研究者
J-GLOBAL ID:201801008346483481
更新日: 2024年11月15日
大門 大朗
ダイモン ヒロアキ | Hiroaki Daimon
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (3件):
地域研究
, 社会心理学
, 防災工学
研究キーワード (10件):
グループ・ダイナミックス
, 社会心理学
, 災害
, 災害復興
, 防災
, 災害ボランティア
, 贈与
, 集合的外傷(トラウマ)
, 負い目
, 負債
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2024 - 2028 批判的防災論-防災研究の脱政治化に対する批判的アプローチ
- 2023 - 2026 防災環境論の探求:「防災意識」から「防災環境」への転回を企図して
- 2021 - 2026 災害対応システムと「援原病」に関する共創的研究
- 2020 - 2024 自然災害における「トラウマの集合モデル」の構築:被災地間・日米墨の比較を通して
- 2019 - 2024 災害コミュニティのボトムアップ理論の構築
- 2020 - 2023 社会構成主義的認知理論に基づいた災害科学コミュニケーションの確立
- 2022 - 2022 【助成・補助】 総合防災科学分野 研究成果の出版助成 第2回
- 2021 - 2022 防災環境論の探求:日米における「防災意識」の批判的レビューから
- 2022 - 2022 【助成・補助】第53回総合防災セミナー「小規模事業者はどうやってコロナ禍を乗り越えたのか?:日本と米国の事例から見る事業継続の戦略と課題」の開催
- 2019 - 2019 【助成・補助】国際研究集会発表助成
- 2016 - 2019 前向的な利他ネットワーク実践理論の構築-災害時の被災地間連携から
- 2017 - 2018 【助成・補助】海外留学生支援
- 2018 - 2018 前向的な利他ネットワーク実践理論の構築-アメリカにおける災害時の被災地間連携から
- 2017 - 2017 【助成・補助】国際化支援制度補助金
- 2016 - 2017 被災地間連携は起こりうるか?-地震被災地の現場調査・比較研究を通じて
- 2016 - 2016 【助成・補助】研究者海外派遣援助
- 2016 - 2016 【助成・補助】国際化支援制度補助金
- 2015 - 2015 【助成・補助】ICPSR Summer Program参加補助金
- 2015 - 2015 【助成・補助】グローバル共生プログラム(G-symbiosis)国連防災会議でのGLOCOL主催イベント補助
- 2014 - 2015 災害救援・復興過程における逆行的互恵性の現場調査
全件表示
論文 (21件):
-
Hiroaki Daimon, Zachary Cox, Yu Matsubara. A Comparative Analysis of the Differences in How Small Organizations Adapted to the Covid-19 Pandemic in Japan and the United States of America. International Journal of Mass Emergencies and Disasters. 2024
-
畑山, 満則, 矢守, 克也, 土佐, 尚子, 大西, 正光, 廣井, 慧, 中野, 元太, 大門, 大朗, 杉山, 高志, 岡田, 夏美. 巨大災害研究の現状と展望(7). 京都大学防災研究所年報. A. 2023. 66. A. 110-130
-
Hiroaki Daimon, Yu Matsubara. Impact of Social Norms on Japanese Small Businesses' Survival: Conflict Management Amid the COVID-19 Pandemic. Journal of Integrated Disaster Risk Management. 2023. 13. 2. 40-59
-
Hiroaki Daimon, Ryohei Miyamae, Wenjie Wang. Navigating Theories of Actions on Disaster Prevention: A Systematic Review on Disaster Research in Japan. Natural Hazards Review. 2023. 24. 2
-
Hiroaki Daimon, Ryohei Miyamae, Wenjie Wang. A critical review of cognitive and environmental factors of disaster preparedness: Research issues and implications from the usage of “awareness (ishiki)" in Japan. Natural Hazards. 2023. 117. 1213-1243
もっと見る
MISC (19件):
-
渥美 公秀, 頼政 良太, 大門 大朗. 被災地の支援団体・災害ボランティアの状況と課題 石川県七尾市中島町を中心とする救援・支援活動から. 学会誌「復興」. 2024. 32. 10-16
-
大門大朗, 宮前良平, 王文潔. 防災行動のナビゲート理論の構築:日本の災害研究のシステマティック・レビュー. プレプリント. 2023. 1-32
-
畑山 満則, 矢守 克也, CRUZ Ana Maria, 横松 宗太, 大西 正光, 廣井 慧, 中野 元太, 大門 大朗, 杉山 高志, 岡田 夏美, et al. <技術支援報告>巨大災害研究の現状と展望(6). 京都大学防災研究所年報 A. 2022. 65. A. 133-155
-
大門 大朗, 松原 悠, Cox Zachary, 鈴木 駿介. 日米の小規模事業者はCOVID-19パンデミックをどのように乗り越えたのか? : 第53回総合防災セミナーを振り返る. 災害と共生. 2022. 6. 1. 55-58
-
大門 大朗, 宮前 良平, 王 文潔. 防災の生態学的アプローチ:防災行動の認知要因と環境要因に関する近年の日本の研究の批判的レビュー. プレプリント. 2022
もっと見る
書籍 (6件):
-
第7章 災害ボランティアセンターの状況と七尾市でのボランティア活動
チーム能登「令和6年能登半島地震 初動からの報告と提案」 2024
-
第6章 能登半島地震後の支援活動の全体像と課題
