研究者
J-GLOBAL ID:201801005873280190
更新日: 2024年07月27日
井上 博之
イノウエ ヒロユキ | Inoue Hiroyuki
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所属機関・部署:
東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
英文学、英語圏文学
競争的資金等の研究課題 (2件):
2020 - 2023 合衆国の近現代文学と映画におけるカリフォルニアの表象についての研究
2017 - 2019 合衆国南西部の小説と映画における空間の表象についての研究
論文 (10件):
井上 博之. 「不純な小説のために--ヴィエト・タン・ウェン「アメリカ人」と現代合衆国文学の位置」. 立命館言語文化研究. 2022. 34. 2. 147-153
Hiroyuki Inoue. “Looking Back, Moving On: Suspension and Mobility in Willy Vlautin’s Northline”. Odysseus. 2022. 26. 75-91
Hiroyuki Inoue. “Lost and Found in Los Angeles: Urban Alienation and Expressionist Topography in Punch-Drunk Love”. アメリカ太平洋研究. 2022. 22. 53-67
Hiroyuki Inoue. “The World Turned Strange: Rereading Nathaniel Hawthorne’s ‘Wakefield’ in Self-Isolation”. Literary Geographies. 2020. 6. 2. 219-222
Hiroyuki Inoue. “‘A Southern California Beach That Never Was’: Adapting the Noir City in Inherent Vice”. 言語文化. 2019. 36. 203-217
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MISC (6件):
井上 博之. 「探偵になりきれなかった男たち--ポール・オースターと(ハードボイルド)探偵小説」. ユリイカ(特集 ポール・オースター). 2024. 56. 10. 126-134
井上 博之. ワークショップ発表記録「メイン・ストリートのはぐれ者--『真昼の決闘』と分裂する共同体」. 日本映画学会第12回例会報告集. 2023. 37-39
井上 博之. 書評『コーマック・マッカーシー--錯綜する暴力と倫理』山口和彦著. 英文学研究. 2022. 99. 84-88
井上 博之. 書評『映画論の冒険者たち』堀潤之・木原圭翔編. 日本映画学会会報. 2022. 66. 9-12
井上 博之. 書評『心を支えるシェイクスピアの言葉』河合祥一郎著. 教養学部報. 2020. 619. 3
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書籍 (3件):
レベッカ・L・ウォルコウィッツ「イシグロの背信」田尻芳樹、秦邦生編『カズオ・イシグロと日本--幽霊から戦争責任まで』
水声社 2020
マーク・ジャーング「生に形態を与える--クローニングと人間についての物語をめぐる期待」田尻芳樹、三村尚央編『カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』を読む--ケアからホロコーストまで』
水声社 2018
マーク・カリー「時間を操作する--『わたしを離さないで』」田尻芳樹、三村尚央編『カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』を読む--ケアからホロコーストまで』
水声社 2018
講演・口頭発表等 (13件):
「『荒馬と女』におけるマリリン・モンローと西部の変容」
(部会「西部フロンティアをめぐるアメリカ大衆文化の想像力・再考」、アメリカ学会第58回年次大会 2024)
「メイン・ストリートのはぐれ者--『真昼の決闘』と分裂する共同体」
(第1回ワークショップ「『真昼の決闘』への挑戦--西部劇の古典を読み直す」、日本映画学会第12回例会 2023)
「大陸の西、黄金の(悪)夢--フランク・ノリスとカリフォルニア」
(「逆走文学の系譜」研究会 2023)
「わたしの民を解放しなさい--『マグノリア』の都市空間」
(第3回LA研究会 2023)
「2020年度教養英語オンライン試験の舞台裏」
(シンポジウム「東京大学の英語教育--その現在と展望」 2023)
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学歴 (6件):
2011 - 2017 アリゾナ大学大学院 英語英米文学科(博士課程)
2009 - 2015 東京大学 大学院総合文化研究科 言語情報科学専攻(博士課程)
2007 - 2009 東京大学 大学院総合文化研究科 言語情報科学専攻(修士課程)
2005 - 2007 東京大学 教養学部 超域文化科学科言語情報科学分科
2003 - 2005 東京大学 教養学部 文科I類
2000 - 2003 香川県立高松高等学校
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学位 (1件):
Ph.D. in English (University of Arizona)
経歴 (4件):
2022/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 准教授
2019/09 - 2022/03 東京大学 大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 講師
2018/04 - 2019/08 和洋女子大学 人文学部国際学科 助教
2016/04 - 2018/03 東京大学 教養学部附属グローバルコミュニケーション研究センター 助教
受賞 (1件):
2015/06 - アリゾナ大学英語英米文学科 Annual Arizona Quarterly Essay Prize
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