研究者
J-GLOBAL ID:201801005257074471   更新日: 2024年07月06日

平野 大輔

ヒラノ ダイスケ | Hirano Daisuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 神経科学一般 ,  特別支援教育 ,  リハビリテーション科学
研究キーワード (8件): レット症候群 ,  重症心身障害 ,  機能的近赤外分光法 ,  光トポグラフィ ,  fNIRS ,  運動準備電位 ,  運動関連脳電位 ,  MRCP
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2028 レット症候群児(者)の手の常同運動を減らすべきかの判断基準と効果的介入方法の 確立
  • 2018 - 2022 レット症候群児(者)の手の常同運動を減少させる効果的で具体的な介入方法の開発
  • 2016 - 2020 運動の「ぎこちなさ」を要因とする書字困難児に対する早期支援プログラムの開発
  • 2016 - 2018 レット症候群児(者)の視線の動きに伴う手の常同運動の変化
  • 2010 - 2015 多職種連携による心身障害児・者の客観的視機能評価法の確立と普及
論文 (60件):
  • Hirano D, Wada M, Kimura N, Jinnai D, Goto Y, Taniguchi T. Effects of divided attention on movement-related cortical potential in community-dwelling elderly adults: A preliminary study. Heliyon. 2024. 10. 13. e34126
  • Kimura N, Hirano D, Yano H, Taniguchi K, Taniguchi T. Relationship between reaction time variability on go/no go tasks and neuropsychological functioning in younger and older adults. Journal of Clinical and Experimental Neuropsychology. 2024. 45. 9. 905-914
  • 平野大輔,後藤純信,勝二博亮,谷口敬道. レット症候群児(者)の興味関心の対象. 日本重症心身障害学会誌. 2023. 48. 3. 381-386
  • Hirano D, Goto Y, Shoji H, Taniguchi T. Relationship between hand stereotypies and purposeful hand use and factors causing skin injuries and joint contractures in individuals with Rett syndrome. Early Human Development. 2023. 183. 105821
  • 平野大輔,後藤純信,勝二博亮,谷口敬道. Rett症候群児(者)の手の常同運動についての保護者の考え. 脳と発達. 2023. 55. 4. 262-267
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MISC (9件):
  • 平野大輔,勝二博亮,谷口敬道. 重症心身障害児(者)の応答性を知る-関係性の発達に着目した取り組み-. 日本重症心身障害学会誌. 2020. 45. 1. 129-134
  • 平野 大輔, 谷口 敬道. レット症候群児(者)における手の常同運動の増減因子の実態. 日本重症心身障害学会誌. 2018. 43. 2. 391-391
  • 小川 成資, 谷口 敬道, 平野 大輔. 要介護者の生活活動の実行度・満足度と家族介護者の介護負担感の関係. 日本作業療法学会抄録集. 2017. 51回. PN-1B01
  • 平野 大輔, 関 優樹, Huang Fubiao, 谷口 敬道. 追従動作課題における運動習熟に伴う大脳皮質の賦活と運動準備電位の変化. 国際医療福祉大学学会誌. 2015. 20. 抄録号. 75-75
  • 平野 大輔, 小野瀬 由佳, 石井 瑞穂, 宮内 愛, 谷口 敬道. 療育者の介入により提示刺激への注視時間に変化がみられたレット症候群の1例. 日本作業療法学会抄録集. 2015. 49回. P2497a-P2497a
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書籍 (4件):
  • Closslink basic リハビリテーション医学
    メジカルビュー社 2021
  • 図解作業療法技術ガイド第4版
    文光堂 2021
  • 事例で学ぶ生活行為向上マネジメント第2版
    医歯薬出版 2021
  • ライフステージから学ぶ地域包括リハビリテーション実践マニュアル
    羊土社 2018
講演・口頭発表等 (152件):
  • Go/Nogo課題時の事象関連電位N2潜時と認知機能の関係
    (第53回日本臨床神経生理学会学術大会)
  • 地域在住高齢者における難易度の異なる二重課題時の運動準備電位の様相
    (第53回日本臨床神経生理学会学術大会)
  • 臨床神経生理学的手法を用いた重症心身障害児(者)の応答性と発達の評価
    (第53回日本臨床神経生理学会学術大会)
  • Go/Nogo課題時の反応時間変動係数とMoCA-Jの関係
    (第57回日本作業療法学会)
  • レット症候群児(者)の手の常同運動と目的的な手の使用の関連
    (第57回日本作業療法学会)
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学歴 (2件):
  • 2004 - 2009 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科
  • 2000 - 2004 国際医療福祉大学 保健学部 作業療法学科
学位 (2件):
  • 博士(保健医療学) (国際医療福祉大学大学院)
  • 修士(保健医療学) (国際医療福祉大学大学院)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 准教授
  • 2022/04 - 現在 国際医療福祉大学 保健医療学部作業療法学科 准教授
  • 2020/04 - 2022/03 国際医療福祉大学 保健医療学部作業療法学科 講師
  • 2016/04 - 2022/03 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 講師
  • 2016/04 - 2020/03 国際医療福祉大学 成田保健医療学部作業療法学科 講師
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委員歴 (29件):
  • 2023/10 - 現在 日本重症心身障害学会 日本重症心身障害学会編集委員会
  • 2023/10 - 現在 日本重症心身障害学会 日本重症心身障害学会リハビリテーション委員会
  • 2022/10 - 現在 日本重症心身障害学会 日本重症心身障害学会評議員
  • 2021/02 - 現在 全国リハビリテーション学校協会 全国リハビリテーション学校協会臨床実習指導者講習会ワーキンググループ
  • 2024/01 - 2026/12 日本作業療法士協会 日本作業療法士協会学会企画委員会学会演題査読者
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受賞 (2件):
  • 2019/09 - 国際医療福祉大学学会 第9回国際医療福祉大学学会学術大会優秀演題
  • 2012/09 - 国際医療福祉大学 平成23年度学内研究費若手研究者奨励賞優秀賞
所属学会 (13件):
日本重症心身障害学会 ,  日本ヒト脳機能マッピング学会 ,  医用近赤外線分光法研究会 ,  重症心身障害療育学会 ,  日本臨床神経生理学会 ,  日本小児神経学会 ,  日本発達系作業療法学会 ,  日本リハビリテーション医学会 ,  日本小児リハビリテーション医学会 ,  Institute of Complex Medical Engineering ,  栃木県作業療法士会 ,  日本作業療法士協会 ,  World Federation of Occupational Therapists
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