研究者
J-GLOBAL ID:201801006593353571   更新日: 2024年11月12日

村上 健太

ムラカミ ケンタ | Murakami Kenta
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 原子力工学
研究キーワード (3件): 原子力マネジメント ,  照射損傷 ,  リスク情報活用
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 照射劣化しない多元系固溶体の軽合金の探索
  • 2021 - 2024 照射欠陥挙動の測定技術で原子炉材料の劣化における線量率効果を解き明かす
  • 2019 - 2022 照射欠陥への偏析によるナノスケール組織形成を定量化するための実験手法の開発
  • 2018 - 2022 照射効果に水素を重畳させると材料劣化は促進するか、それとも抑制できるか
  • 2017 - 2020 格子欠陥をプローブとしたその場観察と組合せ照射による照射欠陥の顕在化技術
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論文 (68件):
  • Kenta Murakami, Vu Nhut Luu, Hamza Samouh, Takahiro Ohkubo, Sho Kano, Masami Nishikawa, Kiyoteru Suzuki, Ippei Maruyama. Relationship between ion irradiation-induced amorphization and volume expansion in quartz and feldspars for concrete aggregates. Journal of Nuclear Materials. 2024. 602
  • Xinrun Chen, Tatsuya Suzuki, Huilong Yang, Ba Vu Chinh Nguyen, Zhehuan Zhang, Kenta Murakami. Phase Transformation and Mechanical Properties of G Phase (Mn6Ni16Si7) in Mn-Ni-Si Model Alloys after 1,000°C Annealing. MATERIALS TRANSACTIONS. 2024. 65. 10. 1234-1238
  • 田中秀夫, 村上健太. 原子力発電所のプラント・ライフ・マネジメントの実効性向上における意思決定に関する研究. 日本原子力学会和文論文誌. 2024. 23. 3. 64-73
  • Nguyen Ba Vu Chinh, Kenta Murakami, Liang Chen, Phongsakorn Prak Tom, Xinrun Chen, Takashi Hashimoto, Taehyun Hwang, Akinori Furusawa, Tatsuya Suzuki. Interaction of solute manganese and nickel atoms with dislocation loops in iron-based alloys irradiated with 2.8 MeV Fe ions at 400 °C. 2024. 39. 101639-101639
  • Masao Uesaka, Kenta Murakami. Development of Risk Informed Aging Management Program in Decommissioning. 2024. 11. 1
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MISC (54件):
  • 飯本武志, 嶋田和真, 橋本周, 永井晴康, 芳原新也, 村上健太. 保健物理の最新動向と原子力安全. 日本原子力学会誌ATOMOΣ. 2024. 66. 7. 356-360
  • 村上 健太, 鬼沢 邦雄, 山本 章夫. 標準委員会2023年秋の大会企画セッション「安全な長期運転に向けた標準化活動」の報告. 日本原子力学会誌ATOMOΣ. 2024. 66. 4. 199-202
  • 村上健太, 山本章夫. 新型燃料の導入に向けた道筋 -安全評価技術の継続的向上の視点から-, 5.新型燃料の継続的な導入に必要な知識基盤とその論点. 日本原子力学会誌ATOMOΣ. 2023. 65. 10. 606-607
  • 田邊 恵三, 村上 健太. 新型燃料の導入に向けた道筋 -安全評価技術の継続的向上の視点から-, 1.企画趣旨と課題整理. 日本原子力学会誌ATOMOΣ. 2023. 65. 10. 596-597
  • 村上健太. プラントライフマネジメントの将来像~ IAEA PLiM-5 会議報告 ~. 保全学. 2023. 22. 1
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書籍 (8件):
  • 原子力発電所の安全性向上のための定期的な評価に関する実施基準:2023
    日本原子力学会 2024 ISBN:9784890474653
  • 原子力の魅力を高めるための課題とその解決のための提言
    日本原子力学会 2022 ISBN:9784890471843
  • "日本原子力学会標準原子力発電所の安全性向上のための定期的な評価に関する指針: 2015"のより良い理解のために
    日本原子力学会 2020 ISBN:9784890474332
  • 原子力発電所の継続的な安全性向上のためのリスク情報を活用した統合的意思決定に関する実施基準 : 日本原子力学会標準
    日本原子力学会 2020 ISBN:9784890474288
  • 原子力発電所の安全性向上のための定期的な評価に関する指針:2015
    一般社団法人日本原子力学会 2015 ISBN:9784890473878
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講演・口頭発表等 (23件):
  • PWR Vessel Through Wall Crack Frequency based on Realistic Crack Assessment and its Implications for In-Service-Inspection
    (5th International Symposium on Probabilistic Methodologies for Nuclear Applications 2024)
  • PWRの原子炉容器の破損リスクに対する疲労と非破壊検査の影響
    (日本原子力学会2024年秋の大会 2024)
  • 実効的なオブソレッセンスマネジメントに向けた論点の抽出(1)国際的な事例分析
    (日本原子力学会2024年春の年会 2024)
  • 照射劣化しない多元系固溶体の軽合金の探索 (1) 研究プロジェクトの紹介
    (日本原子力学会2024年春の年会 2024)
  • Reassessment of damage production in iron-based alloys using new primary radiation damage indicators
    (The 23rd meeting of the International Group on Radiation Damage Mechanisms in Pressure Vessel Steels (IGRDM23) 2024)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 東京大学 工学系研究科 原子力国際専攻
  • 2004 - 2007 東京大学 工学部 システム創成学科
  • 1999 - 2004 北九州工業高等専門学校 電子制御工学科
学位 (3件):
  • 学士 (東京大学)
  • 修士 (東京大学)
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 東京大学 大学院工学系研究科 レジリエンス工学研究センター 准教授
  • 2017/03 - 2021/04 長岡技術科学大学 准教授
  • 2012/07/01 - 2017/02/28 国立大学法人東京大学 大学院工学系研究科原子力専攻 助教
  • 2012/04/01 - 2012/06/30 国立大学法人東京大学 大学院工学系研究科原子力専攻 特任助教
  • 2010/04/01 - 2012/03/31 国立大学法人東京大学 大学院工学系研究科原子力国際専攻 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (7件):
  • - 現在 日本原子力学会標準委員会 安全検討会 副主査
  • - 現在 日本原子力学会 企画委員会 委員
  • - 現在 日本電気協会 原子力規格委員会 安全設計分科会 委員
  • - 現在 日本原子力学会標準委員会 長期運転体系化タスク 主査
  • - 現在 日本原子力学会標準委員会 統合的安全性向上分科会 主査
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受賞 (4件):
  • 2023/06 - Acta Materialia and Scripta Materialia Outstanding Reviewers in 2022
  • 2021/08 - Japan Concrete Institute 19th Outstanding Papers Meso-scale modelling of the mechanical properties of concrete affected by radiation-induced aggregate expansion
  • 2017/05/31 - 一般社団法人日本保全学会 日本保全学会論文賞 Maintenance Index for Ystem Safety Assessment for Aging Nuclear Power Plants
  • 2017/04/28 - International Congress on Advances in Nuclear Power Plants Best Young Generations Presentation Award, 2017 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants Improvement of In-situ Transmission Electron Microscope Technique for Analysis of Cascade Damage
所属学会 (5件):
日本工学教育協会 ,  日本保全学会 ,  日本金属学会 ,  日本原子力学会 ,  International Group on Radiation Damage Mechanisms in reactor pressure vessel steels
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