寺口司

テラグチツカサ | TERAGUCHI Tsukasa

所属機関・部署：
職名：研究員
ホームページURL (1件)： http://trgc.net/

研究分野 (1件)：社会心理学

研究キーワード (7件)：職場風土 , 安全風土 , 体罰 , 集団間葛藤 , ラベリング , 第三者 , 攻撃行動

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2019 - 2022 スポーツ指導者による運動部員に対する非人間化が体罰への容認的態度に与える影響
2018 - 2019 運動部活動場面における体罰と鍛錬の境界: 人は如何なる行為を体罰と判断しやすいのか?
- 2018 Victims Become Supporters: The Past Experience of Direct Corporal Punishment in Extra-curricular School Sports Settings Predicts a Tolerant Attitude Toward the Punishment.
2017 - 2018 キラキラネームが対人印象および関係性に及ぼす影響
2013 - 2016 正当化装置としての正義:正義ラベルが攻撃行動の評価に及ぼす影響過程の検討

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論文 (10件)：

Asako Miura, Hiroshi Shimizu, Hideya Kitamura, Mei Yamagata, Akiko Matsuo, Tsukasa Teraguchi. Has the COVID-19 pandemic affected infection avoidance tendencies?. The Japanese journal of psychology. 2022
Mei Yamagata, Tsukasa Teraguchi, Asako Miura. Effects of Pathogen-Avoidance Tendency on Infection-Prevention Behaviors and Exclusionary Attitudes toward Foreigners: A Longitudinal Study of the COVID-19 Outbreak in Japan 1. Japanese Psychological Research. 2021
Mei Yamagata, Tsukasa Teraguchi, Asako Miura. Japanese society and psychology during the COVID-19 pandemic:. The Japanese journal of psychology. 2021
内田遼介, 寺口司, 大工泰裕. 運動部活動場面での被体罰経験が体罰への容認的態度に及ぼす影響. 心理学研究. 2020. 91
Yasuhiro Daiku, Naoki Kugihara, Tsukasa Teraguchi, Eiichiro Watamura. Effective forewarning requires central route processing: Theoretical improvements on the counterargumentation hypothesis and practical implications for scam prevention. PLOS ONE. 2020. 15. 3. e0229833-e0229833

MISC (6件)：

寺口司. 原子力発電所の安全風土が事故件数に与える影響:一般化線形混合モデルによる検討. INSS JOURNAL. 2022. 29. 39-48
榎本恭介, 内田遼介, 寺口司, 大工泰裕, 荒井弘和. 大学生アスリートのコンピュータゲーム実施に関する実態調査 : 競技的ゲーム(eスポーツ)の実施率に着目して. 2021. 39. 47-50
Mei Yamagata, Tsukasa Teraguchi, Asako Miura. The Relationship between Infection-Avoidance Tendencies and Exclusionary Attitudes toward Foreigners: A Panel Study of the COVID-19 Outbreak in Japan. PsyArXiv. 2020
Mei Yamagata, Tsukasa Teraguchi, Asako Miura. The Relationship between Infection-Avoidance Tendency and Exclusionary Attitudes towards Foreigners: A Case Study of the COVID-19 Outbreak in Japan. PsyArXiv. 2020
内田遼介, 寺口司, 大工泰裕. 運動部活動場面における体罰と鍛錬の境界 : 人は如何なる行為を体罰と判断しやすいのか?. 笹川スポーツ研究助成研究成果報告書. 2018. 300-306

書籍 (1件)：

シリーズ人間科学3 感じる
大阪大学出版会 2019

講演・口頭発表等 (38件)：

原子力産業従業員の安全風土評価における世代差
(日本原子力学会 2023年春の大会 2023)
病院看護師における心理的安全の階層性 -リーダーシップとの関係から
(産業・組織心理学会第37回大会 2022)
Measuring the Implicit Favorable Attitudes towards Corporal Punishment in Sports Using the Single-Target Implicit Association Test.
(International Society of Sport Psychology 15th World Congress Taipei)
指導者-アスリート間における「信頼関係」の意味に関する探索的検討
(日本体育・スポーツ・健康学会第71回大会)
COVID-19パネル調査データから見る回顧的回答バイアス
(日本心理学会第85回大会)

学歴 (3件)：

2013 - 2016 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程
2011 - 2013 大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程
2007 - 2011 大阪大学人間科学部人間科学科

経歴 (7件)：

2022/02 - 現在株式会社原子力安全システム研究所社会システム研究所研究員
2021/04 - 2023/03 大阪大学大学院人間科学研究科招へい研究員
2016/04 - 2021/03 大阪大学大学院人間科学研究科助教
2019/04 - 2020/03 摂南大学非常勤講師
2014/09 - 2020/03 阪南大学非常勤講師

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委員歴 (2件)：

2018/04 - 2018/09 法と心理学会第19大会準備委員会準備委員会委員
2018/07 - 2018/08 日本応用心理学会第85回大会委員会大会委員

受賞 (4件)：

2019/12 - 日本応用心理学会日本応用心理学会第86回大会優秀大会発表賞社会的望ましさを排除した体罰容認度を測定する潜在的指標の開発:ST-IATを用いた検討
2019/09 - 法と心理学会 2019年法と心理学会大会発表賞体罰被害の規定因:体罰被害生徒数を用いた検討
2018/04 - 日本応用心理学会日本応用心理学会若手会員研究奨励賞社会的望ましさを排除した体罰容認度を測定する潜在的指標の開発 -紙筆版による教育現場での普及を目指して-
2013/09 - 日本グループ・ダイナミックス学会日本グループ・ダイナミックス学会2013年度優秀学会発表賞ショート・スピーチ部門

所属学会 (8件)：

American Psychological Association , 日本スポーツ心理学会 , Society for Personality and Social Psychology , 法と心理学会 , 日本グループ・ダイナミックス学会 , 日本社会心理学会 , 日本応用心理学会 , 日本心理学会

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