青田桂子

Aota Keiko

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：外科系歯学

研究キーワード (2件)：自己免疫疾患 , 口腔内科学

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2023 - 2027 免疫チューニング分子を基盤とした自己免疫疾患の新たな病因論の確立と治療戦略
2022 - 2025 免疫細胞フェノタイプによるシェーグレン症候群の個別化医療の構築
2020 - 2021 シェーグレン症候群に対する病期・病態対応型シームレス医療の構築
2019 - 2021 JAK/STATシグナル制御を標的としたシェーグレン症候群の新規治療戦略
2017 - 2020 疾患関連分子群の発現制御を基盤とするシェーグレン症候群治療法の開発

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論文 (89件)：

Keiko Aota, Koichi Kani, Shinji Ono, Kohei Naniwa, Yukihiro Momota, Makoto Fukui, Naozumi Ishimaru, Masayuki Azuma. Activation of Janus kinase 2 contributes to the autoimmune pathology in the salivary glands of patients with Sjögren's syndrome. Oral Science International. 2024
Keiko Aota. Medical and Oral Care in the 21st Century by the Department of Oral Medicine - A novel Therapeutic Strategy for Dry Mouth on the Basis of Molecular Mechanisms Involved in the Onset of the Disease -. Journal of Oral Health and Biosciences. 2024. 36. 2. 13-21
桃田幸弘, 高野栄之, 可児耕一, 浪花耕平, 福場真美, 大山博行, 西田真理, 金川裕子, 渡邊正彦, 青田桂子, et al. 徳島大学歯学部における漢方教育のアンケート調査による現状分析. 日本口腔内科学会雑誌. 2023. 29. 2. 139-140
Tetsu Shimane, Kazuyuki Koike, Shigeyuki Fujita, Hiroshi Kurita, Emiko Tanaka Isomura, Daichi Chikazu, Naomi Kanno, Keiichi Sasaki, Satoshi Hino, Hideharu Hibi, et al. Positive impact of perioperative oral management on the risk of surgical site infections after abdominal surgery: Sixteen universities in Japan. Medicine. 2023. 102. 37. e35066-e35066
Shakya Supriya, Ryoko Ushikoshi-Nakayama, Tomoe Yamazaki, Daisuke Omagari, Keiko Aota, Hiroko Inoue, Naoyuki Matsumoto, Ichiro Saito. Effects of polyphenols in non-centrifugal cane sugar on saliva secretion: in vitro and in vivo experiments and a randomized controlled trial. Journal of clinical biochemistry and nutrition. 2023. 72. 2. 171-182

MISC (14件)：

湯本浩通, 青田桂子, 二宮雅美. Dd診断力てすと歯肉頬移行部の腫瘤(解説). DENTAL DIAMOND. 2022. 47. 1. 25-26
後藤弓里子, 衣斐美歩, 佐藤泰生, 田中準一, 安原理佳, 青田桂子, 東雅之, 深田俊幸, 美島健二, 入江太朗. PLAG1は正常なヒト唾液腺の腺房細胞における幹細胞性を細胞種特異的な様式で増強する(PLAG1 enhances stemness in acinar cells of normal human salivary gland in cell type-specific manner). 日本病理学会会誌. 2020. 109. 1. 405-405
青田桂子, 山ノ井朋子, 可児耕一, 石丸直澄, 東雅之. シェーグレン症候群の病態形成におけるCXCL10-CXCR3の役割. 日本口腔科学会雑誌. 2019. 68. 2. 175-176
青田桂子, 山ノ井朋子, 可児耕一, 石丸直澄, 東雅之. シェーグレン症候群におけるCXCR3+マクロファージの動態. 日本口腔科学会雑誌. 2017. 66. 2. 147-148
青田桂子, 山ノ井朋子, 可児耕一, 石丸直澄, 東雅之. ヒト唾液腺細胞株におけるCXCL10の発現機能解析. 口腔組織培養学会誌. 2017. 26. 1. 15-16

書籍 (5件)：

介護福祉士のための口腔ケアマニュアル
一般財団法人日本保険協会 2022
歯科医師のための内科学
医歯薬出版 2021 ISBN:9784263458617
口腔外科学
医歯薬出版 2020 ISBN:9784263458433
悪性腫瘍治療時の口腔ケア
医歯薬出版株式会社 2014
歯科医師のための医学ハンドブック
医歯薬出版株式会社 2014

講演・口頭発表等 (149件)：

骨修飾薬投与前に歯科介入をおこなった患者の薬剤関連顎骨壊死発症に関する調査
(第67回日本口腔外科学会総会・学術大会 2022)
周術期口腔機能管理を契機に発見された口腔悪性腫瘍5例の臨床的検討
(第19回日本口腔ケア学会総会・学術大会 2022)
Keiko Aota
(The Second Annual Meeting of the International Society of Oral Care 2022)
シェーグレン症候群唾液腺におけるJAKsの発現解析
(第76回日本口腔科学会学術集会 2022)
HIV感染症および後天性免疫不全症候群患者の臨床的特徴と今後の課題
(第264回徳島医学会学術集会 2022)

学位 (1件)：

歯学博士 (徳島大学)

経歴 (6件)：

2020/03 - 現在徳島大学病院口腔内科准教授
2017/04 - 現在徳島大学病院口腔内科講師
2011/04 - 2017/03 徳島大学病院口腔内科助教
2006/04 - 2011/03 大阪大学歯学部附属病院第二口腔外科医員
2002/04 - 2006/03 天理よろづ相談所病院歯科・口腔外科医員

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受賞 (5件)：

2024/04 - 徳島大学教養教育賞
2023/09 - 徳島大学歯学部優秀臨床賞
2021/02 - 公益財団法人康楽会康楽賞シェーグレン症候群唾液腺病態形成におけるCXCL10の役割
2020/04 - 日本口腔科学会日本口腔科学会学会賞優秀ポスター賞シェーグレン症候群唾液腺でのMMP-9過剰発現機序とCXCL10への関与
2019/04 - 日本口腔科学会日本口腔科学会学会賞優秀ポスター賞シェーグレン症候群の病態形成におけるCXCL10-CXCR3の役割

所属学会 (6件)：

日本口腔ケア学会 , 日本口腔腫瘍学会 , 日本頭頸部癌学会 , 日本癌学会 , 特定非営利活動法人日本口腔科学会 , 社団法人日本口腔外科学会

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