研究者
J-GLOBAL ID:201801004969441334
更新日: 2024年10月04日
持田 恵一
モチダ ケイイチ | Mochida Keiichi
所属機関・部署:
職名:
チームリーダー
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
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長崎大学
情報データ科学部
教授
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横浜市立大学
国際総合科学部 生命環境コース 生命ナノシステム科学研究科生命環境システム科学専攻
客員教授
ホームページURL (1件):
http://www.riken.jp/research/labs/csrs/cell_prod/
研究分野 (4件):
循環型社会システム
, 応用分子細胞生物学
, 作物生産科学
, システムゲノム科学
研究キーワード (7件):
バイオインフォマティクス
, 微細藻類
, 植物
, 機械学習
, フェノーム
, トランスクリプトーム
, ゲノム
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2021 - 2026 微細藻類による二酸化炭素の固定と資源化によるエネルギーおよび食料資源の持続的生産システムの創出
- 2021 - 2023 持続的農業を実現する作物生体ナノデバイス開発
- 2019 - 2022 根圏生態系の季節変動から紐解く二毛作体系の生物学的な持続性
- 2019 - 2022 時空間データのスパースモデリングと実データへの応用による現象理解
- 2019 - 2021 植物短鎖機能性ペプチド遺伝子の探索・解析基盤の開発
- 2015 - 2019 農地環境のメタ戦略:土壌・気象・作物の組み合わせ最適解による農地循環力の強化
- 2015 - 2019 甘草を中心とする重要マメ科薬用資源植物の統合ゲノム研究
- 2015 - 2019 自然現象や社会現象から得られる時空間データの統計モデリングと現象の理解の研究
- 2016 - 2018 ミナトカモジグサを用いた紋枯病抵抗性機構の解明とその原因遺伝子の同定
- 2015 - 2018 高速配列決定技術を用いたコケ植物の金属元素耐性等有用形質に関するオミクス解析
- 2015 - 2017 忌避成分産生植物を利用した住環境の持続的防虫技術の開発
- 2015 - 2017 潜在的変異が生み出す先制適応機構の理解~環境変動耐性の革新的向上に向けて~
- 2014 - 2017 全ゲノム情報に基づくゲノム倍数性進化過程の再構築
- 2013 - 2016 竹稈の中実化を制御する栄養生長モデルの確立と応用
- 2012 - 2016 生体顕微マルチスケールマッピング:高圧凍結技法の高度化と広域超微形態解析法の開発
- 2011 - 2013 植物ストレス応答に対応した細胞「域」:細胞応答から器官形態をつなぐ数理モデル
- 2011 - 2012 オミックス情報を融合した電子顕微鏡像生命動態基盤の開発
- 2009 - 2010 比較ゲノムリンクによる穀物ゲノム情報の育種活用基盤の構築
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論文 (118件):
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June-Sik Kim, Muneo Sato, Mikiko Kojima, Muchamad Imam Asrori, Yukiko Uehara-Yamaguchi, Yumiko Takebayashi, Thi Nhung Do, Thi Yen Do, Kieu Oanh Nguyen Thi, Hitoshi Sakakibara, et al. Multi-omics signatures of diverse plant callus cultures. Plant Biotechnology. 2024. 41. 3. 309-314
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Hidetoshi Matsui, Keiichi Mochida. Functional data analysis-based yield modeling in year-round crop cultivation. Horticulture research. 2024. 11. 7. uhae144
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Ryusuke Sudo, Taiga Asakura, Takashi Ishikawa, Rui Hatakeyama, Atushi Fujiwara, Komaki Inoue, Keiichi Mochida, Kazuharu Nomura. Transcriptome analysis of the Japanese eel (Anguilla japonica) during larval metamorphosis. BMC genomics. 2024. 25. 1. 585-585
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Kien Huu Nguyen, Zihan Li, Chengliang Wang, Chien Van Ha, Cuong Duy Tran, Mostafa Abdelrahman, Xuan Hoi Pham, Khuat Huu Trung, Tran Dang Khanh, Ha Duc Chu, et al. Cytokinin and MAX2 signaling pathways act antagonistically in drought adaptation of Arabidopsis thaliana. Plant Stress. 2024. 12
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Saad Sulieman, Chien Van Ha, Dung Tien Le, Mostafa Abdelrahman, Cuong Duy Tran, Yasuko Watanabe, Maho Tanaka, Zaid Ulhassan, Mohamed S. Sheteiwy, Sunil S. Gangurde, et al. Comparative transcriptome analysis of respiration-related genes in nodules of phosphate-deficient soybean (Glycine max cv. Williams 82). Plant Stress. 2024. 11
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MISC (47件):
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KIM June-Sik, KIM June-Sik, 井藤純, 上原由紀子, 高萩航太郎, 金谷麻加, 清水みなみ, 井上小槙, 岡田聡史, 岡田聡史, et al. 野外トランスクリプトーム解析による,オオムギ開花の新たな遺伝子制御機構の発見. 日本植物生理学会年会(Web). 2024. 65th
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井藤純, 野村有子, 高萩航太郎, KIM J., KIM J., 鹿島誠, 岡田聡史, 佐藤奈緒, 清水みなみ, 最相大輔, et al. シングルメリステムRNA-seq解析によるオオムギ茎頂メリステムの連続的な発生ステート推移の解明. 育種学研究. 2023. 25
