研究者
J-GLOBAL ID:201801005677937742   更新日: 2024年11月24日

桜井 一

サクライ ハジメ | Sakurai Hajime
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 細胞生物学
研究キーワード (1件): 細胞生物学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2027 ゴルジ体ストレスに呼応する、ゴルジ体分解を介した恒常性維持機構の解析
  • 2024 - 2025 ゴルジ体恒常性維持機構から迫る潰瘍性大腸炎の創薬基盤構築
  • 2024 - 2025 2型糖尿病における膵臓β細胞『疲弊』のメカニズムの解明
  • 2021 - 2023 ゴルジ体トランス層のもつダイナミックな新規機能の解析
  • 2020 - 2021 新規開発低分子化合物による生体内オートファジーの可視化
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論文 (14件):
  • Hajime Tajima Sakurai, Satoko Arakawa, Hirofumi Yamaguchi, Satoru Torii, Shinya Honda, Shigeomi Shimizu. An Overview of Golgi Membrane-Associated Degradation (GOMED) and Its Detection Methods. Cells. 2023. 12. 24. 2817-2817
  • Satoru Torii, Satoko Arakawa, Shigeto Sato, Kei-Ichi Ishikawa, Daisuke Taniguchi, Hajime Tajima Sakurai, Shinya Honda, Yuuichi Hiraoka, Masaya Ono, Wado Akamatsu, et al. Involvement of casein kinase 1 epsilon/delta (Csnk1e/d) in the pathogenesis of familial Parkinson's disease caused by CHCHD2. EMBO molecular medicine. 2023. e17451
  • Hajime Tajima Sakurai, Hidefumi Iwashita, Satoko Arakawa, Alifu Yikelamu, Mizuki Kusaba, Satoshi Kofuji, Hiroshi Nishina, Munetaka Ishiyama, Yuichiro Ueno, Shigeomi Shimizu. Development of small fluorescent probes for the analysis of autophagy kinetics. iScience. 2023. 26. 7. 107218-107218
  • Kanae Sasaki, Takuya Adachi, Fumi Morishita, Marika Toide, Yuto Watanabe, Hajime Tajima Sakurai, Sadao Wakabayashi, Satoshi Kusumi, Toshiyuki Yamaji, Kaori Sakurai, et al. The cholesterol pathway of the Golgi stress response induces cell death and transcription of Golgi-related genes through metabolic dysregulation of phosphatidylinositol-4-phosphate. 2023
  • Kanae Sasaki, Miyu Sakamoto, Iona Miyake, Reishi Tanaka, Ryuya Tanaka, Azusa Tanaka, Misaki Terami, Ryota Komori, Mai Taniguchi, Sadao Wakabayashi, et al. Expression of transcription factors KLF2 and KLF4 is induced by the mammalian Golgi stress response. 2023
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MISC (5件):
  • 桜井一, 荒川聡子, 清水重臣. オートファジー成熟過程を蛍光で可視化. 月刊『光アライアンス』. 2023. 34. 9. 6-9
  • 桜井一, 桜井一, 岩下秀文, 荒川聡子, YIKELAMU Alifu, 草場みずき, 小藤智史, 仁科博史, 石山宗孝, 上野右一郎, et al. ゴルジ体関連分解GOMEDを可視化する蛍光プローブの開発. 日本臨床ストレス応答学会大会抄録集. 2023. 17th
  • 清水 重臣, 山口 啓史, 桜井 一, 荒川 聡子. ゴルジ体の機能と構造 オルタナティブオートファジーの分子機構と生理的役割(Molecular mechanisms and physiological roles of alternative autophagy). 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2019. 92回. [3S12m-05]
  • 桜井一, 室橋道子, 荒川聡子, 清水重臣. 新規オートファジーを特異的に誘導する低分子化合物の探索. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th
  • 荒川聡子, 辻岡政経, 桜井一, 山口啓史, 吉野育代, 清水重臣. オートファジー細胞死の個体での解析. 日本Cell Death学会学術集会プログラム抄録集. 2016. 25th
講演・口頭発表等 (30件):
  • ゴルジ体ストレス応答とGOMEDのクロストーク機構の解析
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • ゴルジ体関連分解GOMEDを可視化する蛍光プローブの開発
    (第17回日本臨床ストレス応答学会大会 2023)
  • ゴルジ体ストレス応答によるGOMED因子と糖鎖修飾酵素の発現制御機構
    (第96回日本生化学会大会 2023)
  • 新規開発低分子化合物による生体内オートファジーの可視化
    (第44回日本分子生物学会年会)
  • 新規開発低分子化合物による生体内オートファジーの可視化
    (2019年度・2020年度難治疾患研究所研究発表会 2021)
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学歴 (4件):
  • 2009 - 2014 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻
  • 2007 - 2009 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻
  • 2005 - 2007 東京大学 理学部 生物科学科
  • 2003 - 2005 東京大学 理科II類
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 兵庫県立大学 理学研究科 生体物質化学II講座 助教
  • 2022/04 - 2023/03 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 病態細胞生物学分野 プロジェクト助教
  • 2021/06 - 2022/03 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 助教
  • 2017/04 - 2021/05 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 難治病態研究部門 病態細胞生物学分野 プロジェクト助教
  • 2016/12/01 - 2017/03/31 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 難治病態研究部門 病態細胞生物学分野 特任助教
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所属学会 (2件):
日本臨床ストレス応答学会 ,  分子生物学会
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