研究者
J-GLOBAL ID:201801005808189330   更新日: 2024年12月01日

北田 伸一

キタダ シンイチ | Kitada Shin-Ichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 英語学
研究キーワード (3件): 生成文法理論 ,  統語論 ,  極小主義プログラム
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2025 併合理論における「付加構造」の研究
  • 2019 - 2022 最適なパラメータ理論の構築に向けた研究
  • 2015 - 2018 統語論における修復操作の研究
  • 2013 - 2015 極小主義プログラムにおける項構造決定メカニズムの研究
論文 (26件):
  • 北田 伸一. コピー形成による同族目的語構文. 極小主義における説明理論の挑戦:最適最小性が導く併合とコピー演算. 2024. 255-279
  • Yosuke Sato, Shin-Ichi Kitada. Transfer Domains in Japanese and Relativized vP Phases. Explorations in English Linguistics. 2024. 37. 71-99
  • Shin-Ichi Kitada. Review of Adriana Belletti and Chris Collins (eds.) (2021) ‘Smuggling in Syntax,’ Oxford University Press, Oxford. Studies in English Literature, English Number. 2022. 63. 63-70
  • 北田 伸一. 外的併合による「主要部移動」. ことばの様相:現在と未来をつなぐ. 2022. 160-171
  • Shin-Ichi Kitada. Strategies for Transfer. Explorations in English Linguistics. 2021. 35. 29-51
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MISC (9件):
  • 北田伸一、那須川訓也、前田雅子、北原久嗣. 言語の多様性再考:外在化の観点から. JELS 37: Papers from the Thirty-Seventh Conference November 9-10, 2019 and from the Twelfth International Spring Forum May 11-12, 2019 of The English Linguistic Society of Japan. 2020. 37. 168-169
  • Shin-Ichi Kitada. Bracketing Paradoxes and Their Implications for the Syntax-Morphology Interface. 東京理科大学紀要(教養篇). 2018. 50. 13-29
  • 北田 伸一. 併合の自由適用とGotの随意的挿入. 言語学の現在を知る26考. 2016. 106-117
  • Shin-Ichi Kitada. PF Intervention Conditions on Covert Pied-Piping. Phonological Externalization. 2016. 1. 63-74
  • Shin-Ichi Kitada. The Ergative Parameter Revisited. 東京理科大学紀要(教養編). 2015. 47. 77-92
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書籍 (3件):
  • 英語構文を分析する(上)
    開拓社 2020
  • 増補版 チョムスキー理論辞典
    研究社 2016
  • 言語学の現在を知る26考
    研究社 2016 ISBN:9784327332099
講演・口頭発表等 (29件):
  • 統語・音韻インターフェイスの観点から見る連結要素「の」の分布
    (日本言語学会第167回大会(ワークショップ「統語・音韻部門におけるインターフェイス方略の性質について」(企画者:北田伸一、発表者:北田伸一、佐藤陽介、土橋善仁(発表順)) 2023)
  • 時制節を越えて移動する主語の特性について
    (日本言語学会第167回大会 2023)
  • コピー形成と「主要部移動」
    (慶應言語学コロキアム「コピー形成の最適化に基づく統辞研究の諸相」(企画者:宗像孝、発表者:宗像孝、北田伸一、大宗純、小町将之(発表順)) 2023)
  • 同族目的語の派生について
    (日本言語学会第166回大会(ワークショップ「Copy Formationが織りなす諸現象の表出:Enabling Functionの役割を中心に」(企画者:宗像孝、発表者:宗像孝、北田伸一、大宗純、小町将之(発表順)) 2023)
  • 名詞化の方法
    (日本言語学会第164回大会 2022)
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学歴 (1件):
  • - 2011 東北大学 文学研究科 文化科学専攻
学位 (2件):
  • 修士(文学) (東北大学)
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 新潟大学 人文学部 人文学科 准教授
  • 2021/04 - 現在 新潟大学 教育研究院 人文社会科学系 人文科学系列 准教授
  • 2020/04 - 2021/03 東京理科大学 理学部第一部教養学科 准教授
  • 2013/04 - 2020/03 東京理科大学 理学部第一部教養学科 講師
  • 2018/04 - 2019/03 アリゾナ大学 言語学科 客員研究員
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委員歴 (3件):
  • 2024/07 - 現在 日本言語学会 大会運営委員
  • 2017/04 - 現在 日本英語学会 評議員
  • 2021/04 - 2023/03 日本英語学会 財務・学会賞委員会・理事会書記
受賞 (2件):
  • 2013/11/09 - 第10回(2013年度)日本英語学会新人賞
  • 2013/03/11 - EL研究奨励賞
所属学会 (3件):
日本言語学会 ,  日本英文学会 ,  日本英語学会
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