研究者
J-GLOBAL ID:201801009011522233   更新日: 2024年10月23日

鎌田 弥生

Kamata Yayoi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 病態医化学 ,  皮膚科学
研究キーワード (12件): 皮膚バリア ,  アトピー性皮膚炎 ,  かゆみ ,  アレルギー ,  セマフォリン ,  プロテアーゼ ,  ケラチノサイト ,  三次元培養皮膚モデル ,  創薬 ,  抗がん剤による皮膚障害 ,  遺伝子発現制御 ,  シグナル伝達
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2029 糖尿病の末梢組織病理を基盤とした難治性かゆみ誘発機序の解明
  • 2022 - 2027 些細な皮膚触覚-痒み-脳をつなぐ脊髄アロネーシス神経回路解明による鎮痒経口薬開発
  • 2022 - 2025 ヒト感覚神経共培養三次元アトピー性皮膚炎モデルの構築とかゆみ過敏メカニズムの解明
  • 2020 - 2025 皮膚分布μオピオイド受容体を標的とした痒み制御機構の解明と新規鎮痒外用薬の開発
  • 2019 - 2022 アミノ酸トランスポーターに着眼した腸管粘膜の炎症マーカーとしての可能性
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論文 (44件):
  • Qiaofeng Zhao, Mitsutoshi Tominaga, Sumika Toyama, Eriko Komiya, Tomohiro Tobita, Motoki Morita, Ying Zuo, Kotaro Honda, Yayoi Kamata, Kenji Takamori. Effects of Psychological Stress on Spontaneous Itch and Mechanical Alloknesis of Atopic Dermatitis. Acta dermato-venereologica. 2024. 104. adv18685
  • Nobuaki Takahashi, Mitsutoshi Tominaga, Yayoi Kamata, Kenji Takamori. Possible involvement of satellite glial cell-derived lipocalin-2 in dermatitis not itch-related behavior of atopic dermatitis model mice. Itch. 2024. 9. 2. e0075
  • Yayoi Kamata, Rui Kato, Mitsutoshi Tominaga, Sumika Toyama, Eriko Komiya, Jun Utsumi, Takahide Kaneko, Yasushi Suga, Kenji Takamori. Identification of keratinocyte cytoprotectants against toxicity by the multikinase inhibitor sorafenib using drug repositioning. JID Innovations. 2024. 4. 3. 100271
  • Machiko Hatsuda, Hiroaki Kawasaki, Ayako Shigenaga, Atsushi Taketani, Takaoki Takanashi, Yasuo Wakabayashi, Yoshie Otake, Yayoi Kamata, Akari Ichinose, Honoka Nishioka, et al. Effects of neutron radiation generated in deep space-like environments on food resources. Scientific reports. 2023. 13. 1. 12479-12479
  • Munehiro Tsurumachi, Yayoi Kamata, Mitsutoshi Tominaga, Junko Ishikawa, Tomoki Hideshima, Eri Shimizu, Takahide Kaneko, Yasushi Suga, Kenji Takamori. Increased production of natural moisturizing factors and bleomycin hydrolase activity in elderly human skin. Journal of dermatological science. 2023. 110. 1. 2-9
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MISC (22件):
  • 鎌田弥生, 冨永光俊, 加茂敦子, 髙森建二. セマフォリンと難治性の痒み. 皮膚科. 2023. 4. 3. 362-370
  • 高森 建二, 冨永 光俊, 鎌田 弥生. 【痒みはどこまでわかったか-痒み研究の最前線】痒みメディエーター. 医学のあゆみ. 2022. 282. 13. 1121-1127
  • 冨永 光俊, 外山 扇雅, 鎌田 弥生, 高森 建二. 新しい診療技術 かゆみに対する最新研究. アレルギーの臨床. 2022. 42. 2. 112-116
  • 鎌田 弥生, 冨永 光俊, 髙森 建二. 難治性かゆみの発症抑制にかかわるセマフォリン3Aの産生メカニズム. FRAGRANCE JOURNAL. 2021. 49. 12. 16-23
  • 鎌田 弥生, 冨永 光俊, 髙森 建二. アトピー性皮膚炎における難治性かゆみのメカニズム. Pharma Medica. 2021. 39. 7. 15-21
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特許 (4件):
  • セマフォリン3A発現促進剤
  • 抗がん剤投与により生じる皮膚障害の治療又は予防剤
  • セマフォリン3Aの発現調節方法
  • ブレオマイシン水解酵素の活性を指標としたアトピー性皮膚炎による乾燥肌改善剤のスクリーニング方法
書籍 (3件):
  • Atopic Dermatitis: From Diagnosis to Treatment
    Nova Science Publishers 2020
  • 栄養科学イラストレイテッド 生化学
    羊土社 2017
  • 膠原病・リウマチ・アレルギー研修ノート
    診断と治療社 2016
講演・口頭発表等 (134件):
  • 対比的トランスクリプトーム解析による抗がん剤皮膚障害の予防・治療薬の探索(2)~漢方薬~
    (第16回日本がん薬剤学会学術大会 2024)
  • 対比的トランスクリプトーム解析による抗がん剤皮膚障害の予防・治療薬の探索(1)~κ作動薬~
    (第16回日本がん薬剤学会学術大会 2024)
  • 対比的トランスクリプトーム解析による抗がん剤皮膚障害の予防・治療薬の探索
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • アトピー性皮膚炎と神経
    (第53回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会(スポンサードシンポジウム) 2023)
  • 分子標的型抗がん剤ソラフェニブによる表皮細胞障害に対する細胞保護剤の開発
    (第53回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2011 北里大学大学院医療系研究科 医学専攻 博士課程
  • 2003 - 2005 北里大学大学院医療系研究科 医科学専攻 修士課程
  • - 2003 相模女子大学 学芸学部 食物学科管理栄養士専攻
学位 (1件):
  • 博士(医学) (北里大学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 順天堂大学大学院医学研究科 環境医学研究所 准教授
  • 2017/04 - 2022/03 順天堂大学大学院医学研究科 環境医学研究所 助教
  • 2016/04 - 2017/03 順天堂大学大学院医学研究科 環境医学研究所 博士研究員
  • 2013/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2012/04 - 2013/03 順天堂大学大学院医学研究科 環境医学研究所 博士研究員
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受賞 (13件):
  • 2024/04 - 公益財団法人ホーユー科学財団 2024年度研究助成
  • 2022/04 - マンダム動物実験代替法国際研究助成
  • 2022/04 - 一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団 公募課題研究助成
  • 2021/08 - マルホ奨学寄付支援プログラム(皮膚科学領域)
  • 2021/04 - 一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団 指定課題研究助成
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所属学会 (9件):
日本病態プロテアーゼ学会 ,  日本皮膚免疫アレルギー学会 ,  日本研究皮膚科学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本動物実験代替法学会 ,  アトピー性皮膚炎治療研究会 ,  International Forum for the Study of Itch ,  International Proteolysis Society
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