研究者
J-GLOBAL ID:201801005192095069   更新日: 2024年12月10日

植竹 裕太

ウエタケ ユウタ | Yuta Uetake
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 特定国立研究開発法人理化学研究所  生命機能科学研究センター   客員研究員
ホームページURL (1件): http://www.chem.eng.osaka-u.ac.jp/~sakurai-lab/
研究分野 (5件): 有機合成化学 ,  分析化学 ,  無機・錯体化学 ,  ナノ材料科学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (6件): 均一系触媒化学 ,  X線吸収スペクトル ,  有機金属錯体 ,  金属ナノ粒子触媒 ,  電極触媒 ,  カーボンナノチューブ
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2026 ナノカーボン電極触媒の高機能化にもとづく電解ラジカル反応制御
  • 2022 - 2025 均一系金属触媒反応における実験的電子状態解析法の開拓
  • 2022 - 2023 放射線還元法によるバルク炭素電極への金属ナノ粒子の固定化
  • 2021 - 2022 均一系金属触媒反応における分子間相互作用の実験的観測
  • 2021 - 2022 理論化学計算と放射光実験の融合による遷移金属触媒反応メカニズムの精密解析
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論文 (45件):
  • Kenji Watanabe, Yuta Uetake, Machi Hata, Anna Kuwano, Riko Yamamoto, Yasutomo Yamamoto, Masahito Kodera, Hiroaki Kitagishi, Takashi Niwa, Takamitsu Hosoya. Red-light Emitting Orthogonally Trireactive Gold Nanoclusters for the Synthesis of Multifunctionalized Nanomaterials. Small. 2024. 2408747
  • Yushi Tamaki, Satoshi Seino, Naoki Shinyoshi, Yuta Uetake, Takaaki Nagai, Ryuji Monden, Akimitsu Ishihara, Takashi Nakagawa. Synthesis and characterization of titanium oxynitride catalyst via direct ammonia nitridation of titanium polyacrylate for oxygen reduction reaction. Journal of Materials Science: Materials in Engineering. 2024. 19. 40
  • Masafumi Sugiyama, Yuta Uetake, Nozomu Miyagi, Masaaki Yoshida, Kyoko Nozaki, Takashi Okazoe, Midori Akiyama. Exceptionally Short Tetracoordinated Carbon-Halogen Bonds in Hexafluorodihalocubanes. Journal of the American Chemical Society. 2024. 146. 44. 30686-30697
  • Butsaratip Suwattananuruk, Yuta Uetake, Hidehiro Sakurai. Dehydrosilylation of Alcohols Using Gold Nanoparticles Deposited on Citric Acid Modified Fibrillated Cellulose. Synlett. 2024. 35. 20. 2417-2422
  • Butsaratip Suwattananuruk, Yuta Uetake, Rise Ichikawa, Ryo Toyoshima, Hiroshi Kondoh, Hidehiro Sakurai. Dehydrogenative Oxidation of Hydrosilanes Using Gold Nanoparticle Deposited on Citric Acid-Modified Fibrillated Cellulose: Unveiling the Effect of Molecular Oxygen. Nanoscale. 2024. 16. 26. 12474-12481
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MISC (19件):
  • 水取宥敬, 山内泰宏, 植竹裕太, 植竹裕太, 櫻井英博, 櫻井英博, 生越専介, 星本陽一. 窒素上にホスフィンオキシドを導入したN-ヘテロ環状カルベンとトリアリールホウ素を配位子とするニッケル錯体. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 植竹裕太, 植竹裕太, 水取宥敬, 山内泰宏, 星本陽一, 生越專介, 櫻井英博, 櫻井英博. XAFSによる特異な構造をもつニッケル-ボラン錯体の電子状態解析. 触媒討論会予稿集(CD-ROM). 2023. 132nd
  • 重政凌亮, SUGIANTO Wildatus Sa’diyah, 植竹裕太, 植竹裕太, 室屋裕佐, 古澤孝弘, 櫻井英博, 櫻井英博. 水酸化フラーレンを保護剤とした卑金属ナノ粒子の調製検討. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 水取宥敬, 山内泰宏, 植竹裕太, 植竹裕太, 櫻井英博, 櫻井英博, 星本陽一, 生越専介. 窒素上にホスフィンオキシドを導入したN-ヘテロ環状カルベンとB(C6F5)3を配位子とするニッケル錯体の合成. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2022. 102nd
  • 水取宥敬, 山内泰宏, 植竹裕太, 植竹裕太, 櫻井英博, 櫻井英博, 星本陽一, 生越専介. 窒素上にホスフィンオキシドを導入したN-ヘテロ環状カルベンとトリアリールボランを配位子とするニッケル錯体. 有機典型元素化学討論会講演要旨集. 2022. 49th (CD-ROM)
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特許 (5件):
書籍 (5件):
  • 放射光X線で観る遷移金属触媒の溶液中でのふるまい --正確な中間体構造,反応メカニズム解明への挑戦
    公益社団法人日本化学会 2023
  • 塩基を添加しないクロスカップリングの開発-大型放射光施設を活用した反応機構の解析
    株式会社 化学同人 2022
  • 金属ナノ粒子、微粒子の合成、調製と最新応用技術
    技術情報協会 2021
  • ファインケミカル合成を指向した金属ナノ粒子触媒による空気酸化反応
    一般社団法人 触媒学会 2020
  • 創薬研究を加速するバイオイソスター-自在合成を可能にする反応開発と合成戦略
    株式会社 化学同人 2018
講演・口頭発表等 (120件):
  • 金ナノ粒子修飾SG101を用いた電解酸化反応
    (第48回有機電子移動化学討論会 2024)
  • 反芳香族炭化水素の縮環部位がニッケル(0)への配位能に及ぼす効果
    (日本化学会第104回春季年会 2024)
  • 金ナノ粒子修飾CNT電極触媒の作成とアルコールの空気酸化反応への応用
    (日本化学会第104回春季年会 2024)
  • トリアリールホウ素を単座配位子として有するニッケル(0)錯体の合成と反応性
    (日本化学会第104回春季年会 2024)
  • 単層CNTを担体とした金ナノ粒子電極触媒の作成とアルコールの空気酸化反応への応用
    (日本化学会第104回春季年会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2015 早稲田大学 大学院先進理工学研究科 化学・生命化学専攻 博士後期課程
  • 2010 - 2012 早稲田大学 大学院先進理工学研究科 化学・生命化学専攻 修士課程
  • 2006 - 2010 早稲田大学 理工学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (早稲田大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科 助教
  • 2020/11 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター 客員研究員
  • 2023/04 - 2024/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ナノカーボンデバイス研究センター クロスアポイントメントフェロー
  • 2017/11 - 2021/03 大阪大学 大学院工学研究科 特任助教
  • 2015/04 - 2017/11 理化学研究所 ライフサイエンス技術基盤研究センター 特別研究員
委員歴 (1件):
  • 2020/04 - 2021/03 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)
受賞 (3件):
  • 2023/03 - 日本化学会 若い世代の特別講演会 講演証
  • 2020/12 - 有機合成化学協会 三菱ガス化学 研究企画賞
  • 2015/03 - 早稲田大学 博士学位賞
所属学会 (5件):
有機合成化学協会 ,  日本化学会 ,  アメリカ化学会 ,  ナノ学会 ,  触媒学会
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