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持田恵一, 持田恵一, 持田恵一, 清水みなみ, 南杏鶴, 香西雄介, 奥野健太郎, 青柳岳人. ベントグラスにおけるアシベンゾラルS-メチルに対する遺伝子発現応答. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2023. 2023
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ITO Jun, NOMURA Yuko, TAKAHAGI Kotaro, OKADA Satoshi, SATO Nao, MATSUMOTO Hiroki, ARAI Shunichi, SUGIMURA Midori, SEKI Midori, HATTORI Koosuke, et al. シングルメリステムRNA-seq解析によるオオムギ茎頂メリステムの発生ステート推移の解明. 日本植物生理学会年会(Web). 2022. 63rd
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井藤純, 佐藤奈緒, 野村有子, 新井駿一, 高萩航太郎, 岡田聡史, 岡田聡史, 武田(神谷)紀子, 豊岡公徳, 最相大輔, et al. オオムギのユニークな花序構造に関する遺伝子発現解析. 育種学研究. 2022. 24
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特許 (3件):
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ゲノム編集された微細藻類、微細藻類のゲノム改変方法、微細藻類の育種方法および化合物もしくは藻体粉末の製造方法
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ユーグレナのゲノム改変方法、ユーグレナの育種方法及び化合物の製造方法
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コムギ由来プロモーター
書籍 (4件):
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プラネタリーヘルス : 私たちと地球の未来のために
丸善出版 2022 ISBN:9784621307090
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脱石油に向けたCO[2]資源化技術 : 化学・生物プロセスを中心に = Carbon dioxide capture and utilization by chemical processing and bioprocessing for break away from dependence on oil
シーエムシー出版 2020 ISBN:9784781315102
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次世代シーケンサー活用術 : トップランナーの最新研究事例に学ぶ
化学同人 2015 ISBN:9784759815900
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遺伝学
化学同人 2007 ISBN:9784759811018
講演・口頭発表等 (12件):
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Advances in omics and bioinformatics for gene discovery in plants
(Plant Genes and “Omics”: Technology Development)
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草本モデル植物から作物への研究展開
(植物科学シンポジウム2015:ラボとフィールドを結ぶ植物科学 2015)
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人工ヘテローシス技術による植物バイオマスの多次元増産
(植物バイオ研究会 2015)
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データ科学と連携した植物研究
(岡山大学資源植物化学研究所セミナー 2015)
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QTL Analysis For Seed Metabolites In Brachypodium distachyon.
(The Plant and Animal Genomics XXI, Brachypodium Genomics Workshop, San Diego, USA (2013))
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学歴 (2件):
- 2000 - 2003 横浜市立大学 総合理学研究科 博士(後期)課程
- 1998 - 2000 横浜市立大学 総合理学研究科 博士(前期)課程
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2021/04 - 現在 長崎大学 情報データ科学部 教授(クロスアポイントメント)
- 2018/04 - 現在 理化学研究所バトンゾーンプログラム 副チームリーダー(兼務)
- 2018/04 - 現在 横浜市立大学院生命ナノシステム研究科 木原生物学研究所 客員教授
- 2015/04 - 現在 理化学研究所環境資源科学研究センター チームリーダー
- 2015/11 - 2021/03 岡山大学資源植物科学研究所 特任教授(クロスアポイントメント)
- 2013/04 - 理化学研究所環境資源科学研究センター 副チームリーダー
- 2011/04 - 横浜市立大学院ナノバイオシステム研究科 木原生物学研究所 植物ゲノム情報科学部門 客員准教授
- 2010/07 - 理化学研究所バイオマス工学研究プログラム 上級研究員
- 2008/10 - 理化学研究所植物科学研究センター 研究員
- 2005/10 - 理化学研究所植物科学研究センター 特別研究員
- 2004/04 - 長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 生命情報コース 助手
- 2003/04 - 筑波大学 リサーチアソシエイト
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委員歴 (5件):
- 2019/01 - 現在 Plant and Cell Physiology誌 編集委員
- 2018/04 - 現在 ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP) オオムギ 委員
- 2018/01 - 現在 日本植物生理学会代議員
- 2016/01 - 現在 International Brachypodium Steering Committee
- 2015/08 - 現在 BMC Genomics 誌 Section Editor
受賞 (2件):
- 2019/04 - 日本農芸化学会 トピックス賞 ユーグレナ油脂生産における硫黄に関する副次的反応の解明
- 2013/03 - 『科学技術の「美」パネル展』優秀賞
所属学会 (3件):
日本育種学会
, 日本植物生理学会
, 日本分子生物学会
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