研究者
J-GLOBAL ID:201801007977590178   更新日: 2024年10月07日

守山 裕大

モリヤマ ユウタ | Yuuta Moriyama
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)  さきがけ研究者(兼任)
ホームページURL (1件): https://www.yuutamoriyama.com
研究分野 (3件): 生物物理学 ,  進化生物学 ,  発生生物学
研究キーワード (3件): 発生生物学 ,  進化生物学 ,  生物物理学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2021 - 2025 胚の幾何情報感知システムと時空間制御機構
  • 2020 - 2023 心臓進化に着目した前適応の分子メカニズムの解析
  • 2021 - 2022 多種の心臓における発生発達機構の解明
  • 2020 - 2021 自己組織化過程における細胞の揺らぎと対称性の破れ
  • 2019 - 2020 条鰭類における心臓流出路の進化発生学的研究
全件表示
論文 (15件):
  • Yuuta Moriyama, Toshiyuki Mitsui, Carl-Philipp Heisenberg. hoxb genes determine the timing of cell ingression by regulating cell surface fluctuations during zebrafish gastrulation. biRxiv. 2024
  • Hilda Mardiana Pratiwi, Masahiro Hirasawa, Kohki Kato, Keijiro Munakata, Shogo Ueda, Yuuta Moriyama, Reiko Yu, Toru Kawanishi, Mikiko Tanaka. Heterochronic development of pelvic fins in zebrafish: possible involvement of temporal regulation of pitx1 expression. Frontiers in Cell and Developmental Biology. 2023. 11. 1170691
  • Shimba Ichino, Kento Lloyd, Yuuta Moriyama, Toshiyuki Mitsui. Clogging probability of nicked DNA molecules on solid-state nanopores. Biophysical Journal. 2021. 120. 3. 271a
  • Ryu Kidokoro, Kazuki Mammoto, Takashi Miyazawa, Shota Nozaki, Ryuta Watanabe, Yuuta Moriyama, Toshiyuki Mitsui. Effects of mechanical stimulus on beat sequence of cardiomyocytes with feedback control. Biophysical Journal. 2021. 120. 3. 332a
  • Shin Arai, Kento Lloyd, Tomonori Takahashi, Kazuki Mammoto, Takashi Miyazawa, Kei Tamura, Tomoyuki Kaneko, Kentaro Ishida, Yuuta Moriyama, Toshiyuki Mitsui. Dynamic properties of heart fragments from different regions and their synchronization. Bioengineering. 2020. 7. 3. 81
もっと見る
MISC (12件):
  • 守山裕大. 生物のかたちがどのようにつくられるのか、その発生と進化に物理学から迫る. みらいぶっく(河合塾が運営する学問・大学選び支援サイト). 2024
  • Kent Lloyd, 守山裕大, 三井敏之. DNAの泳動から評価するナノポア付近の物理的環境と有限要素法によるシミュレーション. 生物工学会誌. 2023. 101. 8. 414-417
  • Ryoma Omori, Shimba Ichino, Takumi Yoshikawa, Yuuta Moriyama, Toshiyuki Mitsui. The effects of pore geometry for DNA entering and clogging nanopore. APS March Meeting Abstracts. 2021. M71. 270
  • Shota Nozaki, Kazuki Mammoto, Ryu Kidokoro, Ryuta Watanabe, Yuuta Moriyama, Toshiyuki Mitsui. Mechanical stimulus with real-time feedback on beating cardiac cells. APS March Meeting Abstracts. 2021. M71. 269
  • 守山裕大, 小柴和子. elastin遺伝子の重複と新規機能獲得による真骨魚類における心臓流出路の進化. 実験医学. 2016. 34. 1771-1774
もっと見る
書籍 (8件):
  • 生き物のからだづくりの謎を解く
    News SOKEN(青山学院大学総合研究所刊行物) 2019
  • 脊椎動物の心臓形態と冠動脈循環系における発生と進化
    日本臨牀、日本臨牀社 2016
  • elastin遺伝子の重複と新規機能獲得による真骨魚類における心臓流出路の進化
    実験医学、羊土社 2016
  • 脊椎動物心臓の発生・再生と進化
    生体の科学、医学書院 2015
  • イカやタコは心臓を3つ持っている
    理科好きな子に育つ ふしぎのお話365:見てみよう、やってみよう、さわってみよう、体験型読み聞かせブック、誠文堂新光社 2015
もっと見る
講演・口頭発表等 (13件):
  • 細胞外環境の変化から読み解く真骨魚類流出路の発生と進化
    (2022年度 生理研心血管研究会 「比較統合生理学的観点からの循環生理の解析」シンポジウム「進化発生生物学で紐解く環境適応システムの変化」 2022)
  • 脊椎動物心臓の多様性をもたらした細胞外環境の変化
    (日本動物学会 第93回 早稲田大会シンポジウム 「脊椎動物の多様な形態をもたらす分子基盤」 2022)
  • 原腸形成を通して考える胚発生の時空間制御
    (第13回脳科学セミナー 2022)
  • 原腸形成様式の進化可能性を考える
    (日本進化学会 第23回東京大会 シンポジウム「進化の方向性と形態進化のみらい」 2021)
  • 生き物のからだはどのようにつくられるのか:発生生物学の紹介とその展望
    (物理・数理学科コロキウム 2019)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2007 - 2012 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻
  • 2003 - 2007 東京都立大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2021/10 - 現在 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) さきがけ研究者(兼任)
  • 2021/04 - 現在 青山学院大学 理工学部 物理科学科(学科再編成による名称変更) 助教
  • 2019/04 - 2021/03 青山学院大学 理工学部 物理・数理学科 助教
  • 2018/05 - 2019/03 東京工業大学 生命理工学院 研究員
  • 2016/05 - 2018/04 Institute of Science and Technology Austria Carl-Philipp Heisenberg lab 学術振興会海外特別研究員
全件表示
委員歴 (1件):
  • 2011 - 2014 EvoDevo青年の会 幹事
受賞 (4件):
  • 2019/09 - 公益信託 成茂動物科学振興基金 Narishige Zoological Science Award
  • 2013/02 - 井上科学振興財団 井上研究奨励賞
  • 2009/05 - 日本発生生物学会 第42回発生生物学会ポスター賞
  • 2009/03 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による奨学金返還全額免除
所属学会 (6件):
日本発生生物学会 ,  日本動物学会 ,  日本進化学会 ,  日本分子生物学会 ,  European Society for Evolutionary Developmental Biology ,  PAN-American Society for Evolutionary Developmental Biology
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る