研究者
J-GLOBAL ID:201801006932148800
更新日: 2024年11月25日
中村 庸輝
ナカムラ ヨウキ | NAKAMURA YOKI
所属機関・部署:
職名:
助教
研究キーワード (9件):
ミクログリア
, 細胞老化
, 老年期中枢神経疾患
, シグマ受容体
, High mobility group box 1
, 認知機能障害
, 精神神経疾患
, 神経障害性疼痛
, 三叉神経ニューロパチー
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2022 - 2025 慢性疼痛における核内受容体RORsの機能解析と新規治療戦略への応用
- 2022 - 2025 ミクログリアの細胞老化現象に着目した認知機能障害の発症・増悪機構の解明と応用
- 2023 - 2025 細胞老化ミクログリアに着目した老年期精神神経疾患の病態形成メカニズムの解明と新規治療薬の開発
- 2023 - 2025 パーキンソン病に付随する難治性疼痛発症機構の解明 と 新規鎮痛薬の創製
- 2020 - 2023 前帯状皮質ミクログリアに着目した慢性疼痛の病態解明と新規創薬ターゲットの探索
- 2021 - 2023 ミトコンドリアに発現する α7-ニコチン性アセチルコリン受容体の機能解明
- 2020 - 2022 三叉神経ニューロパチー発症機序解明に基づく難治性疼痛予防法の開発
- 2019 - 2020 脳内 HMGB1 機能制御に立脚した脳移行性低分子鎮痛薬の開発
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論文 (60件):
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Intranasal Treatment with Cannabinoid 2 Receptor Agonist HU-308 Ameliorates Cold Sensitivity in Mice with Traumatic Trigeminal Neuropathic Pain. Cells. 2024. 13. 23. 1943
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Kazue Hisaoka-Nakashima, Yuka Takeuchi, Yukino Saito, Takahisa Shimoda, Yoki Nakamura, Dengli Wang, Keyue Liu, Masahiro Nishibori, Norimitsu Morioka. Glucocorticoids induce HMGB1 release in primary cultured rat cortical microglia. Neuroscience. 2024. 560. 56-66
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Norimitsu Morioka, Yoki Nakamura, Kazue Hisaoka-Nakashima, Yoshihiro Nakata. High mobility group box-1: A therapeutic target for analgesia and associated symptoms in chronic pain. Biochemical Pharmacology. 2024. 222. 116058-116058
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Simeng Ma, Yoki Nakamura, Takahiro Kochi, Suzuna Uemoto, Kazue Hisaoka-Nakashima, Dengli Wang, Keyue Liu, Hidenori Wake, Masahiro Nishibori, Norimitsu Morioka. Perineural Treatment with High Mobility Group Box-1 Monoclonal Antibody Prevents Initiation of Pain-Like Behaviors in Female Mice with Trigeminal Neuropathy. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 1. 221-226
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Hiroki Hashizume, Hatsune Motonari, Kenta Yamamoto, Yoki Nakamura, Kazue Hisaoka-Nakashima, Norimitsu Morioka. Stimulation of nuclear receptor REV-ERBs alleviates monosodium iodoacetate-induced osteoarthritis pathology of mice and the induction of inflammatory molecules expression in primary cultured chondrocytes. International Immunopharmacology. 2024. 127. 111349-111349
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特許 (1件):
書籍 (1件):
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別冊 BIO Clinica 慢性炎症と疾患
(株)北隆館 2019
講演・口頭発表等 (226件):
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神経障害性疼痛モデルマウスでの疼痛及び認知機能障害に対する脊髄・脳ミクログリアの関わり
(第63回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2024)
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パーキンソン病関連性疼痛に対する新規創薬標的としての HMGB1 の可能性
(第46回日本疼痛学会 2024)
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パーキンソン病関連性疼痛における中枢 HMGB1 の関与と metformin の治療効果
(第63回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2024)
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外傷性三叉神経ニューロパチーに対する核内受容体RORγを介した疼痛抑制機序の検討
(第63回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2024)
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神経障害性疼痛モデルマウスにおける海馬I型 IFN mRNA 増加に対する HMGB1 中和抗体経鼻投与の効果
(第 3 回広島大学脳神経科学セミナー 2024)
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学歴 (3件):
- 2010 - 2013 広島大学 医歯薬学総合研究科 薬学専攻 博士後期課程
- 2008 - 2010 広島大学 医歯薬学総合研究科 薬学専攻 博士前期課程
- 2004 - 2008 福山大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2019/04 - 現在 広島大学大学院 医系科学研究科 助教
- 2018/02 - 2019/03 広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 助教
- 2013/11 - 2018/01 米国国立薬物乱用研究所 細胞病理生物学分野 客員研究員
- 2013/04 - 2013/10 広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 広島大学特別研究員
委員歴 (13件):
- 2024 - 現在 SIGMA XI 正会員
- 2023 - 現在 日本薬理学会 日本薬理学会 次世代の会
- 2022 - 現在 Frontiers in Molecular Neuroscience Associate Editor for Pain Mechanisms and Modulators
- 2022 - 現在 日本薬理学会 薬理学エデュケーター
- 2020 - 現在 日本薬学会 薬理系薬学部会 若手世話人
- 2019 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
- 2024/06 - 2024/11 広島県立広島皆実高等学校 非常勤講師 (薬理学)
- 2023/04 - 2024/03 日本薬学会 ファルマシアトピックス小委員 (F群 分野責任者)
- 2023/06 - 2023/11 広島県立広島皆実高等学校 非常勤講師 (薬理学)
- 2022/04 - 2023/03 日本薬学会 ファルマシアトピックス小委員
- 2022 - 2023 日本基礎老化学会 第46回日本基礎老化学会大会 プログラム委員
- 2022/05 - 2022/09 広島県立広島皆実高等学校 非常勤講師 (薬理学)
- 2021/05 - 2021/09 広島県立広島皆実高等学校 非常勤講師 (薬理学)
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受賞 (5件):
- 2022 - 日本薬学会 中国四国支部 支部奨励賞
- 2022 - 日本薬学会 薬理系薬学部会 優秀発表賞
- 2022 - 日本基礎老化学会 若手奨励賞
- 2020 - National Institute on Drug Abuse IRP Featured Paper of the Month - Apil 2020
- 2013 - 日本薬理学会 第 19 回 Journal of Pharmacological Sciences 優秀論文賞
所属学会 (6件):
日本基礎老化学会
, 北米神経科学学会
, 日本神経精神薬理学会
, 日本疼痛学会
, 日本薬学会 (薬理系薬学部会若手世話人)
, 日本薬理学会 (学術評議員、次世代の会運営委員、薬理学エデュケーター)
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