研究者
J-GLOBAL ID：201801004865343675   更新日: 2023年12月22日

羽鳥 勇太

ハトリ ユウタ | Hatori Yuta
所属機関・部署：
安田女子大学 薬学部 薬学科

安田女子大学 薬学部 薬学科 について


職名： 講師
研究分野 (5件)： 薬系衛生、生物化学 ,  分子生物学 ,  細胞生物学 ,  生物物理学 ,  機能生物化学
研究キーワード (5件)： イオン輸送 ,  ライブセルイメージング ,  グルタチオン ,  レドックス制御 ,  レドックスバイオロジー
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2021 - 2024 リソソーム膜上ポリペプチド能動輸送に着目した新規P型ATP-aseの機能解析
  • 2017 - 2018 生体膜局在型 H2O2センサーの開発および炎症モデルにおけるH2O2動態解析への応用
  • 2016 - 2016 消化管炎症におけるヘム分解酵素の抗炎症作用の機序解明
  • 2008 - 2008 銅イオンポンプが関わる薬剤排出の分子機構の解明
論文 (20件)：
  • Akihiro Matsumoto, Takeo Kitazawa, Yuta Hatori, Hiroshi Nakanishi, Chie Watanabe, Tomoya Takashima, Masahiro Murakami. Targeting cellular gaps using Janus nanoparticles containing cationic polymers and surfactant lipids. Drug discoveries & therapeutics. 2023. 17. 2. 104-113
  • Yuta Hatori, Yukina Kanda, Saori Nonaka, Hiroshi Nakanishi, Takeo Kitazawa. ATP13A2 modifies mitochondrial localization of overexpressed TOM20 to autolysosomal pathway. PloS one. 2022. 17. 11. e0276823
  • Reiko Akagi, Takanori Kubo, Yuta Hatori, Takafumi Miyamoto, Sachiye Inouye. Heme oxygenase-1 induction by heat shock in rat hepatoma cell line is regulated by the coordinated function of HSF1, NRF2, AND BACH1. Journal of biochemistry. 2021. 170. 4. 501-510
  • Yasuyuki Matoba, Yuichiro Sato, Kosuke Oda, Yuta Hatori, Kinjiro Morimoto. Lectins engineered to favor a glycan-binding conformation have enhanced antiviral activity. The Journal of biological chemistry. 2021. 296. 100698-100698
  • Yuta Hatori, Takanori Kubo, Yuichiro Sato, Sachiye Inouye, Reiko Akagi, Toshio Seyama. Visualization of the Redox Status of Cytosolic Glutathione Using the Organelle- and Cytoskeleton-Targeted Redox Sensors. Antioxidants (Basel, Switzerland). 2020. 9. 2
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MISC (13件)：
  • 赤木玲子, 久保貴紀, 羽鳥勇太, 宮本崇史, 井上幸江. ラットHeme oxygenase-1の熱ショック応答~HSF1,NRF2,BACH1による転写調節~. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
  • 赤木 玲子, 羽鳥 勇太, 久保 貴紀, 井上 幸江. マウスHeme oxygenase-1の熱ショック応答におけるNRF2の役割. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2019. 92回. [1P-174]
  • 久保 貴紀, 西村 良夫, 羽鳥 勇太, 赤木 玲子, 柳原 五吉, 瀬山 敏雄. 強力なRNAi効果を有するパルミチン酸コンジュゲートDicer-substrate siRNAの開発. 日本薬学会年会要旨集. 2019. 139年会. 2. 80-80
  • 久保 貴紀, 西村 良夫, 羽鳥 勇太, 赤木 玲子, 柳原 五吉, 瀬山 敏雄. 脂肪酸コンジュゲートDicer-substrate siRNAの大腸がん肝転移マウスモデルに対する抗腫瘍効果. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [3P-388]
  • 井上 幸江, 羽鳥 勇太, 赤木 玲子, Sachiye Inouye, Yuta Hatori, Reiko Akagi. マウス肝癌由来細胞Hepa 1-6におけるストレスタンパク質の細胞内局在. 安田女子大學紀要 = Journal of Yasuda Women's University. 2017. 45. 273-279
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書籍 (2件)：
  • 生命金属ダイナミクス : 生体内における金属の挙動と制御
    エヌ・ティー・エス 2021 ISBN:9784860437060
  • Encyclopedia of Biological Chemistry Vol.4
    Elsevier Science 2012
講演・口頭発表等 (12件)：
  • 消化管炎症モデルの構築および細胞内酸化還元センサーの適用
    (第57回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2018)
  • 熱ショックによるヘムオキシゲナーゼ-1 発現誘導の機序の検討
    (第58回 日本生化学会 中国・四国支部例会 2017)
  • 熱ショック負荷に伴うヘムオキシゲナーゼ-1発現誘導の機序の検討
    (第56回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2017)
  • 蛍光プローブを用いた生体膜近傍レドックス環境の解析
    (生命科学系学会合同年次大会(第40回日本分子生物学会年会・第90回日本生化学会大会 合同大会) 2017)
  • 消化管炎症モデルを用いた腸上皮バリア障害機構の解明
    (第57回日本生化学会中国・四国支部例会 2016)
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学歴 (2件)：
  • 2002 - 2007 東京大学 理学系研究科 生物化学専攻
  • 1996 - 2002 筑波大学 第二学群 生物学類
経歴 (6件)：
  • 2018/04 - 現在 安田女子大学 薬学部 薬学科 講師
  • 2015/04 - 2018/03 安田女子大学 薬学部 薬学科 助教
  • 2014/04 - 2015/03 ジョンズホプキンス大学 医学研究科 リサーチアソシエイト
  • 2009/12 - 2014/03 ジョンズホプキンス大学 医学研究科 博士研究員
  • 2008/08 - 2009/11 カリフォルニアパシフィックメディカルセンター 心血管内科 博士研究員
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受賞 (1件)：
  • 2018/11 - 日本薬学会中国四支部 日本薬学会中国四支部奨励賞
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