研究者
J-GLOBAL ID:201801009742606282   更新日: 2024年11月25日

出口 茂

デグチ シゲル | DEGUCHI Shigeru
所属機関・部署:
職名: センター長
ホームページURL (2件): http://www.jamstec.go.jp/cebn/j/member/deguchi_shigeru.htmlhttp://www.jamstec.go.jp/cebn/e/member/deguchi_shigeru.html
研究分野 (2件): 高分子化学 ,  機能物性化学
研究キーワード (11件): 深海インスパイアード化学 ,  極限環境 ,  材料科学 ,  バロプラスチック ,  超臨界水 ,  ナノエマルション ,  コロイド ,  バイオミメティクス ,  ナノバイオテクノロジー ,  ナノファイバー ,  極限環境生物
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2021 - 2027 バロポリエステル:圧力による精密分解制御
  • 2024 - 2025 深海微生物に固有の難分解性バイオマス分解機構の解明
  • 2023 - 2024 水で分解し資源再生するビニルポリマーによる‘究極のプラスチック循環システム’の開発
  • 2021 - 2024 人新世の食の変容と食文化の形成:質と連続性の言説を巡る多世代ソーシャルラーニング
  • 2016 - 2021 水産物の国際競争に打ち勝つ横断的育種技術と新発想飼料の開発
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論文 (83件):
  • Mikako Tachioka, Mikiko Tsudome, Miwako Tsuda, Satoshi Hiraoka, Masayuki Miyazaki, Yoshihiro Takaki, Shigeru Deguchi. Characteristics of deep-sea microbial cellulases: key determinants of the ultimate fate of plant biomass on Earth. Journal of Wood Science. 2024
  • Ryuju Suzuki, Keigo Kinoshita, Takeshi Miuchi, Masayuki Nishino, Yasuhiro Shimizu, Shigeru Deguchi. Exploring the Optical Properties of Carotenoid-Based Nanoparticles: The Role of Terminal Groups. Molecules. 2024
  • Yasuhiro Kohsaka, Akane Kazama, Keigo Matsuo, Shigeru Deguchi, Mitsumasa Osada. Carbon-resource recovery from vinyl polymers of cyclic ketene acetal esters using high-temperature water. 2024. 1. 10. 2234-2240
  • Yi Zhang, Takuro Nunoura, Daisuke Nishiura, Miho Hirai, Shigeru Shimamura, Kanako Kurosawa, Chieko Ishiwata, Shigeru Deguchi. Correction: A single-molecule counting approach for convenient and ultrasensitive measurement of restriction digest efficiencies. PLoS ONE. 2024. 19. 8. e0308550-e0308550
  • Tomomi Sumida, Satoshi Hiraoka, Keiko Usui, Akihiro Ishiwata, Toru Sengoku, Keith A. Stubbs, Katsunori Tanaka, Shigeru Deguchi, Shinya Fushinobu, Takuro Nunoura. Genetic and functional diversity of β-N-acetylgalactosamine-targeting glycosidases expanded by deep-sea metagenome analysis. Nature Communications. 2024. 15. 3543
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MISC (62件):
  • 立岡 美夏子, 山口 空, 出口 茂, 鮫島 正浩, 五十嵐 圭日子. 中性子構造解析による水素原子の可視化で明らかにしたGH6に属するセルラーゼの反応機構. 日本応用糖質科学会誌. 2024. 14. 2. 103-109
  • 出口 茂. 深海×コロイド・界面化学×高分子化学. Colloid & Interface Communications. 2024. 49. 2. 12-15
  • 谷口 育雄, 古賀 毅, 出口 茂. 分解性バロプラスチックの設計と機能. ネットワークポリマー論文集. 2024. 45. 1. 13-23
  • 出口 茂. 深海インスパイアード技術による持続可能な海洋利用. 月刊「技術士. 2023. 682. 3
  • 出口 茂. 持続可能な海洋利用と高分子. 高分子. 2023. 72. 10. 498
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書籍 (22件):
  • 極限環境微生物の先端科学と社会実装最前線
    株式会社エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438487
