研究者
J-GLOBAL ID:201801007893538685   更新日: 2024年06月21日

阿部 匡史

Abe Tadashi
所属機関・部署:
職名: 技術専門員
研究分野 (1件): 医化学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2025 がん細胞の浸潤転移を制御するダイナミンクロスブリッジ機構の解析
  • 2019 - 2022 好中球の貪食と細胞外トラップ形成における新規アクチン束化因子の機能解明
  • 2016 - 2019 ドラッグ・リポジショニングによる悪性グリオーマの抗浸潤分子標的薬の開発
  • 2010 - 2013 ガン細胞の走化浸潤を担うダイナミンナノクリップ:新たな制ガン剤の分子標的
論文 (31件):
  • 竹居 孝二, 阿部 匡史, 竹田 哲也, 田邊 克幸, 山田 浩司. 腎糸球体ポドサイトにおける細胞骨格ダイナミクスの解明. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2P-659]
  • 山田 浩司, 阿部 匡史, 竹田 哲也, 竹居 孝二. TRPV2の細胞膜移行におけるダイナミン1による微小管制御の役割. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2P-660]
  • 山田 浩司, 阿部 匡史, 内橋 貴之, 成田 哲博, 竹田 哲也, 竹居 孝二. 脂質膜結合活性が低下しているダイナミン2のCMT変異体は、ポドサイトにおけるアクチン線維の配向とアクチンバンドル形成を異常にする。. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 3P-147
  • Hiroshi Yamada, Tadashi Abe, Hikaru Nagaoka, Eizo Takashima, Ryo Nitta, Masahiro Yamamoto, Kohji Takei. Recruitment of Irgb6 to the membrane is a direct trigger for membrane deformation. Frontiers in Cellular and Infection Microbiology. 2022. 12
  • Haymar Wint, Jianzhen Li, Tadashi Abe, Hiroshi Yamada, Yasutomo Nasu, Masami Watanabe, Kohji Takei, Tetsuya Takeda. Pacsin 2-dependent N-cadherin internalization regulates the migration behaviour of malignant cancer cells. 2022
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MISC (46件):
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講演・口頭発表等 (4件):
  • ダイナミン-コルタクチンらせん状複合体の解析 機械的なアクチン線維束形成とアクチン脱重合保護作用
    (生命科学系学会合同年次大会 2017)
  • 肺がん細胞株における細胞運動を司るダイナミン2によるアクチン動態制御
    (日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 2014)
  • N'-(4-(diethylamino(benzylidene)-4-methoxybenzohydrazide)はdynamin GTPase阻害分子でありアクチンの重合抑制により癌細胞の遊走と浸潤を阻害する(N'-(4-(diethylamino)benzylidene)-4-methoxybenzohydrazide is a dynamin GTPase inhibitor and suppresses cancer cell migration and invasion by inhibitin
    (日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 2013)
  • β-アミノ酸代謝に関する研究(3)PR-HPLCによるβ-alanine,β-aminoisobutyric acid,γ-aminobutyric acidの同時定量
    (生化学 1998)
経歴 (1件):
  • 岡山大学 医学部生化学 技術専門員
所属学会 (1件):
日本生化学会
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