研究者
J-GLOBAL ID:201801007724448421
更新日: 2024年11月01日
中島 裕史
Nakajima Hiroshi
所属機関・部署:
職名:
教授
競争的資金等の研究課題 (55件):
- 2020 - 2025 ウイルスー人体相互作用ネットワークの理解と制御
- 2022 - 2025 マンノース受容体陽性マクロファージを標的にした大血管炎治療への挑戦
- 2021 - 2024 気道リモデリング修復による新規喘息治療戦略の確立
- 2021 - 2024 罹患組織の単細胞RNAシーケンス解析を起点としたIgG4関連疾患の病態の解明
- 2020 - 2023 アレルギー性気道炎症における侵害刺激受容体TRPV2の役割
- 2019 - 2022 ANCA関連血管炎の病態形成におけるTLR9の役割の解析
- 2018 - 2021 アレルゲン感作における気道上皮細胞ー樹状細胞間相互作用の網羅的探索
- 2018 - 2021 包括的トランスクリプトーム・エピゲノム解析による滑膜炎・付着部炎の分子病態の解明
- 2017 - 2020 アレルギー性気道炎症下のバリア機能維持におけるTcf21の役割の解明
- 2017 - 2020 SLEの病態形成における濾胞ヘルパーT細胞分化誘導因子Ascl2の役割の解明
- 2017 - 2020 アレルギー性気道炎症におけるWnt11産生樹状細胞の役割の解明
- 2018 - 2020 アレルゲン感作における気道上皮細胞ー樹状細胞間相互作用の網羅的探索
- 2016 - 2019 関節リウマチの治療応答性遺伝子の網羅的解析に基づく疾患活動性指標確立と治療法開発
- 2016 - 2018 IgE→IgAクラススイッチ誘導によるアレルギー疾患治療法の開発
- 2015 - 2018 「気道上皮-免疫バリア」という観点からの喘息の病態解明
- 2015 - 2018 細胞内亜鉛制御による関節リウマチの新規治療戦略の確立
- 2014 - 2017 Soxファミリー分子による自己免疫疾患制御機構に関する研究
- 2014 - 2017 アレルギー性気道炎症における蛋白シトルリン化の病的意義の解明
- 2016 - 2017 IgE→IgAクラススイッチ誘導によるアレルギー疾患治療法の開発
- 2015 - 2017 「気道上皮-免疫バリア」という観点からの喘息の病態解明
- 2014 - 2016 関節リウマチにおけるARID5の役割の解明
- 2012 - 2015 難治性喘息のTh17型気道炎症における気道上皮細胞および樹状細胞の役割の解明
- 2012 - 2015 CD4陽性T細胞の網羅的遺伝子発現解析による関節リウマチの新規治療標的の同定
- 2012 - 2014 難治性喘息のTh17型気道炎症における気道上皮細胞および樹状細胞の役割の解明
- 2011 - 2013 気管支喘息およびChurg-Strauss症候群におけるTh9細胞の役割の解明
- 2011 - 2013 自己免疫疾患発症におけるSoxファミリー分子の役割の解明
- 2011 - 2013 新規NF-kB抑制性シグナルの解明
- 2011 - 2012 メモリーTh2細胞プール縮小療法の開発研究
- 2010 - 2011 IL-21産生制御機構と自己免疫病態におけるIL-21産生細胞の役割の解明
- 2010 - 2011 メモリーTh2細胞プール縮小療法の開発研究
- 2009 - 2011 BTLAによる免疫抑制機構の解明と免疫療法の開発
- 2009 - 2011 重症喘息におけるT細胞サブセットの役割の解明と新規免疫療法開発に関する研究
- 2008 - 2010 喘息重症化における真菌認識機構Dectin-1経路の役割の解明
- 2008 - 2010 肺内胚中心様組織におけるアレルゲン特異的IgEの産生制御機構の解明
- 2008 - 2009 新規ヘルパーT細胞分画IL-21産生T細胞の自己免疫疾患における役割の解明
- 2007 - 2008 BTLAの自己免疫抑制機構の解明とその臨床応用に向けた基礎的検討
- 2007 - 2008 重症喘息の病態におけるIL-17ファミリーサイトカインの役割の解明
- 2006 - 2007 気管支喘息の難治化におけるIL-23/IL-17経路の役割の解明
- 2006 - 2007 Th2細胞分化におけるSTAT5a標的遺伝子の網羅的解析
- 2005 - 2006 自己免疫疾患発症におけるBTLAの役割
- 2005 - 2006 アレルギー性気道炎症の対する免疫監視機構の解明
- 2005 - 2006 形質細胞様樹状細胞特異的IL-4依存性IFN-γ産生機構の解明
- 2005 - 2006 アレルギー性気道炎症に対する免疫監視機構の解明
- 2005 - 2005 気管支喘息の慢性化・難治化の予防を目指す、早期介入療法のための早期診断法の確立に関する研究
- 2003 - 2005 サイトカインシグナル制御による炎症制御
- 2004 - 2004 アレルギー性炎症監視機構におけるT-betの役割の解明
- 2003 - 2004 気管支喘息の病態形成における新規サイトカインIL-25の役割
- 2003 - 2004 内在性Stat6抑制機構の解明とその臨床応用に向けた基礎的検討
- 2004 - 2004 アレルギー性炎症監視機構におけるT-betの役割の解明
- 2002 - 2003 レトロウイルス発現法を用いたアレルギー性気道炎症の抗原特異的制御
- 2001 - 2002 Stat5aにより発現誘導されるTh2細胞分化誘導因子の単離
- 2001 - 2002 レトロウイルス発現法を用いたアレルギー性気道炎症の抗原特異的制御
