古屋玲

S FURUYA Ray

研究分野 (1件)：天文学

研究キーワード (10件)：次世代大型サブミリ波望遠鏡の建設 , 星間ダストの偏光偏波 , データ処理アルゴリズム , 偏波観測技術 , 分子や原子輝線の励起機構 , 銀河の進化 , 星間物質 , 星形成過程 , 赤外線天文学 , 電波天文学

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2021 - 2023 磁気乱流フィラメントの進化:分子雲コア形成と星質量を決めるコア重力崩壊の初期条件
2019 - 2023 サブミリ波偏波観測の革新が導く, 磁場を含む星形成ガス像
2008 - 2010 なぜ星形成には孤立的と集団的の2つのモードがあるのか?

論文 (82件)：

Sakiko Fukaya, Hiroko Shinnaga, Ray S. Furuya, Kohji Tomisaka, Masahiro N. Machida, Naoto Harada. Twisted magnetic field in star formation processes of L1521 F revealed by submillimeter dual band polarimetry using James Clerk Maxwell Telescope. 2022
Jihye Hwang, Jongsoo Kim, Kate Pattle, Chang Won Lee, Patrick M. Koch, Doug Johnstone, Kohji Tomisaka, Anthony Whitworth, Ray S. Furuya, Ji-hyun Kang, et al. The JCMT BISTRO Survey: A Spiral Magnetic Field in a Hub-filament Structure, Monoceros R2. 2022
Pattle Kate, Lai Shih-Ping, Sadavoy Sarah, Coudé Simon, Wolf Sebastian, 古屋玲, Kwon Woojin, Lee Won Chang, Zielinski Niko. Magnetic fields and outflows in the large Bok globule CB 54. Monthly Notices of the Royal Astronomical Society. 2022. Vol.515. No.1. 1026-1026
Fanciullo Lapo, Kemper Francisca, Pattle Kate, Koch M Patrick, Sadavoy Sarah, Coudé Simon, Soam Archana, Hoang Thiem, Onaka Takashi, Gouellec Le M J Valentin, et al. The JCMT BISTRO Survey: multiwavelength polarimetry of bright regions in NGC 2071 in the far-infrared/submillimetre range, with POL-2 and HAWC+. Monthly Notices of the Royal Astronomical Society. 2022. Vol.512. No.2. 1985-2002
Kwon Woojin, Pattle Kate, Sadavoy Sarah, Hull H. L. Charles, Johnstone Doug, Ward-Thompson Derek, Francesco Di James, Koch M. Patrick, 古屋玲, Doi Yasuo, et al. B-fields in Star-forming Region Observations (BISTRO): Magnetic Fields in the Filamentary Structures of Serpens Main. The Astrophysical Journal. 2022. Vol.926. No.2. 163-163

MISC (12件)：

植野美彦, 関陽介, 依岡隆児, 和泉唯信, 二川健, 岡久玲子, 石丸直澄, 尾崎和美, 田中秀治, 寺田賢治, et al. 令和3年度徳島大学高等教育研究センターアドミッション部門報告書. 令和3年度徳島大学高等教育研究センターアドミッション部門報告書. 2022
植野美彦, 関陽介, 矢部拓也, 米村重信, 阪上浩, 生島仁史, 藤猪英樹, 白山靖彦, 山田健一, 木下和彦, et al. 令和2年度徳島大学高等教育研究センターアドミッション部門報告書. 令和2年度徳島大学高等教育研究センターアドミッション部門報告書. 2021
植野美彦, 関陽介, 井戸慶治, 髙木康志, 阪上浩, 生島仁史, 藤猪英樹, 白山靖彦, 田中秀治, 川田昌武, et al. 令和元年度徳島大学高等教育研究センターアドミッション部門報告書. 令和元年度徳島大学高等教育研究センターアドミッション部門報告書. 2020
植野美彦, 関陽介, 佐藤健二, 野間口雅子, 二川健, 生島仁史, 浜田賢一, 白山靖彦, 山田健一, 古部昭広, et al. 平成30年度徳島大学総合教育センターアドミッション部門報告書. 平成30年度徳島大学総合教育センターアドミッション部門報告書. 2019
古屋玲. 特集:物理科学, この1 年「サブミリ波偏波観測でみえた星形成ガスの磁場」. パリティ. 2019. Vol.34. No.1. 56-58

