研究者
J-GLOBAL ID:201801009444986714   更新日: 2024年10月31日

片山 豪

カタヤマ タケシ | Katayama Takeshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 薬理学 ,  科学教育
研究キーワード (5件): 細胞骨格 ,  平滑筋 ,  教材開発 ,  生物教育 ,  理科教育
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2025 科学的に探究する学習活動における効果的な生物教材と個別最適な学習プログラムの開発
  • 2022 - 2025 個別最適な学びと協働的な学びを一体的に支援する理科授業デザインと教員養成への波及
  • 2017 - 2020 生命科学を中心とした先端技術に関する実験教材開発と普及に関する研究
  • 2019 - 2019 カイコ卵色とPCR法を用いた「遺伝子の働きと連鎖を学ぶ」実験手法の確立と教材化
  • 2016 - 2018 教員養成段階における客観的実験技能試験の開発と有用性評価
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論文 (32件):
  • 片山 豪. コムギ胚芽無細胞タンパク質合成系を用いてセントラルドグマを体感しよう. 遺伝. 2024. 78. 6. 510-517
  • 奥 浩之, 片山 豪, 正田修一, 木村信太郎, 小島幹夫, 橋本吉弘, 浜田弘樹, 小林孝之. 群馬県太田市において2022年秋から2023年初夏にかけてニホンジカ(Cervus nippon)が多く観察されたことについて. 群馬県立自然史博物館研究報告. 2024. 28. 189-204
  • 片山 豪. 細胞骨格を通常の学校設備で観察する工夫と注意点. 遺伝. 2023. 77. 6. 452-459
  • 奥 浩之, 片山 豪, 正田修一, 木村信太郎, 髙野義一, 小島幹夫, 橋本吉弘, 津久井弘吉, 小林孝之, 恩田俊久. 群馬県太田市の金山丘陵において観察された,初夏に落ちる クワ(Morus alba)の実が誘引する様々な哺乳動物種について. 群馬県立自然史博物館研究報告. 2023. 27. 133-144
  • 奥 浩之, 中山大地, 芝尾穂高, 片山 豪. 群馬県太田市と桐生川において採取したニホンイノシシ(Sus scrofa leucomystax)の糞を用いたDNAバーコーディングによる植物食性の解析. 群馬県立自然史博物館研究報告. 2022. 26. 143-154
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MISC (44件):
  • 片山 豪. 高等学校の理科教員の魅力は何であろうか? -生徒の成長を支えつつ,自らの成長ができる職業-. 2024. 864. 467-469
  • 片山豪, 野崎真史, 田中進, 日野瑞城. 蛍光顕微鏡を用いない細胞骨格の観察法の研究 V-カイコの血球細胞とカエルの腎臓の培養細胞を用いた細胞骨格の観察-. 日本生物教育学会全国大会研究発表要旨集. 2023. 107th
  • 田中 秀幸, 片山 豪. アラキドン酸作用による平滑筋細胞内アクトミオシン構造の分子形態学的変化. 日本薬理学会年会要旨集. 2022. 96. 4-B-O13-2
  • 片山 豪. 主体的で対話的で深い学びを目指した実験講座の工夫 -ミラクルフルーツとギムネマ茶を用いた刺激の受容の学習-. 群馬生物. 2021. 70. 2-15
  • 片山 豪. 初等中等教育で使われている生物顕微鏡・双眼実体顕微鏡のスマートフォンを用いた簡易撮影法に関する研究. 群馬生物. 2020. 69. 2-10
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書籍 (11件):
  • 文部科学省検定済教科書 高等学校理科用 「生物」
    2022
  • 文部科学省検定済教科書 高等学校理科用 「i 版 生物基礎」
    2021
  • 文部科学省検定済教科書 高等学校理科用 「高等学校 生物基礎」
    2021
  • 実践生物実験ガイドブック : 実験観察の勘どころ
    エヌ・ティー・エス 2020 ISBN:9784860436520
  • 小学校教員採用試験理科問題集改訂2版
    Ohmsha 2018
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講演・口頭発表等 (130件):
  • Teaching materials to taste the mechanism of flow of genetic information, “Transcription and Translation”, based on the wheat germ cell-free protein synthesis system in vitro.
    (The 29th Biennial Conference of the Asian Association for Biology Education 2024)
  • STUDY ON OBSERVATION METHOD OF MICROTUBULES BY MICROSCOPE IN HIGH SCHOOL. -Effects of Microtubule Inhibitors and Potential for Inquiry Activity Materials-
    (The 29th Biennial Conference of the Asian Association for Biology Education 2024)
  • 高等学校生物の実験教材を個別最適な学びにする工夫 -複線型実習と混合型実習による対話的な学び-
    (日本理科教育学会 第74 回全国大会(滋賀大会) 2024)
  • Differences in adhesive performance between strains in plasma cells, silkworm (B. mori) blood cells, and their factors
    (Union of Japanese Societies for Insect Sciences ICE2024 2024)
  • 観察・実験や探究活動における個別最適な学びの検討 -高等学校実験教材を個別最適な学びにする工夫-
    (日本理科教育学会オンライン全国大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2006 群馬大学大学院 医学系研究科 病理学系専攻(薬理学)
  • 1999 - 2001 群馬大学大学院 教育学研究科 教科教育専攻(理科教育専修)
  • 1985 - 1989 東京理科大学 理工学部 応用生物科学科
学位 (1件):
  • 博士(医学)
経歴 (1件):
  • 2012/04 - 現在 高崎健康福祉大学 人間発達学部 教授
委員歴 (18件):
  • 2024/07 - 現在 教科「理科」関連学会協議会 議長
  • 2024/04 - 現在 理数系学会教育問題連絡会 会長
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 連携会員(基礎生物,心理学・教育学)
  • 2020/04 - 現在 教科「理科」関連学会協議会 委員
  • 2020/01 - 現在 日本生物教育学会 副会長
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受賞 (3件):
  • 2022/04 - 56th Biology Teachers Association of the Philippines National Convention and Scientific Sessions & 28th Biennial Conference of the Asian Association for Biology Education Best Poster (pedagogy and biology education category) "Study on observation method of cytoskeleton by microscope in high school"
  • 2013 - 日本生物教育学会 論文賞 セントラルドグマを体感する高等学校生物実験の開発と実践 -コムギ胚芽無細胞タンパク質合成系を用いて転写,翻訳を可視化する-
  • 2011 - 日本生物教育学会 下泉教育実践奨励賞 セントラルドグマを体感する生徒実験の取り組み - 小麦胚芽無細胞タンパク質合成系を用いて転写,翻訳を可視化する
所属学会 (6件):
日本生物物理学会 ,  日本化学会 ,  日本植物学会 ,  日本薬理学会 ,  日本理科教育学会 ,  日本生物教育学会
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