井上博文

イノウエヒロフミ | Inoue Hirofumi

所属機関・部署：
ホームページURL (1件)： http://www.okayama-u.ac.jp/user/genome/

研究分野 (3件)：ゲノム生物学 , 腫瘍診断、治療学 , 人体病理学

研究キーワード (6件)： ROSE , EUS-FNA , Terahertz wave , 細胞診 , がんゲノム医療 , 臨床検査

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2022 - 2025 がんゲノム医療を推進する体液中がん細胞定量評価手法の開発
2022 - 2024 膵癌超音波内視鏡下穿刺吸引生検時の液状細胞診検体を用いたがん遺伝子パネル検査への新たな検体処理法開発と標準化
2022 - 2023 テラヘルツ波ケミカル顕微鏡を用いたがん細胞高速評価装置の開発
2021 - 2022 超高感度テラヘルツ波ケミカル顕微鏡式COVID-19 検出機器の開発
2021 - 2022 テラヘルツ波ケミカル顕微鏡を用いたがん細胞高速評価装置の開発

全件表示

論文 (46件)：

Xue Ding, Sayaka Tsuji, Mana Murakami, Jin Wang, Hirofumi Inoue, Toshihiko Kiwa. Detection of Nucleocapsid Proteins of COVID-19 using a Terahertz Chemical Microscope. 2023 48th International Conference on Infrared, Millimeter, and Terahertz Waves (IRMMW-THz). 2023
Tami Nagatani, Yoji Wani, Soichiro Fushimi, Yu Matsuo, Shiho Murakami, Toshifumi Tada, Shinichiro Nakamura, Hirofumi Inoue, Maki Tanioka, Hiroyuki Okada, et al. Proposal for combined macroscopic and microscopic on-site evaluation (cMOSES) of fresh tissue from liver tumor biopsies for histopathological diagnosis and comprehensive genomic panel testing. Pathology international. 2023
Tomohiro Urata, Yusuke Naoi, Aixiang Jiang, Merrill Boyle, Kazutaka Sunami, Toshi Imai, Yuichiro Nawa, Yasushi Hiramatsu, Kazuhiko Yamamoto, Soichiro Fujii, et al. Distribution and clinical impact of molecular subtypes with Dark Zone signature of DLBCL in a Japanese real-world study. Blood advances. 2023
平沢晃, 永谷たみ, 井上博文, 山下範之. 細胞にワクワクするようにプレゼンテーションにもワクワクを. 日本臨床細胞学会雑誌. 2023. 62. Suppl.1. 119-119
井上博文, 松岡博美, 實平悦子, 松岡昌志, 安村早優美, 田中健大, 寺澤裕之, 松本和幸, 加藤博也, 平沢晃. 今,再考するROSEの意義 EUS-FNA検体のゲノム医療における有用性と限界. 日本臨床細胞学会雑誌. 2023. 62. Suppl.1. 187-187

MISC (79件)：

永谷たみ, 小倉千尋, 下舞裕美, 廣尾嘉樹, 春名勝也, 木村祥佳, 堀田真智子, 伏見聡一郎, 井上博文, 平沢晃, et al. がんゲノムプロファイリング検査のための超音波内視鏡下採取膵癌組織でのMOSEの取組み. 日本臨床細胞学会雑誌. 2023. 62. Suppl.2. 536-536
山本英喜, 山本英喜, 柳井広之, 柳井広之, 重安邦俊, 重安邦俊, 原賀順子, 原賀順子, 小川千加子, 小川千加子, et al. リンチ症候群の医学的管理とユニバーサルスクリーニングに向けた諸課題の整理~当院でのリンチ症候群に関する診療科横断的会議から~. 日本遺伝性腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 29th
永谷たみ, 永谷たみ, 永谷たみ, 小倉千尋, 下舞裕美, 廣尾嘉樹, 春名勝也, 木村祥佳, 堀田真智子, 伏見聡一郎, et al. がんゲノムプロファイリング検査のための超音波内視鏡下採取膵癌組織でのMOSEの取組み. 日本臨床細胞学会雑誌(Web). 2023. 62
井上博文, 松岡博美, 實平悦子, 松岡昌志, 安村早優美, 田中健大, 寺澤裕之, 松本和幸, 加藤博也, 平沢晃. EUS-FNA検体のゲノム医療における有用性と限界. 日本臨床細胞学会雑誌(Web). 2023. 62
辻紗也佳, DING Xue, 村上真菜, 井上博文, WANG Jin, 堺健司, 紀和利彦. テラヘルツ波ケミカル顕微鏡を用いたアプタマーによるSARS-CoV-2検出技術の開発. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 70th

特許 (1件)：

細胞診用の識別具及びこの識別具を用いた細胞診の方法並びに細胞診キット

書籍 (1件)：

液状化検体細胞診断マニュアル
篠原出版新社 2016

講演・口頭発表等 (62件)：

がんゲノム医療中核拠点病院の責務~これまでの変遷と課題~
(公益財団法人兵庫県臨床検査技師会令和5年度病理検査研修会「がんゲノム医療について」 2024)
ゲノム医療に順応する次世代検査室への取り組み ~病理と遺伝子検査の融合~
(令和 5 年度日臨技中四国支部研修会「染色体・遺伝子検査部門 web 研修会」 2023)
遺伝子検査、研究用の病理検体FFPEブロック薄切はどのように取り扱うべきか?
(石川県臨床衛生検査技師会第1回病理細胞検査研究班セミナー 2023)
がん遺伝子パネル検査運用の実際と課題
(石川県臨床衛生検査技師会第1回病理細胞検査研究班セミナー 2023)
Detection Of Nucleocapsid Proteins Of COVID-19 Using A Terahertz Chemical Microscope
(48th International Conference on Infrared, Millimeter and Terahertz Waves (IRMMW-THz), Canada)

学歴 (2件)：

2017 - 2021 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病態制御科学専攻臨床遺伝子医療学
- 2000 岡山大学医療技術短期大学部衛生技術学科

学位 (1件)：

博士(医学) (岡山大学)

経歴 (4件)：

2023/04 - 現在岡山大学病院臨床講師
2023/04 - 現在岡山大学病院医療技術部検査部門遺伝子・ゲノム融合推進検査室主任臨床検査技師
2001/04 - 2023/03 岡山大学病院病理部臨床検査技師
2000/04 - 2001/03 愛知県がんセンター中央病院臨床検査部遺伝子病理検査科計画研修生

委員歴 (17件)：

2022/03 - 現在クリニカルバイオバンク学会がんゲノム研究会幹事長
2011 - 現在岡山県臨床細胞学会監査
2023/04 - 2024/03 公益財団法人日本臨床細胞学会第56回細胞検査士資格認定試験・試験問題出題委員
2022/04 - 2023/03 公益財団法人日本臨床細胞学会第55回細胞検査士資格認定試験・試験問題出題委員
2021/04 - 2022/03 公益財団法人日本臨床細胞学会第54回細胞検査士資格認定試験・試験問題出題委員

全件表示

受賞 (1件)：

2022/06 - 日本臨床細胞学会班研究課題賞

所属学会 (9件)：

岡山県臨床細胞学会 , 日本臨床細胞学会中国四国連合会 , 日本遺伝性腫瘍学会(旧:日本家族性腫瘍学会) , 日本人類遺伝学会 , 日本遺伝子診療学会 , クリニカルバイオバンク学会 , 日本臨床衛生検査技師会 , 日本臨床細胞学会 , 日本癌学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

井上 博文

井上博文