研究者

J-GLOBAL ID：201801010234591022 更新日: 2024年04月07日

正木隆

マサキタカシ | Masaki Takashi

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：森林科学

研究キーワード (3件)：造林学 , 生態学 , 森林

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2021 - 2024 森林の生物多様性の分布形成機構の解明に基づく気候変動に適応的な保護区の提示
2017 - 2021 日本の樹木の多様性は山岳地形により地史的に高く保たれてきたのではないか?
2015 - 2020 エコロジカル・ビッグデータの森林群集理論への利用可能性-種間競争の生活史通算評価
2013 - 2017 森林の生物多様性に寄与する大型哺乳類による樹木種子の長距離散布の解明
2014 - 2016 「やってはいけない森林施業」を明らかにするアセスメント

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論文 (136件)：

Takashi Masaki, Pavithra Rangani Wijenayake, Shibata Mitsue. How long do tree seeds survive in soil seedbanks? A multi-species comparison in an old-growth deciduous temperate forest. Journal of Forest Research. 2024. 1-9
Katsuhiro Osumi, Takashi Masaki. Longevity of tall tree species in temperate forests of the northern Japanese Archipelago. Journal of Forest Research. 2023
Pavithra Rangani Wijenayake, Takashi Masaki, Mitsue Shibata, Yasuhiro Kubota. Does life form affect tree species assembly? A demographic study across the life history of a temperate forest in Japan. Ecosphere. 2023
咲子折戸, 隆正木, 隆志上條. 市街地の森林の鳥類の分布と多様性:林分構造、景観構造・果実資源量の影響及び種・機能群による違い. 保全生態学研究. 2023. 28. 1. 81-94
酒井敦, 野口麻穂子, 齋藤智之, 櫃間岳, 正木隆, 梶本卓也. 秋田地方における120年生カラマツ人工林の林分構造と成長過程. 日本森林学会誌. 2022. 104. 7. 374-379

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MISC (110件)：

野口麻穂子, 齋藤智之, 直江将司, 酒井敦, 澤田佳美, 八木橋勉, 太田敬之, 櫃間岳, 正木隆, 杉田久志. 施業履歴の異なるブナ林の20年間の動態と地上部現存量変化. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
綱本良啓, 小池伸介, 陀安一郎, 正木隆, 加藤珠理, 菊地賢, 永光輝義, 原口岳, 長沼知子, 直江将司. 標高方向の種子散布は鳥類と哺乳類で異なるか?:酸素安定同位体による評価. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2019. 66th
宮本和樹, 安藤博之, 仲田昭一, 須崎智応, 正木隆, 太田敬之, 倉本惠生, 五十嵐哲也, 酒井武, 柴田銃江, et al. 列状間伐後のヒノキ人工林における個体レベルの形状比の評価. 日本森林学会大会発表データベース. 2018. 129. 854-854
直江将司, 小池伸介, 陀安一郎, 加藤珠理, 菊地賢, 永光輝義, 綱本良啓, 長沼知子, 正木隆. 標高方向の種子散布は山系によって異なるか:動物散布樹木サクラ類での検証. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2018. 65th
五十嵐秀一, 黒川紘子, 柴田銃江, 正木隆, 陀安一郎, 市栄智明. ブナの開花に対する樹体内貯蔵炭水化物の役割の検証. 日本森林学会大会学術講演集. 2018. 129th

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書籍 (8件)：

森林学の百科事典
丸善出版 2021 ISBN:9784621305843
森林未来会議 : 森を活かす仕組みをつくる
築地書館 2019 ISBN:9784806715832
森づくりの原理・原則-自然法則に学ぶ合理的な森づくり
全国林業改良普及協会 2018 ISBN:4881383574
スギの絵本
農山漁村文化協会 2017 ISBN:9784540161490
BUGSで学ぶ階層モデリング入門 : 個体群のベイズ解析
共立出版 2016 ISBN:9784320057807

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学歴 (2件)：

1988 - 1993 東京大学大学院農学系研究科林学専攻
1984 - 1988 東京大学農学部林学科

学位 (1件)：

博士(農学) (東京大学大学院)

経歴 (8件)：

2024/04 - 現在国立研究開発法人森林総合研究所企画部研究リスク管理監
2020/04 - 2024/03 国立研究開発法人森林総合研究所研究ディレクター
2017/04 - 2020/03 森林総合研究所企画部研究企画科科長
2013/04 - 2017/03 森林総合研究所森林植生研究領域領域長
2005/04 - 2013/03 森林総合研究所森林植生研究領域群落動態研究室室長

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委員歴 (7件)：

2022/06 - 現在日本森林学会副会長
2012/03 - 現在日本森林学会理事
2017/06 - 2022/06 日本森林学会森林学会誌編集委員
2014/04 - 2020/03 日本生態学会生態系管理委員会委員
2012/04 - 2015/03 日本生態学会表彰委員

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受賞 (3件)：

2021/03 - 一般社団法人日本森林学会 2021年度Journal of Forest Research 論文賞 Horizontal and elevational patterns of masting across multiple species in a steep montane landscape from the perspective of forest mammal management
2014/03 - 日本森林学会日本森林学会賞
2008/03 - 日本生態学会大島賞

所属学会 (4件)：

森林立地学会 , 東北森林科学会 , 日本生態学会 , 日本森林学会

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