千葉雄太

Chiba Yuta

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (3件)：細胞生物学 , 分子生物学 , 成長、発育系歯学

研究キーワード (5件)： Tooth development , 小児歯科学 , 障害者歯科学 , 細胞生物学 , 分子生物学

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2022 - 2027 エナメル質形成の分子制御機構解明と非細胞性硬組織再生への応用
2021 - 2025 唾液腺発生における神経-器官相互作用の分子機構の解明と機能再生技術への応用
2020 - 2023 歯の発生過程におけるオーファン受容体Gpr115の機能解明
2019 - 2020 新規歯胚形態形成因子AmeloDに関わる遺伝子制御機構解明
2018 - 2020 歯胚形態形成に関わる新規転写因子AmeloDの機能解析

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論文 (32件)：

Shinji Otake, Kan Saito, Yuta Chiba, Aya Yamada, Satoshi Fukumoto. S100a6 knockdown promotes the differentiation of dental epithelial cells toward the epidermal lineage instead of the odontogenic lineage. The FASEB Journal. 2024
Thinh Thi Kim Truong, Shinsuke Fujii, Ryoko Nagano, Kana Hasegawa, Megumi Kokura, Yuta Chiba, Keigo Yoshizaki, Satoshi Fukumoto, Tamotsu Kiyoshima. Arl4c is involved in tooth germ development through osteoblastic/ameloblastic differentiation. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023. 679. 167-174
Yuta Chiba, Keigo Yoshizaki, Hiroshi Sato, Tomoko Ikeuchi, Craig Rhodes, Mitsuki Chiba, Kan Saito, Takashi Nakamura, Tsutomu Iwamoto, Aya Yamada, et al. Deficiency of G protein-coupled receptor Gpr111/Adgrf2 causes enamel hypomineralization in mice by alteration of the expression of kallikrein-related peptidase 4 (Klk4) during pH cycling process. FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology. 2023. 37. 4. e22861
Yao Fu, Kanako Miyazaki, Yuta Chiba, Keita Funada, Tomomi Yuta, Tian Tian, Kanji Mizuta, Jumpei Kawahara, Ling Zhang, Daniel Martin, et al. Identification of GPI-anchored protein LYPD1 as an essential factor for odontoblast differentiation in tooth development. The Journal of biological chemistry. 2023. 104638-104638
Kifu Miyata, Yuta Chiba, Triana Marchelina, Saori Inada, Sae Oka, Kan Saito, Aya Yamada, Satoshi Fukumoto. Single-cell RNA-sequence of dental epithelium reveals responsible genes of dental anomalies in human. Pediatric Dental Journal. 2023

MISC (52件)：

Triana Marchelina, 千葉雄太, 齋藤幹, 山田亜矢, 福本敏. 歯胚のシングルセルRNAシークエンスを応用した疾患関連遺伝子の同定と歯の発生過程における発現解析. 第41回日本小児歯科学会北日本地方会. 2023
大竹慎司, 齋藤幹, 千葉雄太, 山田亜矢, 福本敏. S100a6によるエナメル芽細胞の増殖と分化への影響. 第65回歯科基礎医学会学術大会. 2023. 2023. [P2-21]
大竹慎司, 齋藤幹, 千葉雄太, 吉岡直哉, 室月研, 山田亜矢, 福本敏. S100a6はエナメル芽細胞の分化を調節する. 東北大学歯学雑誌. 2023. 41/42. 2/1. 45-45
S. Oka, H. Sato, Y. Chiba, S. Inada, A. Yamada, S. Fukumoto. Tooth specific molecule amelod interacted with ODAM during amelogenesis. the 29th Congress of the International Association of Paediatric Dentistry. 2023
宮田貴楓, 千葉雄太, 齋藤幹, 山田亜矢, 福本敏. シングルセル解析を用いた象牙質形成不全症関連遺伝子の同定. 小児歯科学雑誌. 2023. 61. 地方会抄録号. 11-11

書籍 (2件)：

月刊細胞「歯の発生および再生」
ニュー・サイエンス社 2018
月刊内分泌・糖尿病・代謝内科「新規転写因子エピプロフィンによる副甲状腺ホルモン発現制御」
科学評論社 2014

講演・口頭発表等 (14件)：

医師臨床研修制度の概要
(第29回NPO法人艮陵協議会臨床研修指導医講習会 2023)
医師臨床研修制度の概要と直近の制度改正について
(第28回NPO法人艮陵協議会臨床研修指導医講習会 2023)
医師臨床研修制度の理念・概要と最近の動向
(第27回NPO法人艮陵協議会臨床研修指導医講習会 2022)
歯が生える前からの口腔育成について
(第32回福岡母子総合研究シンポジウム第19回市民公開講座 2022)
シングルセルRNAシークエンスを用いた歯の発生基盤の解明と再生医療への応用
(第76回NPO法人日本口腔科学会学術集会シンポジウム 2022)

学歴 (2件)：

2014 - 2018 東北大学大学院歯学研究科小児発達歯科学分野博士課程
2007 - 2013 東北大学歯学部

学位 (1件)：

歯学博士 (東北大学)

経歴 (12件)：

2024/01 - 現在東北大学大学院歯学研究科小児発達歯科学分野助教
2022/11 - 2023/12 東北大学大学院歯学研究科小児発達歯科学分野非常勤講師
2022/09 - 2023/12 厚生労働省東北厚生局復興支援本部併任
2022/09 - 2023/12 厚生労働省東北厚生局健康福祉部医事課課長
2022/09 - 2023/12 厚生労働省大臣官房厚生科学課健康危機管理・災害対策室併任

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委員歴 (1件)：

2024/04 - 現在東北大学病院小児歯科医局長

受賞 (7件)：

2023/10 - 日本小児歯科学会北日本地方会松風Student Award 歯胚のシングルセルRNAシークエンスを応用した疾患関連遺伝子の同定と歯の発生過程における発現解析
2022/05 - 日本小児歯科学会優秀発表賞サイトケラチンの網羅的解析による新たな歯原性上皮細胞マーカーの同定とその機能解析
2021/05 - 日本小児歯科学会奨励賞歯の発生に関わる新規細胞マーカー遺伝子の同定と機能解析
2021/05 - 日本小児歯科学会 SHOFU AWARD 転写因子AmeloDが制御する新規エナメル質形成分子機序の解明
2019/05 - 日本小児歯科学会優秀発表賞内エナメル上皮の新規マーカーAmeloDの転写制御機構解明

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所属学会 (4件)：

日本障害者歯科学会 , 歯科基礎医学会 , International Association for Dental Research , 日本小児歯科学会

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