研究者
J-GLOBAL ID:201801009134174949   更新日: 2024年11月05日

野呂 林太郎

ノロ リンタロウ | Noro Rintaro
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 呼吸器内科学
研究キーワード (1件): 基礎と臨床の掛橋
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2023 肺癌の発癌・転移に関わる肺Microbiomeの同定と免疫療法との関連性の解明
  • 2018 - 2023 ディーゼル排気粒子の肺線維症病態への増悪作用、およびその分子機構の解明
  • 2019 - 2022 肺癌における血清エクソソーム非コードRNAを用いたがん免疫療法の効果予測
  • 2017 - 2020 タンパク質・ペプチド修飾解析による早期がん・リスク疾患診断のための血液バイオマーカーの開発
  • 2018 - 2020 4遺伝子シグネチャーによるI期肺腺癌の再発予測システムの構築 国際共同試験
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論文 (198件):
  • Naomi Onda, Shinji Nakamichi, Mariko Hirao, Kuniko Matsuda, Masaru Matsumoto, Akihiko Miyanaga, Rintaro Noro, Akihiko Gemma, Masahiro Seike. Afatinib plus PEM and CBDCA overcome osimertinib resistance in EGFR-mutated NSCLC with high thrombospondin-1 expression. Cancer science. 2024
  • Yasuhiro Kato, Masaru Matsumoto, Natsuki Takano, Mariko Hirao, Kuniko Matsuda, Takehiro Tozuka, Naomi Onda, Shinji Nakamichi, Susumu Takeuchi, Akihiko Miyanaga, et al. Induction of resistance to neurotrophic tropomyosin-receptor kinase inhibitors by HMGCS2 via a mevalonate pathway. Cancer medicine. 2024. 13. 12. e7393
  • Takehiro Tozuka, Rintaro Noro, Hideaki Mizutani, Futoshi Kurimoto, Taiki Hakozaki, Kakeru Hisakane, Tomoyuki Naito, Satoshi Takahashi, Namiko Taniuchi, Chika Yajima, et al. Osimertinib plus local treatment for brain metastases versus osimertinib alone in patients with EGFR-Mutant Non-Small Cell Lung Cancer. Lung Cancer. 2024
  • Takehiro Tozuka, Rintaro Noro, Keisuke Yoshida, Satoshi Takahashi, Mariko Hirao, Kuniko Matsuda, Yasuhiro Kato, Shinji Nakamichi, Susumu Takeuchi, Masaru Matsumoto, et al. Phosphoproteomic Analysis Identified Mutual Phosphorylation of FAK and Src as a Mechanism of Osimertinib Resistance in EGFR-Mutant Lung Cancer. JTO clinical and research reports. 2024. 5. 4. 100668-100668
  • Yoshinobu Saito, Yasuhiro Terasaki, Takeru Kashiwada, Toru Tanaka, Hiroyuki Takei, Go Kimura, Yukihiro Kondo, Tetsuro Kawagoe, Akira Matsushita, Rintaro Noro, et al. Clinicopathological characteristics of everolimus-associated interstitial lung disease: A single-center consecutive analysis. Journal of Nippon Medical School = Nippon Ika Daigaku zasshi. 2024
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MISC (468件):
  • 戸塚 猛大, 野呂 林太郎, 吉田 圭介, 高橋 聡, 平尾 真李子, 松田 久仁子, 加藤 泰裕, 中道 真仁, 武内 進, 松本 優, et al. リン酸化プロテオーム解析を用いたosimertinib耐性後の新規治療標的の探索. 日本分子腫瘍マーカー研究会プログラム・講演抄録. 2024. 44回. 52-53
  • 戸塚 猛大, 野呂 林太郎, 吉田 圭介, 高橋 聡, 平尾 真李子, 松田 久仁子, 加藤 泰裕, 中道 真仁, 武内 進, 松本 優, et al. 次世代が切り開く肺がんトランスレーショナル研究~若手臨床医にもわかる研究ことはじめ~ リン酸化プロテオーム解析を用いたオシメルチニブ耐性化機序の探索. 日本呼吸器学会誌. 2024. 13. 増刊. 35-35
  • 松本 優, 峯岸 裕司, 比嘉 克行, 福泉 彩, 恩田 直美, 武内 進, 宮永 晃彦, 野呂 林太郎, 笠原 寿郎, 清家 正博. 小細胞肺癌 治療 特発性間質性肺炎合併小細胞肺癌患者に対するカルボプラチン+エトポシド療法の第II相試験. 日本呼吸器学会誌. 2024. 13. 増刊. 224-224
  • 野呂 林太郎, 金谷 楓, 栄口 萌果, 野呂 久公. 呼吸器内科プライマリーケアクリニックにおけるトリプル吸入療法の使用経験. 日本呼吸器学会誌. 2024. 13. 増刊. 325-325
  • 戸塚 猛大, 野呂 林太郎, 吉田 圭介, 高橋 聡, 平尾 真李子, 松田 久仁子, 加藤 泰裕, 中道 真仁, 武内 進, 松本 優, et al. 次世代が切り開く肺がんトランスレーショナル研究~若手臨床医にもわかる研究ことはじめ~ リン酸化プロテオーム解析を用いたオシメルチニブ耐性化機序の探索. 日本呼吸器学会誌. 2024. 13. 増刊. 35-35
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特許 (3件):
講演・口頭発表等 (6件):
  • 血清エクソソームmiR-125a-3pはNSCLC患者におけるICIの治療効果を予測する
    (第61回日本肺癌学会総会2020 2020)
  • 本院における免疫チェックポイント阻害剤によるirAE発現状況とICMTチームの役割
    (第58回日本癌治療学会学術集会 会長企画口演 2020)
  • EGFR遺伝子変異陽性肺癌細胞株におけるosimertinibとpemetrexedの併用効果と分子メカニズムの検討
    (第61回日本肺癌学会総会 2020)
  • 間質性肺炎合併肺癌関連遺伝子プロファイルの解析
    (第57回日本癌治療学会学術集会 2019年 2019)
  • I期肺腺癌再発予測システムの構築-術後化学療法とACTN4遺伝子増幅-
    (第55回日本癌治療学会学術集会 2017年 2017)
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学位 (1件):
  • 医学 (日本医科大学)
経歴 (4件):
  • 1997/05 - 現在 日本医科大学 大学院医学研究科 呼吸器内科
  • 1997/03 - 現在 日本医科大学卒業
  • 2013/09 - 2015/10 Laboratory of Human Carcinogenesis/National Cancer Institute
  • 2008/10 - 2010/09 国立がん研究センター研究所化学療法部
委員歴 (1件):
  • 2017 - 2024/03 日本呼吸器学会 代議員
受賞 (6件):
  • 2022/06 - 胸部腫瘍臨床研究機構 最優秀業績賞
  • 2021/10 - 日本癌治療学会総会 2021 プレナリー 最優秀演題
  • 2021/04 - 日本呼吸器学会 優秀演題賞 優秀演題賞
  • 2016/05 - 日本医科大学 日本医科大学同窓会記念助成
  • 2007/09 - 日本医科大学 丸山記念助成
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所属学会 (6件):
日本家族性腫瘍学会 ,  日本癌治療学会 ,  日本内科学会 ,  日本臨床腫瘍学会 ,  日本呼吸器学会 ,  世界肺癌学会
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