研究者
J-GLOBAL ID:201801005168359640   更新日: 2024年08月22日

豕瀬 諒

Inose Ryo
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 医療薬学
研究キーワード (7件): がん化学療法 ,  臨床薬剤疫学 ,  リアルワールドデータ ,  薬剤疫学 ,  抗がん剤 ,  有害事象 ,  副作用
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2026 SGLT2阻害剤ダパグリフロジンの慢性心不全に対する有効性に関する研究
  • 2023 - 2025 医療リアルワールドデータに対するデータサイエンス手法及び影響診断法の応用と新たな知見獲得~医薬品の創出と適正使用の為に
  • 2022 - 2024 複数のリアルワールドデータを用いて制吐薬の適正使用に関する実態を評価できるのか
  • 2021 - 2024 基礎や臨床研究で得られた臨床上での有用性はリアルワールドデータで検証できるのか
  • 2023 - 薬局薬剤師によるAMR 対策への提言に向けた居宅訪問による抗菌薬適正使用の実態調査
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論文 (45件):
  • Ryo Inose, Ryota Goto, Shigekuni Hosogi, Eishi Ashihara, Yuichi Muraki. Occurrence of respiratory and urinary tract infections in patients treated with docetaxel compared with afatinib based on a health insurance claims database in Japan. International journal of clinical pharmacy. 2024
  • Saki Ito, Yuichi Muraki, Ryo Inose, Kanako Mizuno, Ryota Goto, Makiko Kiyosuke, Yoshitsugu Iinuma, Tetsuya Yagi, Hiroki Ohge. Characteristics of pediatric patients claimed with acute upper respiratory infection during otorhinolaryngology consultations: A descriptive study of a large Japanese medical claims database. Journal of Infection and Chemotherapy. 2024
  • Kanako Mizuno, Ryo Inose, Yukina Yoshimura, Yuichi Muraki. Relationship between antihypertensive drug use and number of people with high blood pressure in FY 2018: a descriptive epidemiological study based on the National Database of Health Insurance Claims and Specific Health Checkups of Japan open data. Journal of Pharmaceutical Health Care and Sciences. 2023. 9. 1
  • 岡下さくら, 豕瀬諒, 後藤良太, 田辺正樹, 大毛宏喜, 村木優一. 三重県の保険薬局における薬剤耐性 (AMR) 対策の現状に関するアンケート調査. 日本薬剤師会雑誌. 2023. 75. 12. 1315-1320
  • Ryo Inose, Ryota Goto, Misato Shimoki, Norio Ohmagari, Yuichi Muraki. Trends in Implementation of Loading Dose of Voriconazole from 2010 to 2019 and Influencing Factors of Loading Dose Based on a Japanese Administrative Claim Database: A Retrospective Cohort Study. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 12. 1838-1841
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MISC (7件):
  • 豕瀬諒, 村木優一. デジタルトランスフォーメーション(DX)時代にむけたTDM研究の新しい潮流 大規模保険請求情報をTDM研究に活用する新たな試み. TDM研究. 2023. 40. 2. 115
  • 佐々木 京子, 豕瀬 諒, 村木 優一. 薬物相互作用を考慮したリバーロキサバンの投与量に関する考察. 京都薬科大学紀要. 2023. 4. 1. 98-101
  • 竹内 隆馬, 豕瀬 諒, 村木 優一, 四方 敬介. FOLFOXIRI+ベバシズマブ療法に伴う悪心および下痢の予防に関わった症例. 京都薬科大学紀要. 2022. 3. 1. 135-138
  • 平野 徹, 豕瀬 諒, 村木 優一. ロスバスタチンと酸化マグネシウムの相互作用を疑った症例. 京都薬科大学紀要. 2022. 3. 1. 151-154
  • 西 千尋, 村木 優一, 豕瀬 諒, 松村 千佳子, 河崎 尚史. 高用量オピオイドを投与している患者に対してスイッチングを行った事例. 京都薬科大学紀要. 2021. 2. 1. 86-89
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書籍 (1件):
  • がん看護
    南江堂 2020
講演・口頭発表等 (47件):
  • ボリコナゾールの負荷投与に対する薬剤師の介入の評価:DPCデータベースを用いた検討
    (第39回日本環境感染学会総会・学術集会 2024)
  • 日本における2017年から2021年までの抗がん剤に対する制吐薬の使用状況の評価
    (第7回フレッシャーズ・カンファランス 2024)
  • 肝移植患者における保険請求情報から得られる情報の考察
    (第7回フレッシャーズ・カンファランス 2024)
  • 日本の医薬品副作用データベース (JADER) を用いたPARP阻害薬と二次がんの関連の評価
    (第7回フレッシャーズ・カンファランス 2024)
  • 複数のリアルワールドデータを適切に選択し臨床的疑問を解決した経験
    (第26回日本医薬品情報学会総会・学術大会 2024)
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学位 (1件):
  • 博士 (薬学)
委員歴 (4件):
  • 2022/07 - 2023/06 日本病院薬剤師会 学術第1小委員会 委員
  • 2023/06 - 第25回日本医薬品情報学会総会・学術大会 実行委員
  • 2021/07 - 2022/06 日本病院薬剤師会 学術第3小委員会 委員
  • 2020/07 - 2021/06 日本病院薬剤師会 学術第4小委員会 委員
受賞 (5件):
  • 2024/05 - 京都府薬剤師会病院診療所薬剤師部会 優秀学術論文賞 Risks of malignant lymphoma in rheumatoid arthritis patients receiving methotrexate-alone and in combination therapy compared with the general population: A study based on a Japanese medical claims database
  • 2024/02 - 第1回がんプロ研究シンポジウム 優秀演題賞 大規模保険請求情報を用いたドセタキセルが投与された肺がん患者における呼吸器感染症の発現リスクの検討
  • 2023/06 - 第39回日本TDM学会・学術大会 若手優秀演題賞 日本の大規模保険請求情報を用いたボリコナゾールの負荷投与の実施状況および30日死亡に影響を及ぼす因子の検討
  • 2018/08 - Japan Team Oncology Program MD Anderson Cancer Center Japanese Medical Exchange Program 2018 MDアンダーソンがんセンターでチーム医療を学ぶ5週間留学研修プログラム
  • 2015/03 - 日本臨床腫瘍薬学会学術大会 初心者優秀演題賞 頭頸部癌に対するCetuximab療法による低Mg血症発現に及ぼす影響因子の検討
所属学会 (4件):
日本病院薬剤師会 ,  日本薬学会 ,  日本薬学教育学会 ,  日本臨床腫瘍薬学会
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