- 2001 - 2002 肥満細胞特異的Stat6アイソフォームの発現制御機構とその機能解析
- 2001 - 2002 気管支喘息における好酸球特異的分化誘導機構の解析
- 2000 - 2000 Th2細胞分化におけるStat5aの役割
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論文 (304件):
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Junya Suzuki, Shunsuke Furuta, Yosuke Kameoka, Osamu Suzuki, Fuyu Ito, Kazuko Uno, Fukuko Kishi, Yoshio Yamakawa, Kazuyuki Matsushita, Takashi Miki, et al. Dynamics of scFv-targeted VAP2 correlating with IL-16, MIF and IL-1Ra in ANCA-associated vasculitis. Microvascular Research. 2024. 156. 104720-104720
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Hiroki Furuya, Yosuke Toda, Arifumi Iwata, Mizuki Kanai, Kodai Kato, Takashi Kumagai, Takahiro Kageyama, Shigeru Tanaka, Lisa Fujimura, Akemi Sakamoto, et al. Stage-specific GATA3 induction promotes ILC2 development after lineage commitment. Nature communications. 2024. 15. 1. 5610-5610
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Takashi Kumagai, Arifumi Iwata, Hiroki Furuya, Kodai Kato, Atsushi Okabe, Yosuke Toda, Mizuki Kanai, Lisa Fujimura, Akemi Sakamoto, Takahiro Kageyama, et al. A distal enhancer of GATA3 regulates Th2 differentiation and allergic inflammation. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 27. e2320727121
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Kazuya Abe, Taro Iwamoto, Kei Ikeda, Takahiro Sugiyama, Shunsuke Furuta, Go Saito, Hanae Wakabayashi, Hiroshi Nakajima. Calcium pyrophosphate crystal arthritis associated with immune checkpoint inhibitor successfully treated with intra-articular glucocorticoid: A case report. Modern rheumatology case reports. 2024
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Yoshihiro Oya, Yasuyo Tanaka, Takuya Nakazawa, Ryutaro Matsumura, Deborah D Glass, Hiroshi Nakajima, Ethan M Shevach. Polyclonally Derived Alloantigen-Specific T Regulatory Cells Exhibit Target-Specific Suppression and Capture MHC Class II from Dendritic Cells. Journal of immunology (Baltimore, Md. : 1950). 2024
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MISC (429件):
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須賀謙介, 影山貴弘, 田中繁, 岩田有史, 鈴木浩太郎, 中島裕史. デュピルマブが奏効した木村病患者の治療前後における末梢血単核球のシングルセル(sc)RNA-seq解析. アレルギー. 2023. 72. 6/7
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湯口梓, 石井由美, 中嶋隆裕, 吉野有希子, 高橋明子, 遠藤健司, 仕子優樹, 川崎洋平, 雨宮歩, 鳥越美洋, et al. 新生児期からの保湿を重視したスキンケア指導によるアトピー性皮膚炎予防効果の検証. 日本小児アレルギー学会誌(Web). 2022. 36. 4
