研究者
J-GLOBAL ID:201801008051484770   更新日: 2024年10月24日

大多和 正樹

オオタワ マサキ | MASAKI OHTAWA
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 薬系化学、創薬科学 ,  薬系化学、創薬科学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (3件): 天然物合成化学 ,  有機合成化学 ,  創薬化学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2027 ブテノリド特有の極性/ラジカル反応を駆使した天然物の革新的全合成研究
  • 2021 - 2024 ブテノリドの性質を巧みに利用する新規反応開発とジベレリン類の短工程全合成研究
  • 2018 - 2021 新規天然有機化合物を基盤としたアムホテリシンB活性増強剤の創製研究
  • 2016 - 2018 イリシウムテルペノイド類の超効率的な全合成研究
  • 2013 - 2016 ACAT2選択的阻害剤pyripyropene A低分子型誘導体の創製研究
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論文 (45件):
  • Haruki Taguchi, Mayuko Kawaguchi, Tohru Nagamitsu, Masaki Ohtawa. Concise syntheses of (-)-habiterpenol and (+)-2,3-epi-habiterpenol via redox radical cyclization of alkenylsilane. Organic and Biomolecular Chemistry. 2023. 21. 6129-6133
  • Haruki Taguchi, Mayuko Kawaguchi, Tohru Nagamitsu, Masaki Ohtawa. MHAT-initiated redox radical cyclization of alkenylsilane enables concise syntheses of (-)-habiterpenol and (+)-2,3-epi-habiterpenol. ChemRxiv Preprint. 2023
  • 大多和 正樹. ケテン中間体を経由するホモプロパルギルアルコールの新規γ-ラクトン化反応 〜発見の経緯から応用まで〜. TCIメール. 2023. 192. 2-10
  • Masaki Ohtawa. Comprehensive Studies on the Synthetic Organic Chemistry of Unique Bioactive Natural Products; Total Synthesis, Drug Discovery, and Development of New Reactions. YAKUGAKU ZASSHI. 2022. 142. 10. 1067-1075
  • Masaki Ohtawa, Ryan A. Shenvi. Concise Syntheses of (-)-11-O-Debenzoyltashironin and (-)-Bilobalide. Journal of Synthetic Organic Chemistry, Japan. 2022. 80. 8. 766-777
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MISC (9件):
  • 李大葵, 鴇崎拓也, 長井啓祐, 有馬志保, 大多和正樹, 長光亨. 位置選択的なヨード環化反応を利用したCJ-16,170および2-epi-CJ-16,169の全合成. 複素環化学討論会講演要旨集. 2021. 50th
  • 李大葵, 鴇崎拓也, 長井啓祐, 有馬志保, 大多和正樹, 長光亨. 位置選択的なヨード環化反応を利用したCJ-16,170および2-epi-CJ-16,169の全合成. 日本薬学会関東支部大会講演要旨集. 2021. 65th (CD-ROM)
  • 李大葵, 大多和正樹, 長光亨. 4-epi-Atpenin A5の全合成. 反応と合成の進歩シンポジウム講演要旨集. 2019. 45th
  • 李大葵, 大多和正樹, 桑山裕衣, 長光亨. 4’-epi-Atpenin A5の合成研究. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2018. 138th
  • 李大葵, 大多和正樹, 桑山裕衣, 長光亨. 4′-epi-Atpenin A5の合成研究. 日本薬学会関東支部大会講演要旨集. 2018. 62nd
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特許 (10件):
講演・口頭発表等 (141件):
  • 天然物合成を基盤とする幅広い有機合成化学
    (2024年度有機合成化学協会北海道支部若手研究者のための有機化学札幌セミナー 2024)
  • 核酸化学から始まった有機合成化学
    (第2回核酸化学を基盤とする医薬品化学シンポジウム 2024)
  • Shodoamide C の全合成と絶対立体配置の決定
    (第66回天然有機化合物討論会 2024)
  • Lamellolactone 類の全合成
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • Gibberellin 類の合成研究
    (日本薬学会第144年会 2024)
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Works (1件):
  • 3つのフラスコが世界を救う? (-)-オセルタミビルの超効率的全合成
    大多和正樹 2009 -
学歴 (2件):
  • 2005 - 2007 北海道大学大学院 薬学研究院 博士前期課程
  • 2001 - 2005 北里大学 薬学部 製薬学科
学位 (2件):
  • 修士(薬学) (北海道大学)
  • 博士 (薬学) (北里大学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 北里大学薬学部 准教授
  • 2015/01 - 2020/03 北里大学 薬学部 講師
  • 2016/04 - 2018/03 スクリプス研究所 化学科 博士研究員
  • 2008/04 - 2014/12 北里大学 薬学部 助教
  • 2013/04 - 2013/12 慶應義塾大学 理工学部 非常勤講師
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委員歴 (3件):
  • 2021/04 - 現在 学校法人北里研究所人権相談員
  • 2020/04 - 現在 次世代を担う有機化学シンポジウム世話人
  • 2024/05 - 第22回次世代を担う有機化学シンポジウム実行委員
受賞 (8件):
  • 2021 - 北里大学薬学部優秀教育賞
  • 2021 - 有機合成化学協会 2021年帝人ファーマ研究企画賞
  • 2021 - 日本薬学会関東支部奨励賞
  • 2020 - 北里大学同窓会研究奨励賞
  • 2019 - 北里大学薬学部 優秀教育賞
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所属学会 (3件):
日本薬学会 ,  有機合成化学協会 ,  アメリカ化学会
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