研究者
J-GLOBAL ID:201801005289213350
更新日: 2024年10月20日
山岸 由和
Yoshikazu Yamagishi
所属機関・部署:
職名:
特任助教
研究分野 (3件):
薬系衛生、生物化学
, 生体化学
, 法医学
研究キーワード (6件):
裁判化学
, 血中たんぱく質
, 死後変化
, 質量分析
, 毒性学
, 法中毒学
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2024 - 2027 屍化学(Necrochemistry)の創成と社会実装に向けた体系化
- 2023 - 2026 ヒト血清アルブミンによる有機リン系殺虫剤の死後の血中濃度変化の解明
- 2024 - 2025 高性能質量分析装置を用いた塩素同位体パターンスクリーニング法の開発と化学と医薬学の融合によるヘモグロビンが寄与する死後の薬物動態の解明
- 2023 - 2025 ゾルピデムの死後変化に対する血中タンパク質の寄与に関する研究
- 2024 - 2025 同位体パターンスクリーニングを用いたクレンブテロール及びその代謝物の検出及び代謝物の種差の検討
- 2022 - 2024 死因究明に資する災害関連死メタボロミクス:低体温メタボロームの解析
- 2022 - 2023 薬物の死後変化に対する血中タンパク質の寄与に関する研究
- 2020 - 2022 メソミルの血液中特異的死後分解-分解因子の特定及び中毒マーカーの探索
- 2017 - 2021 硬組織からの薬物検出方法の開発と血中濃度との相関に関する研究
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論文 (26件):
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Yu-Ki Tanaka, Ayuka Takata, Karin Takahashi, Yoshikazu Yamagishi, Yasunori Fukumoto, Noriyuki Suzuki, Yasumitsu Ogra. Thiopurine S-methyltransferase- and indolethylamine N-methyltransferase-mediated formation of methylated tellurium compounds from tellurite. Archives of toxicology. 2024
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Ryu Mochizuki, Yoshikazu Yamagishi, Yasumitsu Ogra. Elucidation of γ-glutamyl-β-cyanoalanylglycine biosynthesis in mammalian cells by LC-QTOF-MS. Toxicological Sciences. 2024
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Shohei Takada, Yoshikazu Yamagishi, Yu-Ki Tanaka, Yasumi Anan, Sayaka Nagasawa, Hirotaro Iwase, Yasumitsu Ogra. Identification of Tellurium Metabolite in Broccoli Using Complementary Analyses of Inorganic and Organic Mass Spectrometry. Chemical research in toxicology. 2024
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Yoshikazu Yamagishi, Sayaka Nagasawa, Hirotaro Iwase, Yasumitsu Ogra. Evaluation of organophosphorus pesticide tyrosine adducts for post-mortem change by human serum albumin with liquid chromatography quadrupole orbitrap mass spectrometry. Toxicological sciences : an official journal of the Society of Toxicology. 2024
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Yoshikazu Yamagishi, Sayaka Nagasawa, Hirotaro Iwase, Yasumitsu Ogra. Identification of post-mortem product of zolpidem degradation by hemoglobin via the Fenton reaction. The Journal of Toxicological Sciences. 2024. 49. 6. 261-268
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MISC (35件):
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田中佑樹, 小椋康光, 山岸由和, 大澤泰樹, 沖野晃俊. マルチガスプラズマジェットによる抗微生物薬分解. 生体医歯工学共同研究拠点成果報告書. 2024. 2023
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山岸由和, 永澤明佳, 永澤明佳, 岩瀬博太郎, 小椋康光, 小椋康光. 睡眠導入剤ゾルピデムのヘモグロビンによる血中死後変化. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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高田翔平, 山岸由和, 永澤明佳, 永澤明佳, 小椋康光. 植物中新規テルル酸代謝物の同定及び毒性評価. Fundamental Toxicological Sciences (Web). 2023. 10. Supplement
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山岸由和, 高橋一聡, 永澤明佳, 永澤明佳, 岩瀬博太郎, 小椋康光, 小椋康光. セレン含有化合物の選択的検出法の開発. Fundamental Toxicological Sciences (Web). 2023. 10. Supplement
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山口るつ子, 山口るつ子, 永澤明佳, 永澤明佳, 星岡佑美, 本村あゆみ, 本村あゆみ, 本村あゆみ, 槇野陽介, 槇野陽介, et al. 法医解剖となった医療従事者の医薬品自己使用による死亡事例の検討. 中毒研究. 2023. 36. 2
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学位 (1件):
委員歴 (1件):
受賞 (3件):
- 2022/07 - 一般社団法人 日本毒性学会 2022年度日本毒性学会 奨励賞 薬物の死後変化に対する血中タンパク質の寄与に関する研究
- 2022/06 - 一般社団法人日本法中毒学会 日本法中毒学会第41年会 若手優秀発表賞 カーバメート系殺虫剤の死後代謝に対するヘモグロビンの影響
- 2015/07 - 第42回日本毒性学会学術年会 優秀研究発表賞 ジメチルアルシン酸のラット臓器DNAに対する作用
所属学会 (5件):
日本薬学会
, 日本毒性学会
, 日本中毒学会
, 日本法中毒学会
, 日本法医学会
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