研究者
J-GLOBAL ID:201801010105779651
更新日: 2024年11月18日
山口 哲央
ヤマグチ テツオ | Yamaguchi Tetsuo
所属機関・部署:
東邦大学 医学部医学科
東邦大学 医学部医学科 について
「東邦大学 医学部医学科」ですべてを検索
機関情報を見る
職名:
准教授
研究分野 (2件):
細菌学
, 感染症内科学
研究キーワード (8件):
黄色ブドウ球菌
, MRSA
, 敗血症
, バイオフィルム
, 全ゲノム解析
, 分子疫学解析
, ブドウ球菌
, 多剤耐性菌
競争的資金等の研究課題 (5件):
2022 - 2027 Hollow-Fiber Infection Model(HFIM)を用いた侵襲性CA-MRSA感染症に対する新規治療戦略の検討
2021 - 2024 MRSA感染症における血栓形成へのNETsの影響に関する検討
2019 - 2022 Plasma-BF形成能がMRSA血流感染症に与える影響に関する検討
2015 - 2019 マウスモデルを用いた難治性C. difficile腸炎の治療戦略の検討
2013 - 2016 海外から持ち込まれる多剤耐性菌の感染制御体制の構築
論文 (46件):
Tetsuo Yamaguchi, Kenji Furuno, Kohji Komori, Tomoko Abe, Takahiro Sato, Shinji Ogihara, Kotaro Aoki, Yoshikazu Ishii, Kazuhiro Tateda. Evolutionary dynamics of the novel ST22-PT methicillin-resistant Staphylococcus aureus clone co-harbouring Panton-Valentine leucocidin and duplicated toxic shock syndrome toxin 1 genes. Clinical microbiology and infection : the official publication of the European Society of Clinical Microbiology and Infectious Diseases. 2024. 30. 6. 779-786
Shinji Ogihara, Tetsuo Yamaguchi, Takahiro Sato, Kotaro Aoki, Kohji Komori, Masakazu Sasaki, Hinako Murakami, Yoshikazu Ishii, Kazuhiro Tateda. Assessing the discriminability of PCR-based open reading frame typing versus single-nucleotide polymorphism analysis via draft whole-genome sequencing of methicillin-resistant Staphylococcus aureus in nosocomial transmission analysis. Journal of Infection and Chemotherapy. 2024
Yamaguchi T, Furuno K, Komori K, Abe T, Sato T, Ogihara S, Aoki K, Ishii Y, Tateda K. Evolutionary dynamics of the novel ST22-PT MRSA clone co-harbouring Panton-Valentine leucocidin and duplicated toxic shock syndrome toxin 1 genes. Clinical Microbiology and Infection. 2024. S1198. 24. 00095-00098
Takeo Mori, Sadako Yoshizawa, Kageto Yamada, Takahiro Sato, Masakazu Sasaki, Yusuke Nakamura, Ukyo Gen, Hinako Murakami, Katsuhito Kashiwagi, Tadashi Maeda, et al. Pseudomonas otitidis bacteremia in an immunocompromised patient with cellulitis: case report and literature review. BMC infectious diseases. 2023. 23. 1. 883-883
