研究者
J-GLOBAL ID：201801008761834460   更新日: 2024年09月28日

原 俊太郎

ハラ シュンタロウ | Hara Shuntaro
所属機関・部署：
昭和大学 薬学部社会健康薬学講座衛生薬学部門

昭和大学 薬学部社会健康薬学講座衛生薬学部門 について


職名： 教授
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2023 - 2026 ヒ素の血管毒性および筋肉毒性の機構解明
  • 2021 - 2025 ヒ素による代謝性疾患発症機構の解明を目指すフィールド・基礎融合研究
  • 2019 - 2022 トキシコリピドミクスの手法を用いた重金属の組織特異的毒性発現機構の解析
  • 2016 - 2019 トキシコリピドミクスを基盤とした環境化学物質の新たな毒性軽減因子の探索
  • 2013 - 2016 トキシコリピドミクスの手法を用いた環境化学物質の新たな毒性解析・評価法の構築
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論文 (131件)：
  • Tsubasa Ochiai, Toshiya Honsawa, Keishi Yamaguchi, Yuka Sasaki, Chieko Yokoyama, Hiroshi Kuwata, Shuntaro Hara. Prostacyclin synthase deficiency exacerbates systemic inflammatory responses in lipopolysaccharide-induced septic shock in mice. Inflammation research : official journal of the European Histamine Research Society ... [et al.]. 2024
  • Satoko Nakayama, Emiko Yoda, Saki Yamashita, Yuka Takamatsu, Yasutomo Suzuki, Yukihiro Kondo, Shuntaro Hara. Knockdown of iPLA2γ enhances cisplatin-induced apoptosis by increasing ROS-dependent peroxidation of mitochondrial phospholipids in bladder cancer cells. Free radical biology & medicine. 2024
  • Hiroshi Kuwata, Eriko Nakatani, Yuki Tomitsuka, Tsubasa Ochiai, Yuka Sasaki, Emiko Yoda, Shuntaro Hara. Deficiency of long-chain acyl-CoA synthetase 4 leads to lipopolysaccharide-induced mortality in a mouse model of septic shock. FASEB Journal. 2023. 37. e23330
  • Yuki Tomitsuka, Hiroki Imaeda, Haruka Ito, Isaki Asou, Masayuki Ohbayashi, Fumihiro Ishikawa, Hiroshi Kuwata, Shuntaro Hara. Gene deletion of long-chain acyl-CoA synthetase 4 attenuates xenobiotic chemical-induced lung injury via the suppression of lipid peroxidation. Redox biology. 2023. 66. 102850-102850
  • Hirabayashi, T, Kawaguchi, M, Harada, S, Mouri, M, Takamiya, R, Miki, Y, Sato, H, Taketomi, Y, Yokoyama, K, Kobayashi, T, et al. Hepatic phosphatidylcholine catabolism driven by PNPLA7 and PNPLA8 supplies endogenous choline to replenish the methionine cycle with methyl group. Cell Reports. 2023. 42. 2. 111940-111940
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MISC (182件)：
  • 安田美羽, 大林翼, 前本佑樹, 小瀬章太郎, 落合翔, 鈴木健裕, 堂前直, 原俊太郎, 伊藤昭博. アシルCoA合成酵素FATP2のリジン長鎖アシル化の解析. 脂質生化学研究. 2024. 66
  • 小瀬章太郎, 前本佑樹, 大林翼, 落合翔, 鈴木健裕, 堂前直, 原俊太郎, 伊藤昭博. リジン長鎖アシル化によるアシルCoA合成酵素ACSL4の機能調節. 脂質生化学研究. 2024. 66
  • 田宮結, 落合翔, 桑田浩, 原俊太郎. 長鎖アシルCoA合成酵素-4(ACSL4)は大腸疾患形成に対し促進的に関与する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 本沢駿弥, 落合翔, 山口慧士, 桑田浩, 横山知永子, 原俊太郎. リポ多糖誘導敗血症におけるプロスタサイクリン合成酵素の機能解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 佐々木由香, 落合翔, 遠藤勇気, 鈴木康友, 近藤幸尋, 原俊太郎. 環境化学物質による膀胱発がんにおける膜結合型プロスタグランジンE合成酵素(mPGES)-1の役割. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
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書籍 (11件)：
  • スタンダード薬学シリーズII第9巻「薬学演習 II. 基礎薬学」
    東京化学同人 2021
  • スタンダード薬学シリーズII第9巻「薬学演習 III. 薬学総論・衛生薬学」
    東京化学同人 2020 ISBN:9784807917259
  • コンパス 衛生薬学 -健康と環境-(改訂第3版)
    南江堂 2020
  • ブラウン生化学
    化学同人 2019
  • 第6版 衛生薬学 -健康と環境-
    丸善出版 2018
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学歴 (2件)：
  • 1986 - 1991 東京大学大学院 薬学系研究科 生命薬学専攻
  • 1982 - 1986 東京大学 薬学部 薬学科
学位 (1件)：
  • 薬学博士 (東京大学)
経歴 (10件)：
  • 2012/04 - 現在 昭和大学 薬学部社会健康薬学講座 講座責任者
  • 2012/04 - 現在 昭和大学 薬学部社会健康薬学講座衛生薬学部門 教授
  • 2009/03 - 2012/03 昭和大学 薬学部衛生化学教室 教授
  • 2007/04 - 2009/03 昭和大学 薬学部衛生化学教室 准教授
  • 2005/07 - 2007/03 昭和大学 薬学部衛生化学教室 助教授
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委員歴 (22件)：
  • 2024/04 - 現在 厚生労働省 薬事審議会 委員
  • 2024/04 - 現在 内閣府消費者庁 食品衛生基準審議会 添加物部会 委員
  • 2024/03 - 現在 日本薬学会 理事(編集担当理事)
  • 2022/04 - 現在 日本薬学会 環境・衛生部会 部会長
  • 2022/04 - 現在 日本薬学会 ファルマシア委員長
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