研究者
J-GLOBAL ID:201801009697122791   更新日: 2024年10月28日

馬谷 千恵

Umatani Chie
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東京大学  大学院理学系研究科   客員共同研究員
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/go.tuat.ac.jp/nutrphys
研究分野 (1件): 動物生理化学、生理学、行動学
研究キーワード (7件): 行動 ,  摂食 ,  イメージング ,  パッチクランプ ,  ペプチドニューロン ,  生理学 ,  神経科学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2028 栄養状態を検知して摂食促進・生殖腺発達を促す魚類神経内分泌機構の解明
  • 2023 - 2026 魚類の生殖機能および次世代胚の成長を向上させる栄養の研究
  • 2022 - 2025 オスにおける生殖腺刺激ホルモン非依存的な性成熟の神経メカニズムの謎に迫る
  • 2020 - 2024 卵黄栄養依存から採餌行動への移行を司る魚類神経メカニズムの解明
  • 2020 - 2021 軟骨魚類における不死化細胞株と遺伝子改変技術開発
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論文 (18件):
  • Soma Tomihara, Rinko Shimomai, Mikoto Nakajo, Yoshitaka Oka, Chie Umatani. Sexual receptivity increases in synchrony with the ovulatory cycle in female medaka. bioRxiv. 2024
  • Yurika Tagui, Shingo Takeda, Hiroyo Waida, Shoichi Kitahara, Tomoki Kimura, Shinji Kanda, Yoshitaka Oka, Yu Hayashi, Chie Umatani. AgRP1 modulates breeding season-dependent feeding behavior in female medaka. bioRxiv. 2024
  • Yusuke Inoue, Manatsu Fukushima, Go Hirasawa, Fumiya Furukawa, Hiroyuki Takeda, Chie Umatani. Maternal high-fat diet affects the contents of eggs and causes abnormal development in the medaka fish. Endocrinology. 2024. 165. 3. bqae006
  • Ayaka Fukuda, Keita Sato, Chika Fujimori, Takahiro Yamashita, Atsuko Takeuchi, Hideyo Ohuchi, Chie Umatani, Shinji Kanda. Direct photoreception of a pituitary endocrine cell, melanotroph, induces a hormone release. bioRxiv. 2023
  • Aiki Tanaka, Chie Umatani, Yoshitaka Oka. Acetylcholine Inhibits Spontaneous Firing Activity of Terminal Nerve GnRH Neurons in Medaka. Zoological Science. 2023. 40. 2. 151-159
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MISC (3件):
  • 馬谷 千恵. メダカの終神経GnRH3ニューロンにおける幼少期特異的なバースト発火活動の発見. 比較内分泌学. 2018. 44. 165. 118-121
  • 馬谷 千恵. 真骨魚類GnRHニューロンにおけるペプチド放出機構の解析. 比較内分泌学. 2017. 43. 161. 92_1-92_1
  • 馬谷 千恵. 小型真骨魚類を用いたペプチドニューロンの研究. 比較生理生化学. 2015. 32. 1
書籍 (2件):
  • Laboratory Fish in Biomedical Research
    Academic Press 2021
  • これだけ!生化学 (これだけ!シリーズ)
    秀和システム 2014 ISBN:4798042269
講演・口頭発表等 (9件):
  • メダカにおけるオスの性行動のモチベーションを司る神経メカニズム
    (第50 回日本神経内分泌学会学術集会 2024)
  • 卵黄退縮という飢餓により発現変動を示す神経ペプチドの機能解析
    (第45回日本分子生物学会年会 2022)
  • 真骨魚類におけるペプチドニューロンを介した行動調節機構の解析
    (第46回日本比較内分泌学会大会及びシンポジウム 2022)
  • 卵黄依存的な発現変動を示す神経ペプチドの機能解析
    (日本動物学会第92回大会オンライン米子大会 2021)
  • 生殖周期制御機能を持たない生殖腺刺激ホルモン放出ホルモンニューロンの生理学的研究
    (第131回NIH金曜会 2017)
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学歴 (3件):
  • 2013 - 2016 東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻
  • 2011 - 2013 東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻
  • 2007 - 2011 東京大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学)
経歴 (6件):
  • 2022/10 - 現在 東京農工大学 大学院農学研究院 助教
  • 2022/10 - 現在 東京大学 大学院理学系研究科 客員共同研究員
  • 2016/05 - 2022/09 東京大学 大学院理学系研究科 助教
  • 2016/04 - 2016/05 東京大学 大学院理学系研究科 特任研究員
  • 2013/04 - 2016/03 日本学術振興会 特任研究員(DC1)
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委員歴 (6件):
  • 2023/01 - 現在 日本比較内分泌学会 ホームページ委員会 委員長(幹事)
  • 2022/09 - 現在 日本動物学会 関東支部 支部委員(企画)
  • 2019 - 現在 第19回国際比較内分泌学会・実行委員(事務局)
  • 2017 - 現在 日本比較内分泌学会 若手交流企画委員会
  • 2021/12 - 2022/10 第46回日本比較内分泌学会大会及びシンポジウム東京大会・実行委員(事務局)
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受賞 (6件):
  • 2022/10 - 日本比較内分泌学会 日本比較内分泌学会奨励賞
  • 2016/12 - 第41回日本比較内分泌学会大会およびシンポジウム 若手研究者最優秀発表賞
  • 2014/01 - 大阪大学 博士課程教育リーディングプログラムフォーラム2013 ネクストビジョナリー 優秀賞
  • 2013/08 - メルク株式会社 The 6th Merck Award for Young Biochemistry Researcher
  • 2012/10 - 日本神経科学学会・Society for Neuroscience JNS-SfN Exchange Travel Award
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所属学会 (4件):
Society for Neuroscience ,  日本比較内分泌学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本動物学会
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