Sato T, Yamaguchi T, Aoki K, Kajiwara C, Kimura S, Maeda T, Yoshizawa S, Sasaki M, Murakami H, Hisatsune J, et al. Whole-genome sequencing analysis of molecular epidemiology and silent transmissions causing meticillin-resistant Staphylococcus aureus bloodstream infections in a university hospital. Journal of Hospital Infection. 2023. 139. 141
もっと見る
MISC (49件):
畑中 志郎, 山口 哲央, 宮崎 治子, 松本 哲哉, 中村 茂樹. プロバイオティクス用菌株の抗菌薬感受性(Antimicrobial susceptibility profiles of genera Bifidobacterium, Enterococcus, and Lactobacillus probiotic strains). 東京医科大学雑誌. 2022. 80. 2. 88-94
森 岳雄, 吉澤 定子, 佐藤 高広, 柏木 克仁, 前田 正, 山田 景土, 佐々木 雅一, 村上 日奈子, 山口 哲央, 青柳 哲史, et al. Pseudomonas otitidisによる蜂窩織炎及び血流感染症を来した一例. 感染症学雑誌. 2022. 96. 臨増. 156-156
柏木 克仁, 前田 正, 山口 哲央, 吉澤 定子, 佐藤 高広, 塩沢 綾子, 宮崎 泰斗, 星野 仁彦, 石井 良和, 舘田 一博, et al. 菌種同定に難渋したMycobacterium abscessus中耳炎の1例. 日本感染症学会東日本地方会学術集会・日本化学療法学会東日本支部総会合同学会プログラム・抄録集. 2021. 70回・68回. 174-174
今井和花, 山田景土, 佐々木雅一, 村上日奈子, 青木弘太郎, 山口哲央, 石井良和, 舘田一博. Sequence type 1223に属するStaphylococcus argenteusによる細菌性角結膜炎症例. 日本感染症学会東日本地方会学術集会・日本化学療法学会東日本支部総会合同学会プログラム・抄録集. 2020. 69th-67th
濱田 将風, 山口 哲央, 佐藤 礼実, 前田 正, 佐々木 雅一, 石井 良和, 舘田 一博. 血液由来MRSAの遺伝子型とPlasma-biofilm形成能力の解析. 日本バイオフィルム学会学術集会プログラム・抄録集. 2018. 32回. 21-21
もっと見る
書籍 (28件):
MRSA肺炎「最新の臨床WEB」
南江堂 2024
スタフィロコッカス属(ブドウ球菌属)「標準微生物学」
医学書院 2024 ISBN:9784260053440
レジオネラ症とポンティアック熱の原因菌と感染経路(病態を含む)「レジオネラ感染症 総まとめ」
日本医事新報社 2023
今求められる感染症検査「臨床雑誌内科」
南江堂 2023
徹底ガイド 重症感染症のすべて -研修医からの質問302- 「MSSAとMRSA」「救急・集中治療」
総合医学社 2023
もっと見る
講演・口頭発表等 (112件):
黄色ブドウ球菌の病原性
(第35回日本臨床微生物学会総会 2024)
CA-MRSAの現状と将来の懸念
(第72回日本感染症学会東日本地方会学術集会/第70回日本化学療法学会東日本支部総会・合同学会 2023)
変化するMRSAの疫学と感受性
(MRSAフォーラム2023 2023)
2022年に日本各地で検出された市中感染型MRSAの 薬剤感受性および分子疫学解析に関する検討
(第97回日本感染症学会総会・学術講演会/第71回日本化学療法学会学術集会 2023)
これから始める人のための NGSを用いた分子疫学解析方法
(第97回日本感染症学会総会学術講演会・第71回日本化学療法学会学術集会 2023)
もっと見る
経歴 (4件):
2022/04 - 現在 東邦大学 医学部 医学科 准教授
2020/03 - 2022/03 東邦大学 医学部 医学科 講師
2014/01 - 2020/02 東邦大学 医学部 医学科 助教
2013/04 - 2013/12 東京医科大学 微生物学講座 助教
委員歴 (8件):
2024/04 - 現在 日本臨床微生物学会 感染症領域新規検査検討委員会
2023/10 - 現在 日本環境感染学会 編集委員会
2023/02 - 現在 日本環境感染学会 評議員
2023/01 - 現在 日本感染症学会 評議員
2022/09 - 現在 日本化学療法学会 評議員
2022/02 - 現在 日本臨床微生物学会 評議員
2019/10 - 現在 日本化学療法学会 MRSA感染症の診療ガイドライン作成委員会
2019/10 - 現在 日本感染症学会 レジオネラ症サーベイランスWG
全件表示
受賞 (2件):
2013/02 - 平成24年度日本臨床微生物学会ビオメリュー賞 培地のイオン濃度が⻩色ブドウ球菌のMRSA判定に及ぼす影響
2012/07 - 第3回MRSAフォーラム優秀演題賞 日本における市中感染型MRSA株の特徴とその臨床像
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM