研究者
J-GLOBAL ID：201801009008348036   更新日: 2024年02月01日

関山 太朗

セキヤマ タロウ | Sekiyama Taro
所属機関・部署：
国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系

国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： ソフトウェア
研究キーワード (4件)： Formal method ,  Program verification ,  Type system ,  Programming language
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2022 - 2027 機械学習技術による高速な演繹的推論エンジンの開発
  • 2021 - 2026 形式検証とシステムソフトウェアの協働によるゼロトラストIoT
  • 2022 - 2025 多様な計算効果の時相的・状態依存的性質検証のための型システム
  • 2020 - 2025 AI時代を見据えたプログラム検証技術
  • 2020 - 2025 高相互運用性を持つソフトウェアモジュールのためのソフトウェア契約の研究
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論文 (27件)：
  • Fuga Kawamata, Hiroshi Unno, Taro Sekiyama, Tachio Terauchi. Answer Refinement Modification: Refinement Type System for Algebraic Effects and Handlers. Proceedings of the ACM on Programming Languages. 2024. 8. POPL. 115-147
  • Lélio Brun, Ichiro Hasuo, Yasushi Ono, Taro Sekiyama. Automated Security Analysis for Real-World IoT Devices. HASP@MICRO. 2023. 29-37
  • Taro Sekiyama, Hiroshi Unno 0001. Temporal Verification with Answer-Effect Modification: Dependent Temporal Type-and-Effect System with Delimited Continuations. Proc. ACM Program. Lang. 2023. 7. POPL. 2079-2110
  • Naoki Kobayashi, Taro Sekiyama, Issei Sato, Hiroshi Unno. Toward Neural-Network-Guided Program Synthesis and Verification. 28th International Static Analysis Symposium (SAS'21). 2021. 236-260
  • Taro Sekiyama, Takeshi Tsukada. CPS transformation with affine types for call-by-value implicit polymorphism. Proc. ACM Program. Lang. 2021. 5. ICFP. 1-30
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MISC (19件)：
  • 中林 美郷, 関山 太朗, 蓮尾 一郎, 石川 裕. 攻撃決定図の自動生成によるTamarin Proverの脅威モデリング支援. 暗号と情報セキュリティシンポジウム. 2024
  • 稲葉 皓信, 関山 太朗, 五十嵐 淳, 石川 裕. Rabbit: a modeling language for verifying data-flow security. 情報処理学会プログラミング研究会 - 第145回プログラミング研究発表会. 2023
  • 佐藤 惇, 関山 太朗, 五十嵐. 限定継続のための高階プログラム論理. 第25回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ. 2023
  • 吉岡 拓真, 関山 太朗, 五十嵐 淳. 代数的エフェクトとハンドラのためのエフェクトシステムの抽象化. 第25回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ. 2023
  • 川俣 楓河, 海野 広志, 関山 太朗, 寺内 多智弘. 代数的エフェクトハンドラのための篩型システム. 第25回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ. 2023
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講演・口頭発表等 (12件)：
  • 形式検証によるセキュアな IoTシステムの実現に向けて
    (形式検証とセキュリティ ワークショップ (FWS) 2023)
  • Answer-Refinement Modification: A refinement type system for algebraic effect handlers
    (湘南会議 No.203 (Effect Handlers and General-Purpose Languages) 2023)
  • 計算効果の推論技術
    (PPLサマースクール 2022)
  • 機械学習によるループ不変条件の発見
    (第24回情報論的学習理論ワークショップ(企画セッション1: ソフトウェア検証と機械学習) 2021)
  • CPS Transformation with Affine Types for Implicit Polymorphism
    (Dagstuhl Seminar 20312, Scalable Handling of Effects 2021)
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学歴 (3件)：
  • 2012 - 2015 京都大学 情報学研究科 通信情報システム専攻
  • 2010 - 2012 京都大学 情報学研究科 知能情報学専攻
  • 2006 - 2010 大阪大学 基礎工学部 情報科学科
学位 (1件)：
  • Ph.D. (Kyoto University)
経歴 (4件)：
  • 2023/04 - 現在 国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 准教授
  • 2018/04 - 2023/03 国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 助教
  • 2016/04 - 2018/03 IBM Research - Tokyo 研究員
  • 2015/10 - 2016/03 京都大学 研究員
委員歴 (25件)：
  • 2023 - 2024 ICLR 2024 Reviewer
  • 2023 - 2023 APLAS 2023 SRC & Posters Program Committee Member
  • 2023 - 2023 NeurIPS 2023 Reviewer
  • 2023 - 2023 ICML 2023 Reviewer
  • 2022 - 2023 PPL 2023 プログラム委員
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受賞 (2件)：
  • 2022/04 - ICLR 2022 Highlighted Reviewer
  • 日本ソフトウェア科学会 高橋奨励賞
所属学会 (2件)：
日本ソフトウェア科学会 ,  ACM
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