遺伝子のゲノム構造再編成によるエストロゲン感受性腫瘍増悪機構の解明
2018 - 2022 ESR1アイソフォームによるエストロゲン感受性腫瘍の内分泌・化学療法耐性獲得機構
2018 - 2021 環境情報入力との連関を基盤とする新規生殖機能制御系に関する分子機能形態学的解析
2014 - 2017 新規生殖制御系への環境情報入力と三次元的相互作用、生活環に関する機能形態学的研究
2013 - 2016 多重プロモーターと選択的スプライシングによるエストロゲン受容体発現調節機構の解明

2016 - 新規生殖制御系への環境情報入力と3次元的相互作用,生活環境に関する機能形態学的研究

2015 - 新規生殖制御系への環境情報入力と3次元的相互作用,生活環境に関する機能形態学的研究

2015 - 多重プロモーターと選択的スプライシングによるエストロゲン受容体発現調節機構の解明

2011 - 2014 卵胞発育・排卵中枢へのエストロゲンフィードバックを担う脳内メカニズム

2014 - 新規生殖制御系への環境情報入力と三次元的相互作用、生活環に関する機能形態学的研究

2014 - 多重プロモーターと選択的スプライシングによるエストロゲン受容体発現調節機構の解明

2011 - 2013 性腺刺激ホルモン放出ホルモンニューロン上のG蛋白質共役型受容体とリガンドの同定

2011 - 2013 ラットゴナドトロピン放出ホルモンニューロンの興奮性を規定するイオンチャネルの解明

2013 - 多重プロモーターと選択的スプライシングによるエストロゲン受容体発現調節機構の解明

2010 - 2012 性ホルモンによる脳内神経回路の再構成が思春期に固有の社会行動を発現する機序の解明

2010 - 2012 神経系における核外エストロゲン受容体を介したエストロゲン急性作用機構の解明

2012 - 神経系における核外エストロゲン受容体を介したエストロゲン急性作用機構の解明

2010 - 2011 脳・下垂体におけるエストロゲン受容体α発現の部位特異的制御に関わる分子機構

2011 - 性ホルモンによる脳内神経回路の再構成が思春期に固有の社会行動を発現する機序の解明

2011 - 神経系における核外エストロゲン受容体を介したエストロゲン急性作用機構の解明

2010 - 神経系における核外エストロゲン受容体を介したエストロゲン急性作用機構の解明

2007 - 2008 幼弱期の脳で合成される脳ニューロステロイドは神経回路構築を調節する。

2008 - 幼弱期の脳で合成される脳ニューロステロイドは神経回路構築を調節する

2007 - 幼弱期の脳で合成される脳ニューロステロイドは神経回路構築を調節する

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論文 (62件)：

Haruko Watanabe-Takano, Katsuhiro Kato, Eri Oguri-Nakamura, Tomohiro Ishii, Koji Kobayashi, Takahisa Murata, Koichiro Tsujikawa, Takaki Miyata, Yoshiaki Kubota, Yasuyuki Hanada, et al. Endothelial cells regulate alveolar morphogenesis by constructing basement membranes acting as a scaffold for myofibroblasts. Nature communications. 2024. 15. 1. 1622-1622
Yuyu Kunimura, Kinuyo Iwata, Hirotaka Ishii, Hitoshi Ozawa. Chronic estradiol exposure suppresses luteinizing hormone surge without affecting kisspeptin neurons and estrogen receptor alpha in anteroventral periventricular nucleus. Biology of reproduction. 2024. 110. 1. 90-101
Masahiro Morishita, Shimpei Higo, Kinuyo Iwata, Hirotaka Ishii. Sex and interspecies differences in ESR2-expressing cell distributions in mouse and rat brains. Biology of Sex Differences. 2023. 14. 1
石井寛高, 服部裕次郎, 肥後心平, 森下雅大, 小澤実那, 大塚真衣, 松本恵介, 小澤一史. 特異的抗ヒトERβモノクローナル抗体PPZ0506発見がERβ研究に与えた衝撃. 日本医科大学医学会雑誌. 2023. 19. 4. 332-338
Hirotaka Ishii, Yujiro Hattori, Hitoshi Ozawa. Estrogen Receptor α Isoforms Generated by Alternative Use of Cryptic Exons. Journal of Nippon Medical School. 2023. 90. 5. 364-371

