研究者
J-GLOBAL ID:201801006309048497   更新日: 2024年02月01日

松井 貴輝

Matsui Takaaki
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 奈良先端科学技術大学院大学  生命科学研究基盤センター   准教授
ホームページURL (1件): https://loop.frontiersin.org/people/190625/overview
研究分野 (3件): 分子生物学 ,  システムゲノム科学 ,  発生生物学
研究キーワード (5件): 老化 ,  細胞間コミュニケーション ,  ゼブラフィッシュ ,  器官形成 ,  ライブイメージング
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2022 - 2025 加齢によって老化細胞が蓄積する仕組みの理解と抗老化への挑戦
  • 2021 - 2023 器官機能補償作用の存在実証とそのメカニズムの解明
  • 2019 - 2022 体節形成における分子時計によるFgf/Erkシグナルのノイズキャンセル機構の理解
  • 2018 - 2021 細胞の社会的ふるまいを軸とした発生過程のロバストな器官サイズ決定機構の新展開
  • 2018 - 2019 モデル動物等研究コーディネーティングネットワークによる希少・未診断疾患の病因遺伝子変異候補の機能解析研究
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論文 (53件):
  • Yasushi Okochi, Takaaki Matsui, Honda Naoki. Zero-shot reconstruction of mutant spatial transcriptomes. 2022
  • Sohei Yamada, Yasumasa Bessho, Yasuyuki Fujita, Yoichiroh Hosokawa, Takaaki Matsui. A Ca2+ wave generates a force during cell extrusion in zebrafish. bioRxiv. 2021
  • Satoko Miyatake, Mitsuhiro Kato, Takuma Kumamoto, Tomonori Hirose, Eriko Koshimizu, Takaaki Matsui, Hideyuki Takeuchi, Hiroshi Doi, Keisuke Hamada, Mitsuko Nakashima, et al. De novo ATP1A3 variants cause polymicrogyria. Science advances. 2021. 7. 13
  • Ryohei Yasukuni, Daiki Minamino, Takanori Iino, Takashi Araki, Kohei Takao, Sohei Yamada, Yasumasa Bessho, Takaaki Matsui, Yoichiroh Hosokawa. Pulsed laser activated impulse response encoder (PLAIRE): sensitive evaluation of surface cellular stiffness on zebrafish embryos. Biomedical optics express. 2021. 12. 3. 1366-1374
  • Atsushige Ashimori, Yasukazu Nakahata, Toshiya Sato, Yuichiro Fukamizu, Takaaki Matsui, Hikari Yoshitane, Yoshitaka Fukada, Kazuyuki Shinohara, Yasumasa Bessho. Attenuated SIRT1 Activity Leads to PER2 Cytoplasmic Localization and Dampens the Amplitude of Bmal1 Promoter-Driven Circadian Oscillation. Frontiers in neuroscience. 2021. 15. 647589-647589
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MISC (21件):
  • 弘永海人, 山田壮平, 別所康全, 松井貴輝, 細川陽一郎. ゼブラフィッシュ胚の細胞間機械特性に関わる遺伝子スクリーニングのためのフェムト秒レーザーアブレーション法. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 82nd
  • 山田壮平, 別所康全, 藤田恭之, 細川陽一郎, 松井貴輝. 動物におけるショートレンジの情報伝播による変異細胞の排除. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
  • 弘永海人, 山田壮平, 別所康全, 松井貴輝, 細川陽一郎. フェムト秒レーザーを用いたゼブラフィッシュ胚の発生初期段階における細胞間機械特性の評価. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 68th
  • 山本穂高, 唐岩藍翔梨, 山田壮平, 秋山隆太郎, 細川陽一郎, 別所康全, 松井貴輝. ゼブラフィッシュ側線原基の集団移動に対して周囲組織の形態が与える影響. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • 山田壮平, 別所康全, 細川陽一郎, 松井貴輝. ゼブラフィッシュ上皮組織の持つ粘弾性特性を利用した創傷治癒機構の解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
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講演・口頭発表等 (9件):
  • ゼブラフィッシュ上皮における細胞排除中に生成される力の定量
    (日本動物学会 第91回オンライン大会 2020)
  • フェムト秒レーザーを利用した細胞競合現象における力学特性変化の定量評価
    (レーザー学会第40回年次大会 2020)
  • ゼブラフィッシュ体節形成におけるERK活性ダイナミクス
    (第42回日本分子生物学会 2019)
  • ゼブラフィッシュの側線形成において、異種細胞間の相互作用は、器官前駆細胞集団移動、器官パターニングに必須である
    (第41回日本分子生物学会 2018)
  • A previously unidentified role of the segmentation clock in zebrafish somite patterning
    (TLL-NAIST Joint Symposium 2017)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2001 東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命工学専攻
  • 1996 - 1998 横浜市立大学大学院 総合理学研究科 システム機能科学専攻
  • 1992 - 1996 横浜市立大学大学院 文理学部
学位 (1件):
  • 農学博士 (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 奈良先端科学技術大学院大学 生命科学研究基盤センター 准教授
  • 2018/04 - 現在 奈良先端技術大学院大学 先端科学技術研究科 准教授
  • 2016/10 - 2018/03 奈良先端技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 准教授
  • 2007/04 - 2016/09 奈良先端技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助教
  • 2005/01 - 2007/03 奈良先端技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助手
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委員歴 (4件):
  • 2023/07 - 現在 Journal of Biological Chemistry (JBC), Editorial Board Member
  • 2015 - 現在 Frontiers in Cell and Development, Associate Editor
  • 2021/10 - 2022/12 第28回 小型魚類研究会 オーガナイザー
  • 2020/12 - 2021/09 第27回 小型魚類研究会 オーガナイザー
受賞 (2件):
  • 2019/07 - 奈良先端科学技術大学院大学 第1回 NAISTバイオ領域賞
  • 2016/10 - 7th Asia Oceania Zebrafish Meeting ポスター賞(第1位)
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