研究者
J-GLOBAL ID：201801007319701403   更新日: 2024年08月09日

石川 遥至

Ishikawa Haruyuki
所属機関・部署：
早稲田大学 文学学術院

早稲田大学 文学学術院 について


職名： 講師(任期付)
研究分野 (3件)： 実験心理学 ,  教育心理学 ,  臨床心理学
研究キーワード (5件)： 抑うつ ,  注意制御 ,  マインドフルネス ,  反すう ,  気晴らし
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2024 - 2027 不快な情報の処理における注意の分割が反すう思考に及ぼす影響の検討
  • 2020 - 2022 注意分割を伴う気晴らし技法が注意視野と反すう思考に及ぼす影響の検討
  • 2018 - 2020 注意分割気晴らしによる注意視野の拡張および反すう緩和効果の検討
論文 (15件)：
  • Haruyuki Ishikawa, Takahiro Mieda, Atsushi Oshio, Fusako Koshikawa. Successive association of adaptive/maladaptive response styles to depressive mood and decentering: a preliminary study of Japanese university students. Current Psychology. 2024
  • 石川 遥至, 伊藤 汰一, 酒井 七恵, 阿部 哲理, 今城 希望, 牟田 季純, 越川 房子. 簡易的な集中瞑想・洞察瞑想がオンライン面接における社交不安に及ぼす影響の予備的研究. マインドフルネス研究. 2023. 8. 1. 1-15
  • Hiromitsu Miyata, Kaho Yamasaki, Noh ChaeEun, Haruyuki Ishikawa. Relationship between COVID-19 Pandemic-Related Life Behavior, Dispositional Mindfulness, and Psychological Health: Evidence from a Sample of Japanese Working Adults. International Journal of Environmental Research and Public Health. 2023. 20. 10. 5873-5873
  • 石川 遥至, 鴨田 紗弥, 陳 潔寅, 山上 彩花, 宮田 裕光. COVID-19の感染拡大下における大学生の精神的健康とマインドフルネスの調整効果--生活の変化と現状に着目して--. Journal of Health Psychology Research. 2022. 35. 1. 53-61
  • 石川 遥至, 浮川 祐希, 野田 萌加, 越川 房子. 注意の分割を伴う気晴らしが気分とネガティブな思考に及ぼす影響. 心理学研究. 2021. 92. 4. 227-236
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MISC (46件)：
  • 石川 遥至, 亀山 和泉, 越川 房子. 不快な対象の想起を伴う気晴らしが気分状態と問題解決的思考に及ぼす影響. 感情心理学研究. 2023. 31. Supplement. PO2-25-PO2-25
  • 阿部哲理, 牟田季純, 石川遥至, 今城希望, 伊藤悦朗, 越川房子. MBCT-CPが痛みと瞑想経験の表現に与える影響 評価極性辞書を用いた自由記述の分析. 日本心理学会大会発表抄録集. 2023. 86th
  • 今城希望, 阿部哲理, 小守林真実, 石川遥至, 牟田季純, 越川房子. 瞑想実施順序がもたらす差異の脳波による検討. 日本心理学会大会発表抄録集. 2023. 86th. 338-338
  • 石川遥至, 伊藤汰一, 酒井七恵, 阿部哲理, 今城希望, 牟田季純, 越川房子. 集中瞑想・洞察瞑想がスピーチ場面の社交不安に及ぼす効果 注意制御と脱中心化に着目して. 日本心理学会大会発表抄録集. 2023. 86th
  • 越川房子, 牟田季純, 石川遥至, 阿部哲理, 今城希望, 細井玲奈, 伊藤悦朗. 痛み緩和のためのマインドフルネス認知療法(MBCT)の効果--マインドフルネスの理解レベルと痛みの知覚--. 日本心理学会大会発表抄録集. 2023. 86th
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書籍 (6件)：
  • ステップアップ心理学シリーズ 臨床心理学 理論と実践をつなぐ
    講談社 2024 ISBN:4065343844
  • 非認知能力 : 概念・測定と教育の可能性 = Noncognitive abilities : concepts, measurement and educational possibilities
    北大路書房 2021 ISBN:9784762831645
  • はじめての造形心理学 心理学、アートを訪ねる
    新曜社 2021
  • 仏典とマインドフルネス : 負の反応とその対処法
    臨川書店 2021 ISBN:9784653044369
  • 教育と医学 2018年 09月号 [雑誌]
    慶應義塾大学出版会 2018
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講演・口頭発表等 (1件)：
  • 反すう対象の想起を伴う「注意分割気晴らし」の有効性について
    (日本心理学会第83回大会 2019)
経歴 (10件)：
  • 2021/04 - 現在 東京海洋大学 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 実践女子大学 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 立教大学 大学院現代心理学研究科 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 早稲田大学 文学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 東京都立青梅看護専門学校 非常勤講師
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委員歴 (1件)：
  • 2020 - 日本マインドフルネス学会 幹事
受賞 (4件)：
  • 2022/01 - 日本マインドフルネス学会第8回大会 最優秀ポスター発表賞 2種類の瞑想の実施順序が瞑想初心者に与える影響
  • 2019/08 - 日本マインドフルネス学会第6回大会 最優秀研究賞 摩訶止観の概念的追試:集中・洞察瞑想の順序と効果(3):改変版複合数字抹消課題を用いた注意機能の分析
  • 2018/12 - 日本マインドフルネス学会第5回大会 優秀研究賞 マインドフルネスにおける「三学」(一):戒の研究--マインドフルネス特性と日常生活におけるモラルの関係について--
  • 2016/11 - 日本マインドフルネス学会第3回大会 優秀研究賞 マインドフルネスとダークトライアド,攻撃性
所属学会 (6件)：
東京公認心理師協会 ,  日本教育心理学会 ,  日本マインドフルネス学会 ,  日本感情心理学会 ,  日本健康心理学会 ,  日本心理学会
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