研究者
J-GLOBAL ID:201801007511914011   更新日: 2024年10月18日

髙田 久実

タカダクミ | Takada Kumi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 日本史 ,  刑事法学 ,  基礎法学
研究キーワード (1件): 法典編纂史、刑事法史、外国法の継受、制裁、民刑の相関性
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2017 - 2021 デザイン保護法制の国際的調和-創作実態を踏まえた世界的なデザイン保護のあり方-
  • 2016 - 2019 團藤文庫の利用可能性に関する研究~日記及び立法・裁判関係資料を中心に
  • 2014 - 2017 デザイン保護の世界的な統一を目指してー創作実態と法的保護の調和ー
論文 (6件):
  • 髙田久実. 告訴告発と糺問の近代化ー明治初年の刑事裁判に見る治安政策と司法手続. 法と制度の文化史. 2023. 3. 141-180
  • 髙田 久実. 刑事裁判費用制度成立小史. 司法法制部季報 = Judicial System Department journal. 2017. 144. 5-24
  • 髙田 久実. 拷問制度と旧刑法典の編纂 : 偽証と誣告の狭間に. 司法法制部季報. 2016. 142. 6-22
  • 髙田 久実. 明治期の貨幣偽造に関する刑事規制の立法と運用 : 旧刑法における「法の継受」の位置づけ. 法学政治学論究 : 法律・政治・社会. 2015. 105. 35-66
  • 髙田 久実. 旧刑法における印章偽造罪の制定過程に関する一考察 : 法継受の実証的様相. 法学政治学論究 : 法律・政治・社会. 2013. 99. 231-265
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MISC (10件):
  • 髙田久実. 罵詈か讒謗かー書面でする誹謗と馬鹿. 大警視だより. 2022. 通巻44. 続刊15. 16-18
  • 髙田久実. 書評:小澤隆司著「工場法施行令(大正五年勅令第一九三号)に関する一考察」『法学紀要』六一号 、同「大正期の法人処罰-刑事訴訟法改正を中心として」『法制史研究』六九号. 法制史研究. 2022. 71. 283-286
  • 讒謗律をめぐる言論と私人の名誉. 法学セミナー. 2021. 66. 12. 20-25
  • 法学者の本棚 ゆるしと制裁 [月と六ペンス サマセット・モーム著 厨川圭子訳]. 法学セミナー. 2021. 66. 7. 1
  • 高田 久実. 償いに見る刑事法典の近代化 : 収贖・賍から賠償へ-Modernization of the Meiji Criminal and Criminal Procedure Code Focusing on Recompense : From Shusyoku and Zo to Indemnity-言語理解(英語、日本語)に関する共同研究 : テーマ:外国語の習得と多文化の理解. 武蔵野短期大学研究紀要 = The bulletin of Musashino Junior College / 武蔵野短期大学 編. 2021. 35. 11-26
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書籍 (9件):
  • 港区史 第5巻 通史編 近代 下
    港区 2022
  • 港区史 第4巻 通史編 近代 上
    港区 2022
  • 團藤重光研究 : 法思想・立法論、最高裁判事時代
    日本評論社 2020 ISBN:9784535524712
  • Japanese Design Law and Practice
    Kluwer Law International 2020 ISBN:9789403506418
  • 身分と経済 : 法制史学会70周年記念若手論文集
    慈学社出版,大学図書 (発売) 2019 ISBN:9784909537027
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講演・口頭発表等 (12件):
  • 訴えと裁きの近代化
    (慶應義塾大学大学院法学研究科プロジェクト科目:東アジア比較近代法史の方法と課題 2024)
  • コメント1.日本法制史研究の観点から
    (2024 年度政治経済学・経済史学会春季学術大会 春季総合研究会 2024)
  • 吟味願の変容と終焉
    (慶應義塾大学大学院法学研究科プロジェクト科目:東アジア比較近代法史の方法と課題 2023)
  • 近代刑事裁判における糺問
    (法制史学会近畿部会第468回例会 2022)
  • 訴追の継受と告訴告発
    (慶應義塾大学大学院法学研究科プロジェクト科目:東アジア比較近代法史の方法と課題 2022)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2015 慶應義塾大学大学院 法学研究科後期博士課程 公法学専攻
  • 2010 - 2012 慶應義塾大学大学院 法学研究科前期博士課程 公法学専攻
  • 2006 - 2010 慶應義塾大学 法学部 法律学科
学位 (1件):
  • 修士 (慶應義塾大学)
経歴 (13件):
  • 2024/04 - 現在 獨協大学 法学部法律学科
  • 2018/04 - 現在 龍谷大学 矯正・保護総合センター 嘱託研究員
  • 2022/04 - 2024/03 武蔵野学院大学大学院 国際コミュニケーション研究科 准教授
  • 2019/04 - 2024/03 武蔵野学院大学 国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科 准教授
  • 2014/04 - 2024/03 中央学院大学法学部 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 法制史学会 『法制史研究』編集委員
  • 2019/04 - 2021/03 法制史学会東京部会 法制史学会東京部会幹事
  • 2017/04 - 2021/03 法制史学会 『法制史研究』編集委員
  • 2018/01 - 2019/12 法制史学会 法制史学会70周年記念事業『法制史学会70周年若手論集』編集委員
所属学会 (5件):
日本刑法学会 ,  慶應法学会 ,  法文化学会 ,  法制史学会 ,  日本古文書学会
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