  • 微生物資源の整備と利活用の戦略
    株式会社エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438586
  • 動物学の百科事典
    丸善出版 2018
  • トコトンやさしいバイオミメティクスの本
    日刊工業新聞社 2016
  • インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス 〜バイオミメティクス研究および製品開発の動向と今後の展望〜
    株式会社シーエムシー・リサーチ 2016
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講演・口頭発表等 (177件):
  • Baroplastics: Pressure-Responsive Block Copolymers as Sustainable Plastics
    (Cutting-Edge in Soft Matter Science 2024 (CeSMS 2024) 2024)
  • 深海インスパイアード化学:高分子科学を活用した持続可能な海洋利用
    (CERI寄附講座「ゴム・プラスチックの安全、安心 -身の回りから最新の話題まで-」 2024)
  • Mr. ナノゲルとDr. 深海ヒッチハイカー
    (第14回CSJ化学フェスタ2024 2024)
  • 深海インスパイアード化学:未知の環境から生まれる新たな環境技術
    (時代を刷新する会 環境技術委員会 2024)
  • 深海インスパイアード化学:深海の自然史から発想する材料化学の新展開
    (京都合成樹脂研究会・プラスチック成形加工学会関西支部 共同主催講演会 2024)
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学歴 (5件):
  • 1992 - 1996 京都大学 大学院工学研究科 高分子化学専攻 博士後期課程
  • 1994 - 1995 ルント大学(日瑞基金 派遣研究生) 物理化学第一学科
  • 1990 - 1992 京都大学 大学院工学研究科 高分子化学専攻 博士前期課程
  • 1986 - 1990 京都大学 工学部 高分子化学科
  • 1982 - 1985 洛星高等学校 28期
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学(主査:砂本順三 教授))
経歴 (12件):
  • 2019/04 - 現在 海洋研究開発機構 生命理工学センター センター長
  • 2007/12 - 現在 東洋大学 客員教授
  • 2004/04 - 現在 東洋大学 バイオナノエレクトロニクス研究センター 客員研究員
  • 2007/04 - 2021/03 横浜市立大学 客員教授
  • 2014/04 - 2019/03 海洋研究開発機構 海洋生命理工学研究開発センター 研究開発センター長
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委員歴 (43件):
  • 2024/04 - 現在 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 CREST・さきがけ研究領域「細胞を遊ぶ」 領域アドバイザー
  • 2023/03 - 現在 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 将来構想委員会 委員
  • 2023/03 - 現在 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 監査
  • 2021 - 現在 日本船舶技術研究協会「水中騒音対策検討プロジェクト」SG会議 委員
  • 2019 - 現在 静岡県経済産業部「マリンオープンイノベーションプロジェクト戦略推進委員会」 委員
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受賞 (11件):
  • 2024/04 - 公益財団法人長瀬科学技術振興財団 長瀬研究振興賞 深海微生物に固有の難分解性バイオマス分解機構の解明
  • 2022/09 - The 12th Annual Nikon Small World in Motion Competition Honorable Mention Emergence and development of structural color during the growth of a marine bacterium (Cellulophaga lytica) on agar
  • 2021/07 - 王立顕微鏡協会 RMS Scientific Imaging Competition 2021 1st Prize in Video Category Unearthing Nanostructure Hidden underneath Ice
  • 2017/09 - 公益社団法人日本油化学会 オレオサイエンス賞 超臨界水中でのコロイド科学
  • 2011/04 - 公益財団法人市村清新技術財団 市村学術賞功績賞 セルロースナノファイバーを担体とした有用微生物培養技術の開発
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所属学会 (8件):
日本生物物理学会 ,  王立化学会 ,  高分子学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 ,  日本化学会 ,  The Asian Society for Colloid and Surface Science ,  The International Association of Colloid and Interface Scientists
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