生野真嗣

イクノマサシ | Ikuno Masashi

所属機関・部署：

研究分野 (3件)：教育学 , 神経内科学 , 神経科学一般

研究キーワード (14件)：動機づけ , 自己肯定感 , モチベーション , プロフェッショナリズム , 脳波 , 医学教育 , 睡眠 , 神経細胞死 , 神経変性疾患 , トランスジェニックマウス , モデル動物 , GBA , パーキンソン病 , アルファシヌクレイン

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2024 - 2025 免疫炎症病態と病因タンパク動態の連関に着目したレビー小体関連認知症の病態解明
2021 - 2023 独自のパーキンソン病前駆期モデルマウスを用いたドパミン神経細胞変性機序の解明
2019 - 2021 新規パーキンソン病モデルマウスを用いたドパミン神経細胞死メカニズムの解明
2015 - 2018 GBA遺伝子変異によるパーキンソン病発症機構の解明と治療法開発

論文 (14件)：

Jun Ueda, Norihito Uemura, Tomoyuki Ishimoto, Tomoyuki Taguchi, Masanori Sawamura, Etsuro Nakanishi, Masashi Ikuno, Shuichi Matsuzawa, Hodaka Yamakado, Ryosuke Takahashi. Ca2+ -Calmodulin-Calcineurin Signaling Modulates α-Synuclein Transmission. Movement disorders : official journal of the Movement Disorder Society. 2023
Shinya Okuda, Takeo Nakayama, Norihito Uemura, Rie Hikawa, Masashi Ikuno, Hodaka Yamakado, Haruhisa Inoue, Naoko Tachibana, Yu Hayashi, Ryosuke Takahashi, et al. Striatal-Inoculation of α-Synuclein Preformed Fibrils Aggravated the Phenotypes of REM Sleep without Atonia in A53T BAC-SNCA Transgenic Mice. International Journal of Molecular Sciences. 2022. 23. 21. 13390-13390
Masanori Sawamura, Hirotaka Onoe, Hideo Tsukada, Kaoru Isa, Hodaka Yamakado, Shinya Okuda, Masashi Ikuno, Yusuke Hatanaka, Shigeo Murayama, Norihito Uemura, et al. Lewy Body Disease Primate Model with α-Synuclein Propagation from the Olfactory Bulb. Movement disorders : official journal of the Movement Disorder Society. 2022. 37. 10. 2033-2044
高橋良輔, 上村紀仁, 山門穂高, 生野真嗣, 澤村正典, 田口智之, 大平純一朗. パーキンソン病は消化管起源か?その実験的エビデンス. 日本自律神経学会総会プログラム・抄録集. 2021. 74回. 54-54
Masashi Ikuno, Hodaka Yamakado, Ikuko Amano, Yusuke Hatanaka, Norihito Uemura, Shu-Ichi Matsuzawa, Ryosuke Takahashi. Mitochondrial dysfunction in a mouse model of prodromal Parkinson's disease: A metabolomic analysis. Neuroscience letters. 2021. 765. 136267-136267

MISC (20件)：

GBA遺伝子変異関連Parkinson病の臨床と基礎. 脳神経内科. 2024. 100. 3. 238-243
大平純一朗, 澤村正典, 田口智之, 石本智之, 上田潤, 生野真嗣, 松澤秀一, 高橋良輔, 山門穂高. パーキンソン病モデルにおいてαシヌクレイン線維の構造が伝播活性に与える影響. 神経治療学. 2023. 40. 6. S274-S274
生野真嗣, 山門穂高, 高橋良輔. パーキンソン病前駆症状モデルマウスにおけるミトコンドリア機能障害:血漿メタボローム解析の結果から. 神経治療学. 2023. 40. 6. S275-S275
髙橋良輔, 生野真嗣. 臓器連関の包括的理解に基づく認知症関連疾患の克服に向けて. BIO Clinica. 2023. 38. 7. 20-25
平田真也, 江川斉宏, 生野真嗣, 西野一三, 宇佐美清英, 綾木孝, 山下博史, 池田昭夫, 高橋良輔. 新規SMCHD1遺伝子変異を認めたfacioscapulohumeral muscular dystrophy 2(FSHD2)の1例. 臨床神経学. 2022. 62. 11. 891-891

講演・口頭発表等 (17件)：

実臨床における進行期パーキンソン病の治療戦略~ジスキネジア・ウェアリングオフとCOMT阻害薬の役割~
(Neurology Network Seminar 2024)
実臨床における進行期パーキンソン病の治療戦略
(パーキンソン病治療を考える会 2024)
実臨床における進行期パーキンソン病の治療戦略~ジスキネジア・ウェアリングオフとCOMT阻害薬の役割~
(かかりつけ医も知っておきたいセミナー 2024)
前駆期パーキンソン病モデルマウスは加齢及びフィブリル接種により脂質代謝変化を示す
(第76回日本自律神経学会 2023)
進行期パーキンソン病の薬物治療ーサフィナミドの適正使用に向けてー
(パーキンソン病診療セミナーin京都 2023)

学歴 (3件)：

2013 - 2017 京都大学大学院医学研究科臨床神経学
2002 - 2008 京都大学医学部医学科
1999 - 2002 東大寺学園高等学校

学位 (1件)：

博士(医学) (京都大学)

経歴 (6件)：

2023/08 - 現在京都大学医学研究科医学教育国際化推進センター講師
2018/07 - 2023/07 京都大学医学研究科臨床神経学特定助教
2017/04 - 2018/06 京都大学医学研究科臨床神経学医員
2013/04 - 2017/03 京都大学医学研究科臨床神経学大学院生
2010/04 - 2013/03 洛和会音羽病院神経内科後期修練医

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委員歴 (1件)：

2024/01 - 現在日本漢方医学教育協議会幹事

受賞 (5件)：

2021/02 - 第14回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス優秀演題賞パーキンソン病モデルマウスの血漿を用いたメタボローム解析
2019/05 - 日本神経学会最優秀演題賞 GBA haploinsufficiency accelerates alpha synuclein pathology in a prodromal PD model
2018 - 日本神経学会優秀賞 Creating mice models for sporadic Parkinson's disease based on its genetic risk factors.
2016 - パーキンソン病・運動障害疾患コングレス優秀賞孤発性パーキンソン病の遺伝的リスク因子を利用した新しいパーキンソン病モデルマウス作製の試み
2016 - 日本自律神経学会優秀賞孤発性パーキンソン病の遺伝的リスク因子を利用した新しいパーキンソン病モデルマウス作製の試み

所属学会 (11件)：

日本リハビリテーション医学会 , 日本自律神経学会 , 日本神経学会 , 日本内科学会 , International Association for Health Professions Education , International Parkinson and Movement Disorder Society , 日本パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ) , 日本神経科学学会 , 日本神経治療学会 , 日本神経精神薬理学会 , 日本医学教育学会

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