研究者
J-GLOBAL ID：201801006263271889   更新日: 2024年07月17日

中村 雅子

Nakamura Masako
所属機関・部署：
東海大学海洋学部 水産学科生物生産学専攻

東海大学海洋学部 水産学科生物生産学専攻 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 生態学、環境学
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2020 - 2023 パプアニューギニアにおける気候変動適応についての文理融合的共同研究
  • 2020 - 2023 崎山湾・網取湾自然環境保全地域における沿岸海洋生態系に関わる物理環境勾配の解明
  • 2018 - 2021 深海底生生物の多様化はプランクトン幼生分散によって引き起こされるのか?
  • 2016 - 2020 海洋景観遺伝学・ゲノム学アプローチによる黒潮圏のサンゴ個体群の維持機構の解明
  • 2016 - 2019 統合的アプローチによる日本沿岸域サンゴ群集の実態と維持機構の解明
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論文 (35件)：
  • Yuichi Nakajima, Masako Nakamura, Hiromi Kayama Watanabe, Jun-ichiro Ishibashi, Hiroyuki Yamamoto, Satoshi Mitarai. Ocean circulation contributes to genetic connectivity of limpet populations at deep-sea hydrothermal vents in a back-arc basin. Evolutionary Applications. 2024. 17. 6
  • 中村雅子,小泉莉沙,佐伯有紀奈,朝倉一哉. 分布北限域における有性生殖を利用したエダミドリイシAcropora pruinosaの増殖. 日本ベントス学会誌. 2023. 78. 13-21
  • James Cant, Katie M. Cook, James D. Reimer, Takuma Mezaki, Masako Nakamura, Cliodhna O'Flaherty, Roberto Salguero-Gomez, Maria Beger. Transient amplification enhances the persistence of tropicalising coral assemblages in marginal high-latitude environments. ECOGRAPHY. 2022. 2022. 10
  • Masako Nakamura, Tomokazu Murakami, Hiroyoshi Kohno, Akira Mizutani, Shinya Shimokawa. Rapid recovery of coral communities from a mass bleaching event in the summer of 2016, observed in Amitori Bay, Iriomote Island, Japan. Marine Biology. 2022. 169. 8
  • Masako Nakamura, Keiichi Nomura, Isao Hirabayashi, Yuichi Nakajima, Takumi Nakajima, Satoshi Mitarai, Hiroyuki Yokochi. Management of scleractinian coral assemblages in temperate non-reefal areas: insights from a long-term monitoring study in Kushimoto, Japan (33°N). Marine Biology. 2021. 168. 9
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MISC (16件)：
  • 廣瀬慎美子, 廣瀬慎美子, 笹野智生, 福井綾乃, 高無健人, 内海さくら, 萩原真優, 米山慶亮, 今村光一, 中村雅子, et al. 西表島礁池内に漂流する軽石とマクロプラスチック量の推定. 日本サンゴ礁学会大会講演要旨集(Web). 2022. 25th
  • 高無健人, 中村雅子, 中村雅子, 廣瀬慎美子, 廣瀬慎美子. ミドリイシ4種における頂端ポリプからの位置がポリプの繁殖力に与える影響. 日本サンゴ礁学会大会講演要旨集(Web). 2022. 25th
  • 中村雅子, 中村雅子, 今村光一, 高無健人, 米山慶亮, 廣瀬慎美子, 廣瀬慎美子, 横地洋之, 山田吉彦, 山田吉彦, et al. 西表島網取湾におけるサンゴ幼生定着量の長期変動. 日本サンゴ礁学会大会講演要旨集(Web). 2022. 25th
  • 森舞衣, 坂間海太, 目崎拓真, 中村雅子, 久保田賢. 四国南西海域におけるハナヤサイサンゴ(Pocillopora damicornis)の稚サンゴの生残,成長. 日本サンゴ礁学会大会講演要旨集(Web). 2022. 25th
  • 森舞衣, 井筒樹兵, 杉山竜大, 高橋諒, 橋本啓吾, 目崎拓真, 中村雅子, 久保田賢. 四国南西海域における稚サンゴの生残と成長. 日本サンゴ礁学会大会講演要旨集. 2021. 24th
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書籍 (2件)：
  • Geophysical Approach to Marine Coastal Ecology: The Case of Iriomote Island, Japan
    2019
  • 駿河湾のサンゴ、駿河湾学第16章
    2017
講演・口頭発表等 (50件)：
  • 四国南西海域におけるハナヤサイサンゴ(Pocillopora damicornis)の稚サンゴの生残と成長
    (日本サンゴ礁学会第25回大会 2022)
  • 西表島網取湾におけるサンゴ幼生定着量の長期変動
    (日本サンゴ礁学会第25回大会)
  • Early survival and growth rates of Stylophora pistillata and Acropora solitaryensis in temperate zone
    (第14回黒潮圏科学国際シンポジウム 2022)
  • 西表島におけるサンゴの新規加入
    (東海大学沖縄地域研究センターウェブセミナー「八重山地域における生態系研究の現状と今後」 2022)
  • 四国南西海域における稚サンゴの生残と成長
    (日本サンゴ礁学会第24回大会 2021)
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