研究者
J-GLOBAL ID:201801007186939363
更新日: 2024年11月05日
山次 健三
ヤマツグ ケンゾウ | Yamatsugu Kenzo
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所属機関・部署:
千葉大学 大学院 薬学研究院
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職名:
教授
研究分野 (2件):
生体化学
, 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (5件):
医薬化学
, タンパク質化学
, 翻訳後修飾
, ケミカルバイオロジー
, 有機化学
競争的資金等の研究課題 (6件):
2021 - 2024 酵素には不可能なヒストン超アシル化による生細胞エピゲノム操作と理解
2019 - 2023 化学触媒ツールの開発を基軸としたヒストン修飾とDNA修復の相関解明
2019 - 2023 タンパク質化学合成を革新するペプチド連結触媒の開発
2018 - 2020 分子夾雑下ヒストンアシル化による細胞機能制御を可能にする化学触媒システムの開発
2017 - 2020 分子認識と動的共有結合による水酸基の位置選択的な触媒的直接リン酸モノエステル化
2014 - 2018 細胞内触媒反応によるタンパク質局在制御と機能制御
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論文 (63件):
Tomoyuki Fukuta, Toshifumi Tatsumi, Kohei Fujiyoshi, Takashi Koyama, Shigehiro A. Kawashima, Harunobu Mitsunuma, Kenzo Yamatsugu, Motomu Kanai. Umpolung Phosphorylation of Tyrosine via 1,2-Phospha-Brook Rearrangement. Organic Letters. 2024
Yuki Yamanashi, Shinpei Takamaru, Atsushi Okabe, Satoshi Kaito, Yuto Azumaya, Yugo Kamimura, Kenzo Yamatsugu, Tomoya Kujirai, Hitoshi Kurumizaka, Atsushi Iwama, et al. Chemical catalyst manipulating cancer epigenome and transcription. 2024
Tamiko Nozaki, Mayu Onoda, Misuzu Habazaki, Yuma Takeuchi, Hisashi Ishida, Yuko Sato, Tomoya Kujirai, Kayo Hanada, Kenzo Yamatsugu, Hitoshi Kurumizaka, et al. Logics for Developing Regioselective Histone Acetylating Catalysts. 2024
Toshifumi Tatsumi, Songji Zhao, Akitomo Kasahara, Miho Aoki, Ken-ichi Nishijima, Naoyuki Ukon, Tatsuhiko Kodama, Kazuhiro Takahashi, Akira Sugiyama, Kohshin Washiyama, et al. In vivo-stable bis-iminobiotin for targeted radionuclide delivery with the mutant streptavidin. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters. 2024. 129803-129803
Kenji Shimazoe, Kim Donghwan, Tomoko Mineo, Takeshi Sato, Seiichi Ohta, Toshifumi Tatsumi, Akira Sugiyama, Kenzo Yamatsugu, Sachiyo Nomura, Ryohei Terabayashi, et al. pH dependence of perturbed angular correlation in DOTA chelated $$^{111}$$In measured with ring-shape gamma-ray detectors. Interactions. 2024. 245. 1
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MISC (18件):
高橋和希, 巽俊文, 石井正純, 田中十志也, 児玉龍彦, 杉山暁, 杉山暁, 山次健三, 金井求. 光応答性自己不活性化機構を兼ね備えた機能性タンパク質-薬物複合体の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
坂田樹里, 巽俊文, 山次健三, 児玉龍彦, 金井求, 徳山英利, 杉山暁. Antibody Mimetic Drug Conjugateによるがん治療法開発. 日本抗体学会学術大会プログラム・抄録集(Web). 2023. 2nd
巽俊文, 山次健三, 杉山暁, 趙松吉, 粟生木美穂, 西嶋剣一, 右近直之, 下山彩希, 譚成博, 城寶大輝, et al. 低免疫原性ストレプトアビジン変異体と改変ビオチンを用いるプレターゲティングシステムの開発. 放射化学. 2023. 47
Kohshin Washiyama, Toshifumi Tatsumi, Akira Sugiyama, Songji Zhao, Miho Aoki, Kenzo Yamatsugu, Ken-ichi Nishijima, Naoyuki Ukon, Saki, Taiki Joho, et al. Synthesis and Astatine Labeling of a bis-iminobiotin derivative with enhanced plasma stability. NUCLEAR MEDICINE AND BIOLOGY. 2022. 108. S121-S121
山次健三, 高橋和希, 加藤洋人, 山下雄史, 安藝翔, 巽俊文, 金子雄大, 川村猛, 三浦麻衣, 石井正純, et al. 改変ストレプトアビジン-イミノビオチンを用いた抗体ミメティクス薬物複合体と近赤外治療法への展開. メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集. 2022. 39th (CD-ROM)
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学歴 (2件):
2005 - 2010 東京大学 大学院薬学系研究科
2001 - 2005 東京大学 薬学部
学位 (1件):
博士(薬学) (東京大学)
経歴 (5件):
2023/04 - 現在 千葉大学 大学院 薬学研究院 教授
2015/04 - 2023/04 東京大学 大学院薬学系研究科 助教
2012/10 - 2018/03 ERATO金井触媒分子生命プロジェクト グループリーダー
2011/04 - 2012/09 米国ウィスコンシン州立大学マディソン校 博士研究員
2010/04 - 2011/03 微生物化学研究所 博士研究員
受賞 (6件):
2023/02 - 公益財団法人 MSD生命科学財団 Lectureship Award MBLA 2022
2022/10 - 公益財団法人 MSD生命科学財団 Chemist Award BCA
2022/06 - 日本薬学会化学系薬学部会 2022年度日本薬学会化学系薬学部会賞
2021/03 - 日本化学会 第35回若い世代の特別講演証
2017 - 日本ケミカルバイオロジー 学会第12回年会 ポスター賞
2009 - Tetrahedron Letters Most Cited Paper 2006-2009 Award
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所属学会 (3件):
日本ケミカルバイオロジー学会
, 日本薬学会
, 日本化学会
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