研究者
J-GLOBAL ID:201801004955983827
更新日: 2024年10月01日
中村 克典
ナカムラ カツノリ | Nakamura Katsunori
所属機関・部署:
職名:
主任研究員
研究キーワード (6件):
マツ林
, マツノザイセンチュウ
, マツノマダラカミキリ
, 森林昆虫
, 森林保護
, マツ材線虫病
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2022 - 2025 振動防除システムの構築:振動による樹木害虫の検知と行動制御
- 2022 - 2025 マツ材線虫病の局地的自然終息はどのようにして生じるのか
- 2020 - 2023 病原体とその媒介者を標的としたマツ材線虫病の防除-昆虫病原性線虫の共生細菌の利用
- 2017 - 2020 変動する気象要因はいかにしてマツ材線虫病の流行過程に影響するのか
- 2016 - 2019 寄生細菌“ボルバキア”によって引き起こされるビロウドカミキリの生殖撹乱現象の解明
- 2015 - 2018 薬剤使用の制約に対応する松くい虫対策技術の刷新
- 2014 - 2017 宿主感受性の時間的変動がマツ材線虫病の流行パタンに及ぼす影響
- 2012 - 2015 マツノマダラカミキリの分布の北限決定要因:夏の夜の寒さが性成熟を妨げるのか?
- 2012 - 2015 白砂青松の再生を目指して-複合微生物系を用いた迅速かつ機能的なマツ育苗技術の開発
- 2011 - 2014 マツ材線虫病の病原体マツノザイセンチュウを進化させたのはビロウドカミキリか?
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論文 (45件):
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Gou Nakajima, Taiichi Iki, Takuya Aikawa, Takumi Hara, Eisuke Ito, Katsunori Nakamura. In situ three-dimensional visualization of Bursaphelenchus xylophilus inoculated in Pinus thunbergii using X-ray micro-computed tomography. Canadian Journal of Forest Research. 2024. 54. 5. 611-618
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江崎功二郎, 中村克典, 前原紀敏. 伐倒くん蒸処理丸太におけるマツノマダラカミキリの生存とその要因. 日本森林学会誌. 2024. 106. 4
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Sota Ozawa, Noritoshi Maehara, Jun Takatsuka, Takuya Aikawa, Katsunori Nakamura. Insecticidal effect of the entomopathogenic nematode Heterorhabditis megidis (Nematoda: Heterorhabditidae) baited from the soil on the larvae of Monochamus alternatus (Coleoptera: Cerambycidae). APPLIED ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY. 2023. 58. 2. 197-203
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Noritoshi Maehara, Takuya Aikawa, Natsumi Kanzaki, Katsunori Nakamura. Transfer of four isolates of Bursaphelenchus doui into Monochamus alternatus and potential vector switching of the nematode. Nematology. 2022. 24. 8. 855-861
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江崎功二郎, 中村克典, 前原紀敏, 小澤壮太. マツノマダラカミキリ駆除のための伐倒くん蒸処理におけるMITC濃度の低下に及ぼす要因. 日本森林学会誌. 2022. 104. 4
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MISC (22件):
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小澤壮太, 前原紀敏, 相川拓也, 柳澤賢一, 中村克典. カラフトヒゲナガカミキリ生殖器官におけるBursaphelenchus属線虫2種の生息. 森林防疫. 2022. 71. 4
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前原紀敏, 中村克典. 夏の夜の低温がマツノマダラカミキリ成虫に及ぼす影響. 森林防疫. 2019. 68. 6
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平田晶子, 大橋春香, 松井哲哉, 中村克典, 小南裕志, 中尾勝洋, 高野宏平, 田中信行, 竹内渉. 気候変動によりマツ材線虫病の危険域は世界的に拡大する. 森林総合研究所研究成果選集. 2018. 2018. 14-15
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中村克典, 前原紀敏, 相川拓也, 大塚生美, 佐藤大樹, 浦野忠久, 市原優, 井城泰一, 那須仁弥, 山野邉太郎, et al. 使える技術を総動員する新たな松くい虫被害対策. 森林総合研究所研究成果選集. 2018. 2018. 18-19
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中村克典. マツ枯れ被害の最前線. 森林技術. 2017. 902. 2-6-6
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書籍 (4件):
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森林保護と林業のビジネス化:マツ枯れが地域をつなぐ
日本林業調査会 2019
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最新・樹木医の手引き改訂4版
日本緑化センター 2014
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マツ材線虫病:森林生態系に対する世界的脅威
シュプリンガー 2008
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マツ材線虫病
シュプリンガー 2008
講演・口頭発表等 (39件):
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昆虫病原性線虫H.megidis SOz01株のマツノマダラカミキリ殺虫活性評価
(日本森林学会大会学術講演集 2023)
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マツノキクイムシ寄生性線虫のマツノマダラカミキリへの寄生性の検討
(日本森林学会大会学術講演集 2021)
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薬量やシート破損状況が異なる松くい虫くん蒸処理でのMITC濃度と殺虫効果
(日本森林学会大会学術講演集 2021)
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マツ枯死木のくん蒸処理方法の違いによるガス濃度の経過と殺虫率の差異
(日本森林学会大会学術講演集 2020)
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マツノザイセンチュウ近縁2種の便乗型成虫のカミキリムシへの乗り移り
(日本森林学会大会学術講演集 2020)
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学位 (1件):
所属学会 (5件):
東北森林科学会
, 日本海岸林学会
, 日本生態学会
, 日本応用動物昆虫学会
, 日本森林学会
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