研究者
J-GLOBAL ID:201801008657534896
更新日: 2024年01月30日
真野 倫平
マノ リンペイ | Rimpei Mano
所属機関・部署:
研究分野 (2件):
ヨーロッパ史、アメリカ史
, ヨーロッパ文学
研究キーワード (5件):
アルベール・ロンドル
, グラン=ギニョル劇
, ミシュレ
, フランス史
, フランス文学
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2020 - 2024 フランス・ロマン主義の歴史的展開についての研究--文学、政治、美学
- 2019 - 2023 アルベール・ロンドルとルポルタージュ文学の誕生
- 2014 - 2018 グラン=ギニョル劇に見る科学と文化の相互的影響
- 2010 - 2014 マザリナード文書の電子化:次世代型コーパスの構築と新しい研究環境に関する総合研究
- 2011 - 2013 グラン=ギニョル劇とベル・エポックの科学
論文 (20件):
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Rimpei Mano. Le théâtre du Grand-Guignol et l’esthétique du féminicide. Criminocorpus. 2023. 21/2023
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真野倫平. 歴史家が自己を省みるとき-ブシュロン『歴史家を職業とする』、ヴネール『失踪者 シルヴァン・ヴネールに関する調査』について-. 南山大学ヨーロッパ研究センター報. 2022. 28. 1-11
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真野倫平. 歴史におけるフィクションの役割-コルバン『知識欲の誕生』、ヴネール、ブシュロン『条件法の歴史』について-. 南山大学ヨーロッパ研究センター報. 2021. 27. 13-23
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真野倫平. 歴史家の目がとらえた三面記事事件-イヴァン・ジャブロンカ『レティシア』について-. 南山大学ヨーロッパ研究センター報. 2020. 26. 63-74
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真野倫平. シャルコーの臨床講義とその文化的影響について. 南山大学ヨーロッパ研究センター報. 2019. 25. 23-37
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MISC (4件):
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真野 倫平. 書物の時空 リュシアン・フェーヴル著『"ヨーロッパ"とは何か? : 第二次大戦直後の連続講義から』 "ヨーロッパ"は捏造された : 闘う歴史家による挑発的な連続講義. 環 : 歴史・環境・文明. 2012. 51. 384-387
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Pierron Agnes, 真野 倫平. グラン=ギニョル ベル・エポックの恐怖演劇. 南山大学ヨーロッパ研究センター報. 2011. 17. 13-19
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Mouchard Claude, 真野 倫平. 逆らいがたき航跡--吉増剛造『オシリス、石ノ神』など (吉増剛造--黄金の象) -- (世界、たましひ、写真). 國文學. 2006. 51. 6. 38-47
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真野 倫平. ジャン=フィリップ・トゥーサン氏講演会報告. 日本フランス語フランス文学会中部支部研究報告集. 2006. 30. 0. 109-109
書籍 (10件):
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アルベール・ロンドル 闘うリポーターの肖像
水声社 2023
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フローベール 文学と〈現代性〉の行方
水声社 2021
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歴史家と少女殺人事件 レティシアの物語
名古屋大学出版会 2020
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歴史は現代文学である 社会科学のためのマニフェスト
名古屋大学出版会 2018
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『近代科学と芸術創造 19~20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係』
行路社 2015
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学歴 (3件):
- 1995 - 2000 パリ第8大学 文学研究科
- 1991 - 2000 早稲田大学 文学研究科 仏語仏文学専攻博士課程
- 1988 - 1991 早稲田大学 文学研究科 仏語仏文学専攻修士課程
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2009/04 - 現在 南山大学 外国語学部 教授
- 2007/04 - 2009/03 南山大学 外国語学部 准教授
- 2002/04 - 2007/03 南山大学 外国語学部 助教授
- 2000/04 - 2002/03 南山大学 外国語学部 専任講師
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