研究者

J-GLOBAL ID：201801005419049603 更新日: 2024年02月01日

南部由希子

ナンブユキコ | NAMBU Yukiko

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：医化学

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2023 - 2026 細胞分化を制御するシグナル因子としての細胞内遊離ヘムの解析
2019 - 2022 CD4T細胞より誘導される、新規制御性CD8aaT細胞の免疫反応制御機構の解析
2018 - 2020 細胞内遊離ヘム:細胞増殖/細胞分化を関連付けるシグナル機能の解析
2016 - 2019 免疫反応の多様性を演出する活性化B細胞分化制御機構ーミトコンドリアとB細胞分化ー
2017 - 2019 誘導型新規制御性CD8aa T細胞の分化制御機構、及び免疫反応制御機構の解析

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論文 (16件)：

Sayaka Mishima, Katsu Takahashi, Honoka Kiso, Akiko Murashima-Suginami, Yoshihito Tokita, Jun-Ichiro Jo, Ryuji Uozumi, Yukiko Nambu, Boyen Huang, Hidemitsu Harada, et al. Local application of Usag-1 siRNA can promote tooth regeneration in Runx2-deficient mice. Scientific Reports. 2021. 11. 1
A. Murashima-Suginami, H. Kiso, Y. Tokita, E. Mihara, Y. Nambu, R. Uozumi, Y. Tabata, K. Bessho, J. Takagi, M. Sugai, et al. Anti-USAG-1 therapy for tooth regeneration through enhanced BMP signaling. Science Advances. 2021. 7. 7. eabf1798-eabf1798
Yamazaki Y, Nambu Y, Ohmae M, Sugai M, Kimura S. Immune responses against Lewis Y tumor-associated carbohydrate antigen displayed densely on self-assembling nanocarriers. Organic & biomolecular chemistry. 2018. 16. 43. 8095-8105
蒋景眞, 眞野浩人, Aoki Koji, 林達成, 武藤哲彦, 南部由希子, Takahashi Katsu, Itoh Katsuhiko, Taketani Shigeru, Nutt Stephen L., et al. ミトコンドリアによる活性化B細胞運命決定機構の解析. 日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集. 2015. 88回・38回. [1P1350]-[1P1350]
Kyoung-Jin Jang, Hiroto Mano, Koji Aoki, Tatsunari Hayashi, Akihiko Muto, Yukiko Nambu, Katsu Takahashi, Katsuhiko Itoh, Shigeru Taketani, Stephen L. Nutt, et al. Mitochondrial function provides instructive signals for activation-induced B-cell fates. NATURE COMMUNICATIONS. 2015. 6. 6750

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MISC (11件)：

菅井学, 南部由希子. 免疫とミトコンドリア機能 (特集免疫系を介したシステム連関 : 恒常性の維持と破綻) -- (免疫細胞における代謝調節). 生体の科学. 2019. 70. 2. 114-119
林達成, 南部由希子, 眞野浩人, ジャンキョンジン, 東雄二郎, バーシェーレンクリスティン, ハイレボーエックダニー, 清水章, 菅井学. 転写因子Sip1によるIL-7シグナルおよび免疫グロブリン遺伝子組換えの制御. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2014. 37th. 2P-0725 (WEB ONLY)
菅井学, 南部由希子, 清水章. 腸管免疫制御機構と消化管腸疾患制御性T細胞と大腸炎関連発癌. GI Res. 2012. 20. 6. 466-471
菅井学, 渡邊翔, 南部由希子. IgAへのクラススイッチと転写因子(Runx2/3) (特集 B細胞の機能発現とその制御分子). 臨床免疫・アレルギー科. 2012. 57. 5. 484-493
南部由希子, 林達成, JANG Kyoung-Jin, 青木耕史, 真野浩人, 中野圭子, 大里元美, 高橋克, 伊藤克彦, 手良向聡, et al. CD4T細胞は末梢にてCD8ααT細胞に再分化する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2012. 35th. 4P-0456 (WEB ONLY)

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特許 (2件)：

T細胞の分化誘導方法、T細胞の製造方法、T細胞、医薬組成物、及び、スクリーニング方法
T細胞の分化誘導方法、T細胞の製造方法、T細胞、医薬組成物、及び、スクリーニング方法

講演・口頭発表等 (9件)：

ミトコンドリアによる活性化B細胞運命決定機構の解析-ヘム合成能制御による分化決定-
(日本生化学会大会(Web) 2014)
転写因子Sip1によるIL-7シグナルおよび免疫グロブリン遺伝子組換えの制御
(日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2014)
CD4T細胞は末梢にてCD8ααT細胞に再分化する
(日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2012)
Regulation of B cell immune response by Id2
(第35回日本免疫学会 2005)
Regulation on target specificity in immunoglobulin class switch recombination
(広島大学 21世紀COE 第2回シンポジウム 2004)

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