研究者
J-GLOBAL ID:201801009390804445
更新日: 2024年09月08日
大谷 彬矩
オオタニ アキノリ | Ootani Akinori
所属機関・部署:
信州大学 先鋭領域融合研究群 社会基盤研究所
信州大学 先鋭領域融合研究群 社会基盤研究所 について
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職名:
助教(特定雇用)
研究分野 (1件):
刑事法学
研究キーワード (4件):
刑事政策
, 犯罪者処遇
, 行刑法
, 修復的司法
競争的資金等の研究課題 (8件):
2024 - 2026 新自由刑と無期受刑者処遇に関する綜合的研究:日本型行刑における拘禁刑の社会化
2023 - 2026 新自由刑と無期受刑者処遇に関する綜合的研究:日本型行刑における拘禁刑の社会化
2022 - 2026 未決拘禁の執行に関する日独比較法研究
2020 - 2024 年長少年および若年成人に対する「新たな処遇」に関する総合的研究
2020 - 2023 刑事施設における拘禁の本質をめぐる領域横断的研究:様々な拘禁形態間の比較を通して
2019 - 2022 再犯防止概念の多角的検討
2019 - 2022 精神障害者処遇における再犯防止概念に関する理論的・比較法的研究
2018 - 2019 刑事施設における処遇の位置づけに着目した社会復帰理念の具体化に関する研究
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論文 (15件):
大谷彬矩. 受刑者の権利と処遇. 法学セミナー. 2024. 832. 94-100
大谷彬矩. 拘置所長がした死刑確定者の信書発受の適否-名古屋判令和3・9・21判時2536号97頁-. 刑事法ジャーナル. 2023. 78. 178-183
大谷 彬矩. 無期刑受刑者に対する特別な処遇は正当化できるか-ドイツにおける「懸隔の要請」の議論を手がかりとして-. 龍谷法学. 2023. 55. 4. 165-192
大谷 彬矩. 国際自己申告非行調査(ISRD)の日独間比較から見えてくるもの. 龍谷大学 矯正・保護総合センター研究年報. 2023. 12. 110-120
大谷 彬矩. 最高裁平成31年3月18日判決 死刑確定者が許可を受けずに吸取紙に書き込み等をしたことについて、遵守事項に違反するとして拘置所長等がした懲罰等の措置を適法とした事例. 季刊刑事弁護. 2022. 110. 106-111
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MISC (15件):
九州刑事政策研究会, 大谷 彬矩. 欧州刑事施設規則(2020年改訂版)(2・完). 法政研究. 2023. 90. 2. 365-394
九州刑事政策研究会, 大谷 彬矩. 欧州刑事施設規則(2020年改訂版)(1). 法政研究. 2023. 89. 4. 131-159
大谷 彬矩. 「著者より」(新海浩之「書評『刑務所の生活水準と行刑理論』 大谷彬矩著 A5判・288頁・5800円+税・日本評論社・2021年」犯罪社会学研究47号(2022年)149-150頁へのリプライ). 犯罪社会学研究. 2022. 47. 151
九州刑事政策研究会, 大谷 彬矩. ヘッセン州少年拘禁執行法. 法政研究. 2022. 89. 1. 263-288
大谷 彬矩. 特集「博論を出版する」『刑務所の生活水準と行刑理論』(日本評論社). ECCRN. 2022. 1. 6-7
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書籍 (5件):
日本の青少年の行動と意識 国際自己申告非行調査(ISRD)の分析結果
現代人文社 2024
刑事司法と社会的援助の交錯 土井政和先生・福島至先生古稀祝賀論文集
現代人文社 2022
The Impact of Covid-19 on Prison Conditions and Penal Policy
Routledge 2022
刑務所の生活水準と行刑理論
日本評論社 2021
刑罰制度改革の前に考えておくべきこと
日本評論社 2017 ISBN:4535522944
講演・口頭発表等 (26件):
無期刑受刑者に対する特別な処遇の正当化に関する考察
(日本刑法学会九州部会第131回例会 2023)
刑務所の生活水準再考-理論的、歴史的観点から-
(刑事立法研究会全体会 2022)
刑務所の生活水準に関する理論的検討
(第61回現代刑事法研究会 2022)
ドイツの少年拘禁制度に関する議論及び実務の現在
(刑法読書会年末集中例会 2021)
刑事政策学の観点から見た龍谷大学構想の批判的検討
(日本犯罪社会学会第48回大会・テーマセッションE(ラウンドテーブル)「龍谷大学構想にみる新時代の犯罪学」 2021)
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学位 (1件):
博士(法学) (九州大学)
経歴 (5件):
2023/04 - 現在 信州大学 先鋭領域融合研究群 社会基盤研究所 助教(特定雇用)
2020/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 PD(龍谷大学)
2019/04 - 2020/03 立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構 専門研究員
2018/04 - 2019/03 九州大学大学院法学研究院 助教
2017/04 - 2018/03 九州大学大学院法学研究院 助教
委員歴 (5件):
2024/01 - 2026/10 日本犯罪社会学会 第18期研究委員会
2024/04 - 2026/03 青少年問題学会 研究委員会理事
2022/04 - 2024/03 青少年問題学会 青少年問題学会機関誌『青少年問題』編集委員会専門委員
2021/01 - 2023/10 日本犯罪社会学会 第17期研究委員会委員
2018/01 - 2020/10 日本犯罪社会学会 第16期研究委員会委員
受賞 (1件):
2019/12 - 特定非営利活動法人 刑事司法及び少年司法に関する教育・学術研究推進センター 2019年度 第5回 守屋研究奨励賞
所属学会 (6件):
日本更生保護学会
, 青少年問題学会
, 法と心理学会
, 日本司法福祉学会
, 日本犯罪社会学会
, 日本刑法学会
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