チーム能登「令和6年能登半島地震 初動からの報告と提案」 2024
-
第5章 福知山公立大学の活動報告と提案
チーム能登「令和6年能登半島地震 初動からの報告と提案」 2024
-
そこにすべてがあった:バッファロー・クリーク洪水と集合的トラウマの社会学
夕書房 2021 ISBN:9784909179074
-
東日本大震災と災害ボランティア:岩手県野田村、復興への道
大阪大学出版会 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (113件):
-
大災害と福祉避難の状況~日本の災害の状況と能登半島地震から~ 能登半島地震に学ぶ福祉避難所の役割と課題
(避難行動要支援者に関する避難支援推進研修 2024)
-
ハイブリット開催 シンポジウム 「今、現在、ここから考える 災害時のつながり」
(災害時連携NPO等ネットワークシンポジウム 2024)
-
災害から「人」を守るために~令和6年能登半島地震から福知山の防災を考える~
(民生委員講演会 2024)
-
災害ボランティアの力を借りるためにー大規模地震災害の経験から考える
(防災講演会 2024)
-
今こそ地域も防災を 地域防災についてー能登半島地震の課題から考えるー
(令和6年度 あやべ市民大学 2024)
もっと見る
学歴 (4件):
- 2016 - 2019 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程 修了(人間科学・博士)
- 2014 - 2019 大阪大学 博士課程教育リーディングプログラム 超域イノベーション博士課程プログラム 修了
- 2014 - 2016 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程 修了(人間科学・修士)
- 2010 - 2014 大阪大学 理学部 生物科学科 卒業(理学・学士)
経歴 (9件):
- 2023/04 - 現在 福知山公立大学 地域経営学部 准教授
- 2021/01 - 2023/12 University of Delaware Disaster Research Center Visiting Scholar
- 2022/09 - 2023/09 弘前大学大学院 地域共創科学研究科 非常勤講師
- 2019/10 - 2023/03 日本学術振興会 国際競争力強化研究員(CPD)
- 2019/04 - 2023/03 京都大学 防災研究所 JSPS特別研究員
- 2019/04 - 2019/09 日本学術振興会 特別研究員(SPD)
- 2016/04 - 2019/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
- 2017/09 - 2018/08 Univerity of Dealware Disaster Research Center Visiting Scholar
- 2011/06 - 2014/03 公益財団法人川村育英会 奨学生
全件表示
委員歴 (10件):
- 2024/07 - 現在 宮津市 島崎・浜町ウォーターフロントエリア活性化検討委員会
- 2024/06 - 現在 福知山市社会福祉協議会 福知山市災害ボランティアセンター運営委員会委員
- 2023/10 - 現在 福知山市 福知山市都市計画審議会委員
- 2023/06 - 現在 宮津市自治連合協議会 持続可能な地域コミュニティ検討部会 ファシリテーター
- 2023/05 - 現在 田舎力甲子園実行委員会 実行委員
- 2023/05 - 現在 京都府北部地域連携都市圏公共交通活性化協議会
- 2021/11 - 現在 The Integrated Disaster Risk Management (IDRiM) Society Events Organizing Committee
- 2021/03 - 現在 日本災害復興学会学会誌編集委員会 編集委員
- 2017/01 - 現在 災害と共生 編集委員会
- 2023/06 - 2024/03 宮津市 庁舎基本構想等検討委員会
全件表示
受賞 (10件):
- 2023 - 日本質的心理学会 優秀フィールド実践記述革新論文賞 実践としてのチームエスノグラフィ:2016年熊本地震のフィールドワークをもとに
- 2022/09 - 日本自然災害学会 第41回学術講演会 発表優秀賞 III-3 社会防災(1) 防災行動のナビゲート理論の構築:日本における個人の防災行動研究から
- 2021/09 - 日本グループ・ダイナミックス学会 日本グループ・ダイナミックス学会第67回大会2021年度優秀学会発表賞
- 2021/09 - 日本グループ・ダイナミックス学会 2020年度日本グループ・ダイナミックス学会 優秀論文賞 災害ボランティアの組織化のための戦略
- 2018/10 - International Society for Integrated Disaster Risk Management Young Scientist Award Visualizing circulation of “debt”: Voluntarism on the post-disaster community and “Pay-it-Forward” network in Japan”
- 2018/09 - 日本グループ・ダイナミックス学会 2018年度優秀学会発表賞(ショート・スピーチ部門) 災害ボランティアと組織化のための戦略
- 2015/10 - International Society for Integrated Disaster Risk Management Young Scientist Award Will ‘Pay-it-Forward’ Network trigger inter-survivor support?
- 2015/05 - 日本心理学会 2015年度トラベルアワード
- 2014/11 - International Society for Integrated Disaster Risk Management Young Scientist Award Can university-volunteer-centers be a new sector for disaster relief?
- 2011/12 - 大阪大学 大阪大学教養教育優秀賞
全件表示
所属学会 (6件):
日本自然災害学会
, 日本災害復興学会
, 日本心理学会
, 日本グループ・ダイナミックス学会
, Integrated Disaster Risk Management (IDRiM) Society
, 日本質的心理学会
前のページに戻る