研究者
J-GLOBAL ID:201801005631967280   更新日: 2024年11月18日

松本 卓也

マツモト タクヤ | Matsumoto Takuya
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://www.sokwe-matsu.com
研究分野 (9件): 自然人類学 ,  進化生物学 ,  生態学、環境学 ,  実験心理学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  自然共生システム ,  地域研究 ,  生命、健康、医療情報学 ,  獣医学
研究キーワード (16件): 社会 ,  離合集散性 ,  生活史 ,  人類進化論 ,  進化人類学 ,  バイタルセンシング ,  進化生物学 ,  同位体 ,  人類学 ,  生物学 ,  タンザニア ,  アフリカ ,  母子関係 ,  霊長類学 ,  離乳 ,  チンパンジー
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2028 排泄人類学の創出:排泄の自然誌と人類誌、サニテーションと健康
  • 2024 - 2026 祖父仮説の検証:行動学と流体力学の共創によるオスの子育ての進化要因の解明
  • 2023 - 2025 野生チンパンジー社会における高齢個体の生き様:人口動態と行動観察による再定位
  • 2023 - 2024 排泄の自然誌を編む:ヒトと非ヒト動物の排泄行動の比較から始めるSDGs
  • 2023 - 2024 ミリ波レーダ技術を用いた家畜の非接触管理システムの構築
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論文 (22件):
  • Takuya Matsumoto, Itsuki Iwata, Takuya Sakamoto, Satoshi Hirata. First noncontact millimeter-wave radar measurement of heart rate in great apes: Validation in chimpanzees (Pan troglodytes). American Journal of Primatology. 2024. e23633
  • Takuya SAKAMOTO, Itsuki IWATA, Toshiki MINAMI, Takuya MATSUMOTO. Review: Noncontact Sensing of Animals Using Radar. IEICE Transactions on Electronics. 2024
  • 松本卓也. 霊長類における離乳過程の種間比較: ヒトの「離乳時期の早期化」への洞察. 霊長類研究. 2023. 39. 2. 85-96
  • Itsuki Iwata, Takuya Sakamoto, Takuya Matsumoto, Satoshi Hirata. Noncontact Measurement of Heartbeat of Humans and Chimpanzees Using Millimeter-Wave Radar with Topology Method. IEEE Sensors Letters. 2023. 1-4
  • 松本 卓也, 伊藤 毅, 渡部 裕介, 澤藤 りかい, 中川 尚史. 学会大会における高校生向けアウトリーチ活動の実践例の紹介: 研究者との対話による課題発見型のアプローチ. 霊長類研究. 2022. 38. 2. 111-116
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MISC (2件):
  • 松本卓也, 花村俊吉, 郡山尚紀, 早川卓志, 井上英治. 出自集団で初産を迎えた野生チンパンジーのメス2個体に関する事例報告. 霊長類研究. 2019. 35. Supplement. 33-34
  • Takuya Matsumoto. Mahale Research 50th Anniversary Event in Kigoma, Tanzania. Pan Africa News. 2015. 22. 2. 14-15
書籍 (7件):
  • 霊長類学の百科事典 = The encyclopedia of primatology
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308042
  • 生態人類学は挑む SESSION 3 病む・癒す
    京都大学学術出版会 2021
  • なつ教授の霊長類学入門12: 「教えて!松本隊長!」for Kids (知は力なり!シリーズ)
    エトヴァス・ノイエス 2019
  • 正解は一つじゃない子育てする動物たち
    東京大学出版会 2019 ISBN:9784130633734
  • はじめてのフィールドワーク 1アジア・アフリカの哺乳類編
    東海大学出版部 2016 ISBN:4486020723
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講演・口頭発表等 (54件):
  • 上高地のニホンザル集団における昆虫食行動の発達変化と採食する昆虫相の解明
    (学術変革領域「生涯学」第8回領域会議(2024年度第1回目) 2024)
  • 冬期の上高地におけるニホンザルとホンドギツネの接近事例の報告
    (第40回日本霊長類学会大会 2024)
  • 笹食をするニホンザル集団におけるエクソーム解析
    (第40回日本霊長類学会大会 2024)
  • 行動観察および糞中 DNA 解析による、上高地ニホンザルの採食する昆虫相の解明
    (第40回日本霊長類学会大会 2024)
  • 厳冬期の上高地におけるニホンザルの水生生物食:分子マーカーによる糞分析
    (日本生態学会第71回全国大会 2024)
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学歴 (4件):
  • 2012 - 2016 京都大学大学院 理学研究科 生物科学専攻博士後期課程
  • 2010 - 2012 京都大学大学院 理学研究科 生物科学専攻修士課程
  • 2006 - 2010 京都大学 理学部 理学科
  • 2003 - 2006 西大和学園高等学校
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 東京大学 理学部生物学科 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 信州大学 理学部 助教
  • 2020/01 - 2021/03 日本学術振興会 特別研究員(RPD)
  • 2016/04 - 2021/03 総合地球環境学研究所 研究基盤国際センター
  • 2016/04 - 2019/12 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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委員歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 信州大学理学部 図書委員
  • 2024/04 - 現在 信州大学総合医理工学系研究科博士課程 入学試験委員
  • 2024 - 現在 日本動物学会中部支部 地区委員(長野県)
  • 2023/07 - 現在 日本霊長類学会 庶務幹事
  • 2022/04 - 現在 中部人類学談話会 世話人
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受賞 (4件):
  • 2022/07 - 日本霊長類学会 高島賞(第31回学術奨励賞) 長期調査地で観る、チンパンジーの生活史と社会の中の子どもの発達過程
  • 2020/12 - 龍谷大学 学習支援・教育開発センター 龍谷ICT教育賞 異業種のストリーミング技術を取り入れた新しい講義形態の模索 -スマホネイティブ世代の学生による/学生のためのFDを目指して-
  • 2016/07 - 日本霊長類学会 第11回日本霊長類学会最優秀ポスター発表賞 離乳前後における野生チンパンジーの採食行動の発達変化
  • 2016 - Association of College & Research Libraries, a Division of the American Library Association CHOICE Outstanding Academic Title
所属学会 (7件):
生態人類学会 ,  国際霊長類学会 ,  日本霊長類学会 ,  日本動物学会 ,  日本生態学会 ,  日本アフリカ学会 ,  日本人類学会
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