研究者
J-GLOBAL ID:201801010110221073   更新日: 2024年07月05日

松尾 拓哉

マツオ タクヤ | Matsuo Takuya
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 遺伝学 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (6件): 概日時計 ,  多様性 ,  進化 ,  時計遺伝子/時計タンパク質 ,  環境応答 ,  緑藻
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2024 - 2029 時間タンパク質学領域の総括
  • 2022 - 2026 緑色植物における概日時計分子メカニズムの多様性
  • 2021 - 2024 時間タンパク質学:時を生み出すタンパク質特性の総括
  • 2021 - 2024 時間タンパク質学:巨大単細胞緑藻で探る1日を規定するタンパク質特性
  • 2021 - 2024 概日時計クオーツとして機能するタンパク質振動子
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論文 (24件):
  • Malavika Gururaj, Ayumi Ohmura, Mariko Ozawa, Takashi Yamano, Hideya Fukuzawa, Takuya Matsuo. A potential EARLY FLOWERING 3 homolog in Chlamydomonas is involved in the red/violet and blue light signaling pathways for the degradation of RHYTHM OF CHLOROPLAST 15. PLOS Genetics. 2022. 18. 10. e1010449-e1010449
  • Takuya Matsuo, Takahiro Iida, Ayumi Ohmura, Malavika Gururaj, Daisaku Kato, Risa Mutoh, Kunio Ihara, Masahiro Ishiura. The role of ROC75 as a daytime component of the circadian oscillator in Chlamydomonas reinhardtii. PLOS genetics. 2020. 16. 6. e1008814
  • Jean-Michel Fustin, Shiqi Ye, Christin Rakers, Kensuke Kaneko, Kazuki Fukumoto, Mayu Yamano, Marijke Versteven, Ellen Grünewald, Samantha J Cargill, T Katherine Tamai, et al. Methylation deficiency disrupts biological rhythms from bacteria to humans. Communications biology. 2020. 3. 1. 211-211
  • Ryutaro Tokutsu, Konomi Fujimura-Kamada, Takuya Matsuo, Tomohito Yamasaki, Jun Minagawa. The CONSTANS flowering complex controls the protective response of photosynthesis in the green alga Chlamydomonas. Nature communications. 2019. 10. 1. 4099-4099
  • Ryutaro Tokutsu, Konomi Fujimura-Kamada, Tomohito Yamasaki, Takuya Matsuo, Jun Minagawa. Isolation of photoprotective signal transduction mutants by systematic bioluminescence screening in Chlamydomonas reinhardtii. Scientific reports. 2019. 9. 1. 2820-2820
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MISC (7件):
  • 松尾拓哉. 概日時計から探る緑藻の赤色光応答機構. 細胞. 2022. 54. 6. 322-325
  • 松尾拓哉. 緑藻の体内時計をリセットするメカニズム - 赤や紫の光情報を伝える因子CSLを発見. academist Journal. 2017
  • 松尾拓哉, 松尾拓哉, 木下亜有美, 丹羽由実, 山野隆志, 福澤秀哉, 石浦正寛. 緑藻クラミドモナスの時計タンパク質ROC15の光誘導性分解に関わる遺伝子の同定. 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集. 2015. 87th
  • 木下亜有美, 木下亜有美, 松尾拓哉, 松尾拓哉, 丹羽由実, 丹羽由実, 山野隆志, 福澤秀哉, 石浦正寛. 緑藻クラミドモナスの時計タンパク質ROC15の光誘導性分解に関わる遺伝子の同定. 日本植物生理学会年会要旨集. 2015. 56th
  • 松尾拓哉. クラミドモナスの概日時計~ようやく始まった分子レベルの研究~. 時間生物学. 2013. 19. 1
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特許 (1件):
  • 葉緑体で機能するホタルルシフェラーゼ遺伝子とそれを用いた葉緑体遺伝子発現のリアルタイムモニタリング
講演・口頭発表等 (129件):
  • 緑の藻から探る 体内時計コアメカニズム
    (第8回理学部セミナー(北里大学) 2023)
  • 除核カサノリが24時間をカウントする分子機構
    (学術変革領域B「時間タンパク質学」領域会議2023 2023)
  • 緑藻から探る非転写概日振動体
    (第61回日本生物物理学会年会 シンポジウム 「時間タンパク質学」 2023)
  • 緑藻を用いた概日時計振動機構の研究
    (第17回クラミドモナス研究会 高知大学基幹研究「ファイコミクス」共催 2023)
  • 巨大単細胞生物カサノリで転写に依存しない概日時計システムを探る
    (第23回 日本蛋白質科学会年会 ワークショップ「時間タンパク質学」 2023)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 山口大学 理工学研究科 博士後期課程
  • 1998 - 2000 山口大学 理工学研究科 博士前期課程
  • 1994 - 1998 山口大学 理学部 生物学科
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 北里大学 大学院理学研究科 教授
  • 2016/04 - 2023/03 名古屋大学 遺伝子実験施設 講師
  • 2009/03 - 2016/03 名古屋大学 遺伝子実験施設 助教
  • 2007/04 - 2009/02 名古屋大学 遺伝子実験施設 研究員
  • 2004/04 - 2007/03 日本学術振興会 特別研究員PD
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委員歴 (6件):
  • 2011/04 - 現在 日本時間生物学会 評議員
  • 2019/03 - 2019/03 第60回日本植物生理学会年会、大会実行委員(プログラム委員)
  • 2019/03 - 2019/03 第21回植物オルガネラワークショップ、共同世話人
  • 2011/11 - 2011/11 第18回日本時間生物学会学術大会、大会実行委員
  • 2011/11 - 2011/11 名古屋大学GCOE/International Symposium、実行委員
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受賞 (2件):
  • 2019/04 - 長瀬科学技術振興財団 長瀬研究振興賞 緑藻の概日時計とバイオ燃料に関する研究
  • 2008/11 - 名古屋大学グローバルCOEシステム生命科学 若手顕彰 緑藻の時計遺伝子の発見
所属学会 (4件):
日本生化学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本遺伝学会 ,  日本時間生物学会
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