MISC (109件)：

服部裕次郎, 小澤実那, 肥後心平, 森下雅大, 大塚真衣, 松本恵介, 小澤一史, 石井寛高. 抗ヒトERβ特異的モノクローナル抗体(PPZ0506)を用いたラット及びマウスERβタンパク質に対する免疫組織化学染色法の確立. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 98. 5. 1398-1398
石井寛高, 森下雅大, 肥後心平. 免疫組織化学法の原理と基礎. 組織細胞化学. 2023. 2023
石井寛高. 生殖軸を中心とした多臓器連関とその撹乱による疾患発症機構の解明. 日本医科大学医学会雑誌. 2022. 18. 4. 422-422
小澤実那, 服部裕次郎, 肥後心平, 大塚真衣, 松本恵介, 石井寛高, 小澤一史. 抗ヒトERβ特異的モノクローナル抗体(PPZ0506)を用いたMouse-on-Mouse免疫組織化学染色法の最適化条件の決定およびマウスERβの局在解析. 日本医科大学医学会雑誌. 2022. 18. 4. 447-448
肥後心平, 小澤一史, 石井寛高. 「組織細胞化学的研究技法の進展と応用」 RNAscopeを用いた高感度in situ hybridization. 日本組織細胞化学会総会・学術集会講演プログラム・予稿集. 2022. 63回. 28-28

書籍 (3件)：

CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.41 (23年) 08月号時間の神経科学-時を生み出すこころと脳の仕組み
中外医薬社 2023
組織細胞化学 2023 3日できわめる組織細胞化学の極意
日本組織細胞化学会 2023
Neuroactive Steroids in Brain Function, Behavior and Neuropsychiatric Disorders
Springer Dordrecht 2008

講演・口頭発表等 (74件)：

変形性膝関節症滑膜での最適参照遺伝子の選定に基づいたステロイドホルモン受容体の発現解析とそのBMI,性との相関について
(日本解剖学会総会・全国学術集会(第122回) 2017)
C末端欠損型性ステロイド受容体変異体の恒常的転写活性化能獲得機構の解明.
(日本解剖学会総会・全国学術集会(第122回) 2017)
日本医科大学における実習手順:全体のデザイン,モチベーション,評価
(日本解剖学会総会・全国学術集会(第122回) 2017)
C末端欠損型性ステロイド受容体変異体の恒常的転写活性化能獲得機構の解明
(日本解剖学会総会・全国学術集会(第122回) 2017)
変形性膝関節症滑膜での最適参照遺伝子の選定に基づいたステロイド受容体の発現解析とそのBMI,性との相関について
(日本解剖学会総会・全国学術集会(第122回) 2017)

学歴 (4件)：

2003 - 2006 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻(博士課程)
2001 - 2003 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻(修士課程)
1999 - 2001 東京大学理学部物理学科
1997 - 1999 東京大学教養学部理科I類

学位 (1件)：

博士(理学) (東京大学)

経歴 (6件)：

2022/04 - 現在日本医科大学大学院医学研究科解剖学・神経生物学分野大学院教授
2018/04 - 2022/03 日本医科大学大学院医学研究科解剖学・神経生物学分野准教授
2013/04 - 2018/03 日本医科大学大学院医学研究科解剖学・神経生物学分野講師
2012/04 - 2013/03 日本医科大学大学院医学系研究科解剖学・神経生物学分野助教
2010/04 - 2012/03 日本医科大学大学院医学研究科システム生理学分野助教

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委員歴 (4件)：

2023/01 - 現在日本組織細胞化学会評議員
2022/08 - 現在日本解剖学会代議員
2012/04 - 現在日本神経内分泌学会評議員
2012/03 - 現在日本生理学会評議員

受賞 (5件)：

2023/10 - 日本組織細胞化学会令和5年(2023年)度第25回AHC論文賞 Optimized Mouse-on-mouse Immunohistochemical Detection of Mouse ESR2 Proteins with PPZ0506 Monoclonal Antibody
2021/10 - 日本神経内分泌学会川上賞 C末端欠損型ESR1アイソフォームによるエストロゲン感受性腫瘍増悪機構の解明
2014/11 - 日本内分泌学会第24回臨床内分泌代謝Update 優秀ポスター賞新規ヒトエストロゲン受容体変異体の同定と機能解析
2011/03 - 日本生理学会平成22年度日本生理学会入澤宏・彩記念JPS優秀論文賞 Voltage-gated Ca<sup>2+</sup> channels mRNAs and T-type Ca<sup>2+</sup> currents in rat gonadotropin-releasing hormone neurons
2010/03 - 日本生理学会平成21年度日本生理学会入澤記念JPS優秀論文賞 Gene structures, biochemical characterization and distribution of rat melatonin receptors.

所属学会 (7件)：

日本神経科学学会 , 日本生物物理学会 , 日本生化学会 , 日本神経内分泌学会 , 日本生理学会 , 日本組織細胞化学会 , 日本解剖学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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