書籍 (3件)：

情報科学入門
日経BP社 2018
ワード-トンプソン&ウィットワース星形成論-銀河進化における役割から惑星系の誕生まで --- 翻訳
丸善出版, ISBN-13: 978-4621087367, 全404ページ, https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b294462.html, 2016
ワード-トンプソン&ウィットワース星形成論-銀河進化における役割から惑星系の誕生まで
丸善出版, ISBN-13: 978-4621087367, 全404ページ, https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b294462.html, 2016

講演・口頭発表等 (53件)：

Large Submillimeter Telescope: Science Goals and Technical Challenges
(Union Radio-Scientifique Internationale, Japan National Committee 2022 Meeting, http://www.ursi.jp/conference/jrsm2022/ 2022)
Rotating clumps/cores in a magnetically-turbulent filament : a benchmark toward future surveys
(ALMA Workshop 2022 -- Synergies between ALMA and wide-field high-cadence multi-wavelength surveys 2022)
Molecular clumps in the magnetically-turbulent OMC-3 filament
(新学術領域「星惑星形成」研究会 2022)
東アジア天文台(EAO)の現状と今後の方向性
(2021年度宇宙電波懇談会シンポジウム 2022)
大型サブミリ波望遠鏡LST計画・タイムドメイン・サイエンス検討
(大型サブミリ波望遠鏡LST計画・科学白書全班合同会議 2022)

Works (2件)：

よくばり天文学者たちのよくばりプロジェクト【後編】
古屋玲 2016 -
よくばり天文学者たちのよくばりプロジェクト【前編】
古屋玲 2016 -

学歴 (4件)：

2000 - 総合研究大学院大学理学研究科天文学専攻修了 (学術博士)
1997 - 茨城大学理学研究科自然機能科学専攻修了(理学修士)
1995 - 郵政省通信総合研究所鹿島宇宙通信センター研修生 (1996年6月まで)
1995 - 鹿児島大学理学部物理学科卒業

経歴 (14件)：

2016/04 - 現在徳島大学・教養教育院准教授
2015/05 - 鹿児島大学理学部物理科学科非常勤講師 (業務依頼期間は9月30日まで)
2015/04 - 徳島大学教養教育院(仮称)設置準備室准教授
2015/01/20 - 次女誕生に伴い,事実上の育児休業および育児休業 (2015年6月上旬まで)
2014/10 - 徳島大学全学共通教育センター准教授

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委員歴 (10件)：

2019/06 - 2023/05 日本天文学会キャリア支援委員会委員長
2021/04/01 - 2021/09 日本天文学会企画セッション「次世代サブミリ波-テラヘルツ地上単一鏡」代表世話人
2018/04 - 2020/09 日本学術会議電気電子工学URSI分科会電波天文学小委員会委員
2018/03/19 - 2018/03/20 2017年度宇宙電波懇談会シンポジウム「未来を拓く技術開発とその将来展望」世話人大西利和(宇電懇運営委員長), 古屋玲(宇電懇運営副委員長), 河野孝太郎,本間希樹, 坂井南美, 田村陽一
2016/04/01 - 2018/03 宇宙電波懇談会運営委員会副委員長

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所属学会 (13件)：

日本天文学会 , 日本天文学会キャリア支援委員会・委員長 , 国立天文台・アルマワークショップ「磁場は星形成過程のどの進化段階を律速しているのか?」 , 2016年度第6回DTA(国立天文台理論研究部)シンポジウム「星形成を軸に俯瞰する磁場の役割とその観測的検証」 , 国立天文台研究集会 :「星形成と銀河構造における磁場の役割」 , 2016年度宇宙電波懇談会シンポジウム「若手研究者の本音とシニア層の本音:研究の多様性と深さを今後も追求するために」世話人 , 2017年度宇宙電波懇談会シンポジウム「未来を拓く技術開発とその将来展望」世話人 , 日本天文学会秋季年会天文教育フォーラム実行委員会 , 日本天文学会キャリア支援委員会 , 宇宙電波懇談会運営委員会 , 日本学術会議電気電子工学URSI分科会電波天文学小委員会 , 日本天文学会正会員 , 国際天文学連合正会員

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