研究者
J-GLOBAL ID:201801007952945079   更新日: 2024年02月01日

生駒 美樹

イコマ ミキ | Ikoma miki
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (8件): 生態人類学 ,  シャン州 ,  少数民族 ,  経済人類学 ,  負債 ,  ビルマ ,  茶 ,  ミャンマー
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2026 実践としての民主主義:ミャンマーにおける「贈与のネットワーク」の可能性
  • 2022 - 2025 ミャンマー山間部パラウン民族茶生産者の互酬関係ー負債の数量化に着目して
  • 2019 - 2024 負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に
  • 2022 - 2024 負債の動態に関する比較民族誌的研究(2)-人間経済における負債の多元性,相克,創造性
  • 2017 - 2021 ポスト軍政期ミャンマーにおける宗教NGOの人類学的研究
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論文 (5件):
  • 生駒美樹. チャ/茶とともに生きる人びと-転換期ミャンマーを生きる山地民の経済人類学的研究. 東京外国語大学・博士論文. 2020
  • 生駒 美樹. パトロン=クライアント関係と負債 --ミャンマーのチャ摘みの事例から--. 白山人類学. 2019. 22. 17-37
  • 生駒 美樹. 茶をめぐる生産者の選択と関係-ミャンマー北東部シャン州ナムサン郡を事例として. 東南アジア研究. 2014. 52. 1. 82-115
  • 生駒 美樹. 茶をめぐる生産地と消費地の相互関係-ミャンマーにおける食用茶の嗜好品化と茶生産者パラウン人の民族表象の背景. 平成22年度-23年度 嗜好品文化研究会研究奨励事業[助成研究]報告書. 2012. 25-50
  • 生駒 美樹. モノを媒介とした山地社会と平地社会のつながり-ミャンマー、シャン州ナムサン郡の茶生産、流通を事例として. 言語・地域文化研究. 2012. 18. 121-135
MISC (6件):
  • IKOMA miki. Social Welfare Activities of Ethnic Minority Organizations - A Case Study of the Ta'ang (Palaung) Ethnic Group. Anthropological Studies of CBO and NGO Activities in Myanmar. 2022. 126-143
  • 生駒美樹. 「特集混迷ミャンマー ミャンマーで少数民族として生きること:シャン州ナムサン郡のタアン民族」. 『東京外語会会報』. 2021. 153. 8-10
  • 生駒美樹. チャと共生するミャンマーの山地民の暮らしと食卓. グローバルネット. 2020. 355. 16-17
  • 生駒 美樹. 帳簿調査とフィールドワークのあいだ--ミャンマーの茶産地で労働力を集めるしくみ. FIELD PLUS. 2019. 22. 24-26
  • 生駒 美樹. 新刊書紹介 櫻田涼子・稲澤努・三浦哲也編著『食をめぐる人類学-飲食実践が紡ぐ社会関係』. 東南アジア:歴史と文化. 2018. 47. 148-152
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書籍 (6件):
  • 生態人類学は挑む SESSION5 関わる・認める
    京都大学学術出版会 2022 ISBN:4814003854
  • 転換期のミャンマーを生きる--「統制」と公共性の人類学
    風響社 2020 ISBN:9784894892675
  • 東南アジア文化事典
    丸善出版 2019 ISBN:9784621303900
  • 文化を食べる 文化を飲む-グローカル化する世界の食とビジネス
    ドメス出版 2017 ISBN:9784810708325
  • 世界を食べよう!東京外国語大学の世界料理
    2015 ISBN:9784904575499
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講演・口頭発表等 (12件):
  • 生葉売買をめぐる製茶工場と農家の駆け引き: ミャンマー、シャン州ナムサン郡を事例に
    (第31回熱帯生態学会 2021)
  • 経済的・社会的格差のある二者の共生ーミャンマーのチャ農家とチャ摘み労働者の事例から
    (生態人類学会第26回大会 2021)
  • チャ摘みをめぐる農家-労働者関係の動態: ミャンマー、シャン州パラウン自治区ナムサン郡を事例に
    (東南アジア学会 第102回大会 2020)
  • チャ摘みをめぐる農家と労働者の関係-ミャンマー、シャン州パラウン自治区ナムサン郡を事例に
    (東南アジア学会オンライン例会 2020)
  • チャ摘みをめぐる農家と農業労働者の負債関係-ミャンマーの事例から
    (海外学術調査フェスタ 2018)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2017 東京外国語大学 大学院総合国際学研究科
  • 2009 - 2011 東京外国語大学 大学院総合国際学研究科
  • 2001 - 2006 東京外国語大学 外国語学部東南アジア課程 ビルマ語学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京外国語大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 東京外国語大学 世界言語社会教育センター 講師
  • 2022/04 - 2023/04 日本学術振興会 特別研究員PD(津田塾大学)
  • 2020/04 - 2022/03 東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 特別研究員
  • 2017/04 - 2020/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 ジュニア・フェロー
  • 2011/04 - 2014/03 日本学術振興会 特別研究員DC1(東京外国語大学)
委員歴 (2件):
  • 2019/01 - 2020/12 東南アジア学会 総務委員
  • 2011/01 - 2018/12 東南アジア学会 関東地区委員
所属学会 (3件):
東南アジア学会 ,  日本文化人類学会 ,  生態人類学会
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