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須賀 謙介, 須藤 明, 影山 貴弘, 田中 繁, 岩本 太郎, 岩田 有史, 池田 啓, 鈴木 浩太郎, 中島 裕史. 転写因子Tp63はFoxp3発現を抑制し、関節リウマチの病態形成に寄与する. 日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集. 2021. 49回. 71-71
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栗原 俊二郎, 阿部 和也, 金井 瑞希, 田中 繁, 岩本 太郎, 古田 俊介, 池田 啓, 鈴木 浩太郎, 中島 裕史. ベーチェット病や高安動脈炎との鑑別を要した結核性大血管炎の一例. アレルギー. 2021. 70. 6-7. 873-873
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佐伯 優佳, 宮地 秀明, 宮地 万紗, 中島 裕史, 松坂 恵介, 池田 純一郎, 松江 弘之. 脱毛を契機に診断した全身性エリテマトーデスの1例. 日本皮膚科学会雑誌. 2021. 131. 5. 1399-1399
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特許 (3件):
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関節リウマチに対する抗IL-6受容体抗体療法の有効性の予測方法
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MO-ANCA検査法:新規な血管炎の自己抗体マーカー
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ゲラニルゲラニル化阻害による制御性T細胞の分化誘導およびその治療応用
書籍 (9件):
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アレルギー疾患イラストレイテッド改訂版
2007
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内科学(第9版)
2007
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総合アレルギー学
2004
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アレルギー病学
2002
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コンパクト臨床アレルギー学
2001
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講演・口頭発表等 (142件):
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Effector T cells are able to proliferate in the presence of activated non-congnate Foxp3+ Treg cells(和訳中)
(アレルギー 2020)
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全身性エリテマトーデスの維持加療中に心窩部の激痛で発症した内臓播種性水痘帯状疱疹ウイルス感染症の一例
(アレルギー 2020)
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炎症性関節炎における炎症の局在と末梢血自然リンパ球分画の関連
(日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集 2020)
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顕微鏡的多発血管炎(MPA)患者における気腫合併肺線維症(CPFE)の臨床像の検討
(日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 2020)
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ANCA関連血管炎患者の血清BAFF、APRIL濃度の推移による疾患再発予測
(日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 2020)
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学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2020/08 - 現在 カリフォルニア大学サンディエゴ校
- 2009/10 - 現在 千葉大学大学院医学研究院 アレルギー・臨床免疫学 教授
- 2018 - University of Southern California
- 2005/04 - 千葉大学 大学院医学研究院 教授(遺伝子制御学)
- 1999/11 - 2005/03 千葉大学 医学部 助手(内科学第二)
所属学会 (9件):
Collegium Internationale Allergologicum
, 臨床免疫学会
, 日本インターフェロン・サイトカイン学会
, 日本内科学会
, 米国免疫学会
, 日本呼吸器病学科
, 日本リウマチ学会
, 日本免疫学会
, 日本アレルギー学会
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