福永健一

フクナガケンイチ | Fukunaga Kenichi

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：社会学

研究キーワード (7件)：サウンド・スタディーズ , ポピュラー音楽 , メディア文化 , ラジオ , 音響メディア史 , メディア史 , メディア論

競争的資金等の研究課題 (1件)：

論文 (6件)：

福永健一. 声のメディア史:1870年代から1930年代の米国における電気音響メディアの歴史社会学的研究. 関西大学博士審査学位論文. 2020. 1-244
福永健一. 覆轍のメディア史ーD.グッドマン『ラジオが夢見た市民社会ーアメリカン・デモクラシーの栄光と挫折』. 京都メディア史研究年報. 2019. 5. 149-165
福永健一. 「ベル・システムにおけるマイクロフォンとラウドスピーカーの研究開発(1876-1931)」. 『人間科学』関西大学大学院社会学研究科. 2018. 88. 25-41
福永健一. 「米国ラジオにおけるスターの出現:NBCのタレント部門(talent bureau)の成立過程とその展開を中心に」. 『人間科学』関西大学大学院社会学研究科. 2017. 86. 51-71
福永健一. 「ラジオの声の生成史 : 1920年代米国のラジオにおける声の経験についての考察」. 『マス・コミュニケーション研究』. 2015. 87. 87. 119-136

MISC (14件)：

福永健一. 日本ポピュラー音楽学会第 35 回大会報告. 『日本ポピュラー音楽学会 NEWSLETTER #136』. 2024. 36. 1. 2-3
福永健一, 永井純一, 忠聡太. 日本ポピュラー音楽学会2023年度第1回オンライン例会卒論・修論発表会報告. 『日本ポピュラー音楽学会NEWSLETTER #133』. 2023. 35. 2. 5-8
福永健一. 日本ポピュラー音楽学会2022年度第3回関西地区例会報告. 『日本ポピュラー音楽学会 NEWSLETTER #131』. 2022. 34. 2. 6-7
(インタビュー)ラジオの魅力はアメリカで花開いた。四国学院大学・福永健一先生に聞く、声のメディア史. ほとんどゼロ円大学(http://hotozero.com/knowledge/shikokugakuin-univ_radio/). 2021
福永健一. ポストコロナ社会におけるつながりとメディア:ビデオチャットを問いなおす. (公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構「兵庫県ポストコロナ社会における新たな生活スタイル研究委員会研究調査報告書」. 2021. 65-83

書籍 (4件)：

講演・口頭発表等 (16件)：

コロナ渦におけるビデオチャット・コミュニケーションに関するメディア社会学的考察
(ポストコロナ社会における新たな生活スタイル研究委員会 2020)
拡声という声の営み: 米国における拡声器の技術史と文化史
(国際日本文化研究センター「音と聴覚の文化史」2019年度第一回共同研究会 2019)
『ラジオが夢見た市民社会:アメリカン・デモクラシーの栄光と挫折』書評会
(国際日本文化研究センター「音と聴覚の文化史」2018年度第2回共同研究会 2018)
「声のメディア」の時代:1920-30年代の米国における声の営みのメディア史
(第39回大阪メディア文化史研究会 2018)
二次的な声の文化としての拡声技術:パブリック・アドレス・システムの成立を事例に
(日本マス・コミュニケーション学会2017年度会秋季研究発表会 2017)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (10件)：

2024/04 - 現在四国学院大学社会学部カルチュラル・マネジメント学科准教授
2020/04 - 2024/03 四国学院大学社会学部カルチュラル・マネジメント学科助教
2021/04 - 2022/03 国際日本文化研究センター人間文化研究機構機関研究プロジェクト(大衆文化の通時的・国際的研究による新しい日本像の創出) 連携研究員
2018/12 - 2021/03 国際日本文化研究センター「音と聴覚の文化史」共同研究員
2019/09 - 2020/03 大手前大学非常勤講師

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委員歴 (11件)：

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受賞 (2件)：

2017/06 - 公益財団法人情報通信学会第36回情報通信学会アーリーバード発表賞「音を電気化する装置の研究開発史 -マイクロフォン・真空管・ラウドスピーカーに着目して」
2016/06 - 日本マス・コミュニケーション学会第7回日本マス・コミュニケーション学会優秀論文賞「ラジオの声の生成史 : 1920年代米国のラジオにおける声の経験についての考察」『マス・コミュニケーション研究』(87), pp.119-136

所属学会 (3件)：

公益財団法人情報通信学会 , 日本ポピュラー音楽学会 , 日本マス・コミュニケーション学会

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