研究者
J-GLOBAL ID:201801009758559071   更新日: 2024年10月09日

平松 靖

ヒラマツ ヤスシ | Hiramatsu Yasushi
所属機関・部署:
職名: 領域長
研究分野 (2件): 木質科学 ,  建築構造、材料
研究キーワード (6件): 木質材料 ,  木材接着 ,  集成材 ,  CLT ,  たて継ぎ ,  フィンガージョイント
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 国産材を用いた非等厚ラミナ構成CLTの製造技術に関する検討
  • 2022 - 非等厚ラミナで構成された CLT の強度データ収集
  • 2017 - 2020 国産材CLTの製造コストを1/2にするための技術開発
  • 2014 - 2018 伐採木材の高度利用技術の開発
  • 2012 - 2015 荷重レベルの違いがフィンガージョイントの損傷および強度に与える影響
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論文 (55件):
  • 中川 美幸, 平松 靖, 新藤 健太, 大木 文明, 宮武 敦. スギラミナの曲げ性能に対するラミナ厚さ及び荷重面の影響-Effects of Lumber Thickness and Loaded Face on Bending Performances of Sugi. 木材工業 = Wood industry. 2024. 79. 3. 92-98
  • Fumiaki OHKI, Noritaka MOROHASHI, Yasushi HIRAMATSU, Yasunobu NODA, Atsushi MIYATAKE, Kento SUZUKI. SHEAR PERFORMANCE OF CLT-CONCRETE JOINT WITH INCLINED INSERTED LAG SCREWS IN THE DIRECTION OF TENSILE RESISTANCE. AIJ Journal of Technology and Design. 2024. 30. 74. 118-123
  • Hirofumi Ido, Atsushi Miyatake, Yasushi Hiramatsu, Kohta Miyamoto. Effects of the presence or absence and the position of glued edge joints in the lamina on the shear strength of glued laminated timber. Journal of Wood Science. 2022. 68. 1
  • 平松靖, 土屋敦, 藤本清彦, 宇京斉一郎, 宮武敦, 新藤健太, 林知行. フィンガー長さの異なるたて継ぎ材の強度特性. 森林総合研究所研究報告. 2022. 21. 1. 1-25
  • 平松靖. フィンガージョイントに関する国内の製造基準及び規格の変遷. 木材工業. 2022. 77. 2. 46-51
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MISC (90件):
  • 平松靖, 大木文明, 小林辰美, 鈴木賢人, 宮武敦, 井道裕史. DLT-RC合成床スラブの曲げ性能 その3 DLT,集成材を用いた試験体の比較. 日本建築学会大会学術講演梗概集、C-1構造III. 2024. 639-640
  • 中川美幸, 新藤健太, 平松靖, 大木文明, 宮武敦. 厚さの異なるスギラミナの等級区分と非破壊評価. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2023. 73rd
  • 平松靖. 構造用集成材-集成材の基準強度・許容応力度の歴史的変遷-. 日本建築学会大会構造部門(木質構造)パネルディスカッション資料(2022)、木造建築多様化時代における木質構造材の特性値の課題と方向性. 2022. 8-17
  • 井道裕史, 宮武敦, 平松靖, 宮本康太. 集成材の幅はぎがせん断強度に及ぼす影響. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
  • 宮本康太, 平松靖. 国産材CLTの製造コストを半減し,施工コストを他構法並みにする技術開発 ラミナのたて継ぎと積層接着の効率化. 住宅と木材. 2021. 44. 508
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書籍 (7件):
  • 最新木材工業事典[新版]
    公益社団法人日本木材加工技術協会 2019
  • ティンバーメカニクス -木材の力学理論と応用-
    海青社 2015
  • 集成材建築物設計の手引
    大成出版社 2012
  • 木材の強度等データおよび解説
    2011
  • 最新データによる木材・木造住宅のQ&A
    木構造振興株式会社 2011
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講演・口頭発表等 (8件):
  • 建築構造、建築空間での木材、木質材料の利用に向けて
    (2022年度 森林総合研究所公開講演会「ネットゼロエミッション達成のための森林の役割」)
  • 実用段階を迎えたCLT
    (令和元年度 森林総合研究所 公開講演会 「山づくりのために木造建築ができること」 2019)
  • CLTで森林資源の利活用をはかる
    (第15回環境研究シンポジウム 2017)
  • Effects of layaups and grades of lumber on bending strength properties of sugi (Cryptomeria japonica) cross laminated timber under in-plane loading
    (WCTE2016,World Conference on Timber Enginieering 2016)
  • 国産材を用いたCLT開発の現状と今後
    (森林総合研究所公開講演会講演要旨集 2013)
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所属学会 (4件):
木質構造研究会 ,  日本建築学会 ,  日本木材加工技術協会 ,  日本木材学会
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