長坂和明

ナガサカカズアキ | Nagasaka Kazuaki

所属機関・部署：
職名：講師
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

国立研究開発法人産業技術総合研究所外来研究員

研究分野 (1件)：神経科学一般

研究キーワード (22件)：内因性シグナル , フラビン , tDCS , 経頭蓋電流刺激 , 膜電位イメージング , 齧歯類 , ラット , VBM , 動物モデル , 神経科学 , 可塑性 , 脳卒中後疼痛 , MRI , 体性感覚 , 理学療法 , リハビリテーション , fMRI , 脳卒中 , 光イメージング , 視床 , 疼痛 , サル

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2023 - 2027 脳卒中後疼痛の発症を予測する神経活動バイオマーカーの確立と新たな治療戦略の創出
2021 - 2025 触圧覚刺激に対する皮質応答および個人差の解明と脳卒中リハビリテーションへの展開
2020 - 2023 島皮質の活動をリモート制御する大脳皮質電気刺激法の確立
2019 - 2023 知覚学習イノベーション-次世代感覚運動学習法の創出を目指してー
2017 - 2019 脳損傷後に痛みを誘発する神経ネットワークの大規模改変:サルモデルによる統合的解析

論文 (26件)：

H. Ikarashi, N. Otsuru, J. Gomez-Tames, A. Hirata, K. Nagasaka, S. Miyaguchi, N. Sakurai, K. Ohno, N. Kodama, H. Onishi. Modulation of pain perception through transcranial alternating current stimulation and its nonlinear relationship with the simulated electric field magnitude. European Journal of Pain. 2024
Noriko Sakurai, Kazuaki Nagasaka, Kei Sasaki, Yukina Yuguchi, Shingo Takahashi, Satoshi Kasai, Hideaki Onishi, Naoki Kodama. The relaxation effect of autonomous sensory meridian response depends on personal preference. Frontiers in Human Neuroscience. 2023. 17
Yumiko Watanabe, Shinnosuke Dezawa, Hiroyuki Takei, Kazuaki Nagasaka, Ichiro Takashima. Hippocampal-prefrontal long-term potentiation-like plasticity with transcranial direct current stimulation in rats. Neurobiology of Learning and Memory. 2023. 107750-107750
Noriko Sakurai, Kazuaki Nagasaka, Shingo Takahashi, Satoshi Kasai, Hideaki Onishi, Naoki Kodama. Brain function effects of autonomous sensory meridian response (ASMR) video viewing. Frontiers in neuroscience. 2023. 17. 1025745-1025745
Kohei Matsuda, Kazuaki Nagasaka, Junpei Kato, Ichiro Takashima, Noriyuki Higo. Structural plasticity of motor cortices assessed by voxel-based morphometry and immunohistochemical analysis following internal capsular infarcts in macaque monkeys. Cerebral Cortex Communications. 2022. 3. 4

MISC (34件)：

井上歩実, 長坂和明, 宮口翔太, 櫻井典子, 大鶴直史, 児玉直樹, 大西秀明. 小脳と前頭前野への経頭蓋交流電気刺激が後部島皮質の活動に与える影響機能的磁気共鳴画像法を用いた検証. 基礎理学療法学. 2024. 26. Suppl.1. 8-8
高橋ひろな, 犬飼康人, 長坂和明, 大鶴直史, 児玉直樹, 大西秀明. ロンベルグ比に関連する構造学的特徴を有する脳領域の検討. 基礎理学療法学. 2024. 26. Suppl.1. 66-66
高橋ひろな, 犬飼康人, 長坂和明, 児玉直樹, 大鶴直史, 大西秀明. 立位安定性に関連する構造学的特徴を有する脳領域の検討 Voxel-based morphometry(VBM)を用いた研究. 臨床神経生理学. 2023. 51. 5. 578-578
長坂和明, 山本真憂, 川上守, 大槻智史, 大鶴直史, 大西秀明. 脳卒中後疼痛ラットモデルにおける高次運動皮質の薬理学的抑制が疼痛様行動に及ぼす影響. 日本基礎理学療法学会学術大会. 2021
鈴木孝昇, 長坂和明, 大槻智史, 大鶴直史, 大西秀明. 青斑核の電気刺激によって生じる皮質神経活動の時空間ダイナミクスの解明 -膜電位感受性色素を用いたリアルタイムイメージング-. 日本基礎理学療法学会学術大会. 2021

特許 (4件)：

脳表を局所的に損傷させる方法
ドーパミン検出用蛍光物質
視床痛を有する非ヒト霊長類モデル動物
神経伝達物質の計測方法

書籍 (1件)：

理学療法ガイドライン
医学書院 2021 ISBN:9784260046978

講演・口頭発表等 (17件)：

脳イメージング手法と組織学的手法を用いた脳卒中後の神経可塑性の理解ー脳卒中サルモデルからの知見ー
(第53回日本臨床神経生理学会学術大会:教育講演 2023)
脳卒中後の病的な痛みのメカニズム解明とその克服に向けて
(産業技術総合研究所人間情報インタラクション研究部門シンポジウム 2022 ~脳の変化~ 2023)
中枢性疼痛の病態メカニズムー脳卒中後疼痛を中心に-
(日本神経理学療法学会第27回サテライトカンファレンス 2023)
脳卒中後疼痛の発症メカニズムと神経モジュレーションによる除痛機序の解明 -動物モデルを用いた研究-
(第20回日本神経理学療法学術大会 2022)
脳と痛み基礎研究によって根拠に基づく体系化された評価・治療技術確立に挑む
(水戸スポーツ医科学研究会セミナー 2022)

学歴 (2件)：

2015 - 2018 筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻 (博士後期)
2013 - 2015 筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻 (博士前期)

学位 (1件)：

博士(神経科学) (筑波大学)

経歴 (8件)：

2022/04 - 現在新潟医療福祉大学リハビリテーション学部理学療法学科講師
2020/04 - 現在国立研究開発法人産業技術総合研究所人間情報インタラクション部門外来研究員
2020/04 - 現在新潟医療福祉大学リハビリテーション学部理学療法学科助教
2019/04 - 現在新潟医療福祉大学運動機能医科学研究所研究員
2018/07 - 2019/03 産業技術総合研究所人間情報研究部門特別研究員

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委員歴 (6件)：

2024/01 - 現在日本神経理学療法学会戦略的課題解決委員会「中枢性疼痛」
2023/08 - 現在 Journal of Rehabilitation Neurosciences Editor
2023/01 - 現在全国大学理学療法教育学教育学会事務局(庶務)
2022/12 - 現在日本神経理学療法学会「神経理学療法学」査読委員
2022/08 - 現在日本理学療法士協会「理学療法学」編集委員会査読委員

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受賞 (5件)：

2021 - 第25回日本基礎理学療法学会学術大会奨励賞
2018 - 第52回日本理学療法学術大会奨励賞
2018 - 筑波大学人間総合科学研究科長賞
2017 - 第1回ヒト脳機能イメージング研究会奨励賞
2015 - 第22回脳機能とリハビリテーション研究会学術集会最優秀発表賞

所属学会 (4件)：

日本疼痛学会 , 脳機能とリハビリテーション研究会 , 日本理学療法士協会 , 日本神経科学学会

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